「江戸ねこ茶屋」(両国)が来年1/27まで会期延長! 江戸版猫カフェで白猫や黒猫などネコたちに出会える!!
特別展「江戸ねこ茶屋」が開催
6/15(金)から東京・両国で特別企画「江戸ねこ茶屋」が開催されます。
本イベントが行われる両国は江戸にまつわる史跡が多く、さらに落語の演目にもなっている『猫の恩返し(回向院の猫塚)』をはじめとした猫とも縁の深い街。そこで「両国のとある江戸長屋の住民は全員が猫との噂。噂を聞きつけ全国から旅人が覗きにくる」というコンセプトのもと、長屋をモチーフにした浮世絵の画像データと立体造形を組み合わせ、江戸の街並みと雰囲気を表現します。
会場内は猫用の出入口、階段、通り道などがあります
会場内は猫用の出入口や通り道、キャットタワーなどを配置。「ねこ茶屋」、「ねこ遊郭」、「ねこ湯」、「ねこ長屋」、「ねこ広場」などのゾーンを設けて、それぞれのシーンに浮世絵師・歌川国芳や、四代歌川国政などの浮世絵を使って江戸の世界を再現。まるで江戸世界で生活している猫たちを眺めたり、一緒に遊んだり、写真・動画を撮るなどの体験を楽しむことができます。
「ねこ湯」では木桶や手ぬぐいなど設置されているほか、各ゾーンには浮世絵に描かれた猫を人間サイズに拡大した見世物劇団がいます
※招き猫の形をしたおみくじと絵馬が販売
甘味処もあり、お茶や団子が用意されています
保護猫問題解決のための活動に賛同いただいた猫好きのアーティストの絵馬。会場限定で購入は可能。売上は経費を除いた保護猫新団体に寄付されます
また「ねこ神社」では、おみくじと絵馬が販売。またタイアップ企画「保護ねこサポート絵馬×アーティスト」が行われています。保護猫問題解決のための活動に賛同いただいた猫好きのアーティストたちに協力いただき、各限定一枚のオリジナル絵馬を制作。会場限定で購入可能となっており、お1人様1回1点のみご希望の絵馬が申し込めます。こちらは売上から経費を除いた全額が保護猫新団体に寄付されます。
会場内にいる猫たちの多くは、いろいろな事情で飼うことができなくなってしまったり捨て猫となってしまった保護猫たちです。この保護猫たちの里親を希望される方は、会場内にいるスタッフたちにお声がけを。ただし、里親を希望される方は事前に面談や審査があり、必ずしも里親になれるというわけではないので、あらかじめご了承ください。
浮世絵とともに解説があり、江戸文化に触れられます
各ゾーンには使用した浮世絵とともに解説があり、浮世絵を通して江戸から続く人と猫との深い関係を知ることができます。
ここでしか買えないステッカー、Tシャツ、豆皿、手ぬぐいなど、オリジナルグッズが販売
出入口付近には、会場限定のステッカー、Tシャツ、豆皿、手ぬぐいなどオリジナルグッズも販売しております。
江戸時代に活躍した浮世絵師である歌川国芳の愛猫が眠る回向院など猫に縁ある両国で行われている特別企画「江戸ねこ茶屋」は6/15(金)~8/31(金)まで開催されます。
[2018/11/2 追記] 2019/1/27(日)まで会期延長となりました。「12/2(日)」まで有効期限のチケットも、そのままご利用いただけます。
開催概要
特別企画「江戸ねこ茶屋」
開催期間
6/15(金)~2019/1/27(日)
※会期延長となりました。「12/2(日)」まで有効期限のチケットも、そのままご利用いただけます
時間
11:00~20:00(最終入場は19:00まで)
会場
JR両国駅前 両国駅広小路(東京都墨田区横網1-3)
備考
猫たちのごはんタイム「もぐもぐタイム」が毎日19:30頃より開始
【そのほかの画像】
【ひとつで差がつく!? 猫を撮る場合の撮影ポイント】
・猫の目線の高さでカメラは構えること
・フラッシュはNG。猫の目を傷める恐れがあるのでフラッシュは使わないようにする
・視線をカメラに向けてほしい場合は、片手で猫の注意を引かせて、もう片手でカメラを構える
・猫に少しずつ近づく(敵意がないことを伝えるため)
・急には動かない。意識してゆっくり動く
・猫自体が近づいてきたら、頬~顎辺りに手を置くようにゆっくりなでる
(写真:工藤明日香/ローソンチケット)
【JR両国駅前 両国駅広小路 周辺地図】