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コートールド美術館展 魅惑の印象派

コートールド美術館展 魅惑の印象派

チケット情報

本展覧会のみどころ

ロンドンにあるコートールド美術館のコレクションから、印象派・ポスト印象派の作品を紹介します。
実業家サミュエル・コートールドが収集したコレクションを核に1932年に設立された同館は、美術史や保存修復において世界有数の研究機関であるコートールド美術研究所の展示施設です。
本展覧会では、その研究機関としての側面にも注目し、画家の語った言葉や同時代の状況、制作の背景、科学調査により明らかになった制作の過程なども紹介し、作品を読み解いていきます。
日本の風景のようだと語られたファン・ゴッホによるアルルの風景《花咲く桃の木々》、19世紀後半の近代都市パリの風俗を映すルノワールの《桟敷席》やマネの《フォリー=ベルジェールのバー》、科学調査が作品の秘密を解き明かしたゴーガンの《ネヴァーモア》やモディリアーニの《裸婦》などをはじめ、選りすぐりの絵画・彫刻約60点を展示します。

開催概要

会期

2019/9/10(火)~2019/12/15(日)

開室時間

9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
※金曜日は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)

休室日

月曜日、2019/9/17(火)、2019/9/24(火)、2019/10/15(火)、2019/11/5(火)
※ただし、2019/9/16(月・祝)、2019/9/23(月・祝)、2019/10/14(月・祝)、2019/11/4(月・休)は開室

会場

東京都美術館 企画展示室(東京・上野公園)

チケット情報

鑑賞ガイドセットチケット

¥1,800(一般のみ) ※数量限定
鑑賞ガイド付き
販売時期:2019/5/21(火)~(売り切れ次第終了)
※鑑賞ガイド、特製封筒はコートールド美術館展特設ショップでの販売の予定はありません。


■購入にあたって
コートールド美術館展の展示作品や見どころがわかる冊子「鑑賞ガイド」を特製封筒に入れて、引換券お受け取り時にお渡しします。
引き換え場所:「ローチケ HIBIYA TICKET BOX」のみでの引換となります


<日比谷チケットボックス概要>
住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ 日比谷ゴジラスクエア内 ※MAP
※「鑑賞ガイド」の引き換えは「ローチケ HIBIYA TICKET BOX」限定となります。ローソン、ミニストップでは引き換えできません

鑑賞ガイドセット
鑑賞ガイドセット

「フォリー=ベルジェールのバー」ローズソープチケット

マネ最晩年の傑作である「フォリー=ベルジェールのバー」。そのバーカウンターに活けられたバラからイメージした、「コートールド美術館展 魅惑の印象派」オリジナルのローズソープがセットになったチケットです。


¥2,000(一般のみ) ※数量限定
販売時期:2019/6/18(火)~(売り切れ次第終了)
※グッズはコートールド美術館展特設ショップで引き換えになります。
※「フォリー=ベルジェールのバー」ローズソープは、特設ショップでも販売予定です。
※なくなり次第、販売終了。

コートールド美術館展ローズソープ
コートールド美術館展ローズソープ
※画像はイメージです。実物とデザインなどが異なる場合があります。

通常前売券

販売期間:2019/6/18(火)~2019/9/9(月)
一般¥1,400、大学生・専門学校生¥1,100、高校生¥600、65歳以上¥800

当日券

販売期間:2019/9/10(火)~2019/12/15(日)
一般¥1,600、大学生・専門学校生¥1,300、高校生¥800、65歳以上¥1,000

全体の注意事項

  • 中学生以下無料
  • 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
  • 毎月第3土曜・翌日曜日は家族ふれあいの日により、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住、2名まで)は一般当日料金の半額いずれも証明できるものをご持参ください
  • 都内の小学・中学・高校生ならびにこれに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧するときは無料(事前申請が必要)
  • 本券は1枚につき1人1回、本展会期中に限り有効です。再入場はできません。
  • 本券の転売は禁じます。また払い戻し、交換、再発行はいたしません。
  • 本券は切り離し無効です。
  • 高校生、大学生・専門学校生、65歳以上の方は、いずれも証明できるものをお持ちください。ご提示いただくことがあります。
  • 会場内の混雑の際は、入場を制限することがあります。
  • 土、日曜日、祝日および会期末は混雑が予想されますので、平日、会期前半または夜間開室のご来場をお勧めいたします。
  • 展示品および展示ケースには手を触れないでください。
  • 会場内では携帯電話等の使用はご遠慮ください。
  • 会場内では撮影や模写はできません。また、鉛筆以外の筆記用具の使用はご遠慮ください。
  • 会場内でのご飲食はご遠慮ください。
  • 会場内では係員の指示に従い、他の観覧者に迷惑がかからないようにお願いします。
  • 会場内の温湿度、照明は作品所蔵者の貸し出し条件に従い管理しています。ご来場の方々に理想的と感じられない場合もございます。
  • 出品作作品は変更になる可能性があります。

※2019/9/18(水)、2019/10/16(水)、2019/11/20(水)はシルバーデーにより、65歳以上の方は無料。 そのため混雑が予想されます。

おもな作品紹介

エドゥアール・マネ《フォリー=ベルジェールのバー》
エドゥアール・マネ《フォリー=ベルジェールのバー》
1882年 油彩、カンヴァス
クロード・モネ《アンティーブ》
クロード・モネ《アンティーブ》
1888年 油彩、カンヴァス
フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く桃の木々》
フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く桃の木々》
1889年 油彩、カンヴァス
エドガー・ドガ《舞台上の二人の踊り子》
エドガー・ドガ《舞台上の二人の踊り子》
1874年 油彩、カンヴァス
ポール・セザンヌ《カード遊びをする人々》
ポール・セザンヌ《カード遊びをする人々》
1892-96年頃 油彩、カンヴァス
ポール・セザンヌ《大きな松のあるサント=ヴィクトワール山》
ポール・セザンヌ《大きな松のあるサント=ヴィクトワール山》
1887年頃 油彩、カンヴァス
ポール・ゴーガン《テ・レリオア》
ポール・ゴーガン《テ・レリオア》
1897年 油彩、カンヴァス
ポール・ゴーガン《ネヴァーモア》
ポール・ゴーガン《ネヴァーモア》
1897年 油彩・カンヴァス
ピエール=オーギュスト・ルノワール《桟敷席》
ピエール=オーギュスト・ルノワール《桟敷席》
1874年 油彩、カンヴァス
アメデオ・モディリアーニ《裸婦》
アメデオ・モディリアーニ《裸婦》
1916年頃 油彩、カンヴァス
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ジャヌ・アヴリル、ムーラン・ルージュの入口にて》
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ジャヌ・アヴリル、ムーラン・ルージュの入口にて》
1892年頃 油彩・パステル、板に貼られた厚紙

すべてコートールド美術館蔵
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)