約50万点の文化財を所蔵するイスラエル博物館は、印象派も珠玉のコレクションを誇ります。
本展は同館から、印象派に先駆けたクールベ、コロー、ブーダン、そしてモネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、この流れを発展させたポスト印象派のセザンヌ、ゴッホ、ゴーガン、さらに印象派の光と色彩の表現を独特の親密な世界に移し変えたナビ派のボナールやヴュイヤールの作品約70点を厳選し、印象派の光の系譜をたどります。なかでも、睡蓮の連作で有名なモネの《睡蓮の池》は、特に「当たり年」と評される1907年に描かれたものです。
この画家全盛期の作品を含めた出品作の大半が、日本初公開となります。
会期 |
2021/10/15(金)~2022/1/16(日) |
会場 |
三菱一号館美術館 |
開館時間 |
10:00~18:00
※入館は閉館の30分前まで
(祝日を除く金曜、第2水曜、最終週平日1/11~14は21:00まで) |
休館日 |
月曜日と年末年始休館 12/31、1/1
(但し、トークフリーデーの10/25・11/29・12/27と1/3・10は開館) |