【インタビュー】SWAY（X'SWAY Fes 2025）

2025/6/15(日)

フジテレビ系音楽情報番組「Tune」連動イベント『X'SWAY Fes 2025』が開催決定！

フジテレビ系音楽情報番組「Tune」と連動するイベント『X'SWAY Fes（クロスウェイフェス）2025』が、7月12日、13日に昭和女子大学人見記念講堂で開催される。音楽をメインにアートやフードも充実させた、ジャンルを越えた可能性を追求する新しい試みだ。総合演出は「Tune」のMCであり、『DOBERMAN INFINITY』のメンバーとして、ソロとしても活動の幅を広げているSWAYに決まった。

「『X'SWAY Fes』は、出演してくれるアーティストさんと“クロス＝交わる”をテーマにやっています。それは音楽だけじゃなくどんな形でも良くて、いろんな形でクロスすることにこだわっています。その形は今もなおアイデアを膨らませて、可能性を追求しています。長年「Tune」でMCをやらせていただき、この番組でいろんなジャンルのアーティストさんと出会ってきて、年に1回『Tune LIVE』も開催させていただいて、「Tune」という場所ですでにクロス感はあったのですが、いつかの『Tune LIVE』の打ち上げでスタッフさんから“SWAYフェスをやろう！”と言われて、飲みニケーションの中から始まったプロジェクトが『X'SWAY Fes』です」

出演者は次世代を担うダンス＆ボーカルグループ、シンガー、ラッパーなど、2日間ともに多彩でフレッシュ、魅力的なアーティストが揃った。『DOBERMAN INFINITY』としての出演もあり、さらにアーティスト同士のコラボレーションも予定されている。楽しみ方は無限大だ。

「いろんなジャンルが混ざるので、当日どんな空気感になるのか、今から楽しみです。すでにクロスしたことのあるアーティストで言えば、『WATWING』には『DOBERMAN INFINITY』でプロデュースさせてもらった楽曲があったり、個人では『claquepot』とのコラボ曲や、『Ashley』とはすでに一緒にスタジオに入ってセッションもしているので、本番に間に合わせるべく動いています。『MA55IVE』とも楽曲を当日パフォーマンスすべく、曲作りが進んでいく予定です。他の出演アーティストの方々とも、どうクロスできるか構想中です。『DOBERMAN INFINITY』は、10周年イヤーでかなりの数のライブをしたので、かなり自信のあるセットリスト＆パフォーマンスをかませる自信があります。さらに進化を感じてもらえるライブをお届けできると思いますので、お楽しみに！」

フェス全体のMCを務めるのは、SWAYとハシヤスメ・アツコの2人。「Tune」での経験を活かし、アーティストの気持ちがわかるMCとして、失敗を恐れずに新たな挑戦に踏み出すことに、大きなやりがいを感じているとSWAYは言う。

「司会進行という役割だけでなく、会場に来てくださったお客さん、ファンの方にどう楽しんでもらえるか、ワクワクしてもらえるかを考えていますが、「Tune」の時も“難しいなあ！”と、いつもクラッています(苦笑)。このお仕事は答えがないので、いつも悩みポイントですが、悩んでいても仕方がないので“ミスはあっさり流して忘れること。後に引きずらないこと”を心がけています。ミスが重なるとどんどん自信を失うので、常に元気よく、自信も持って進むことが大事なポイントかと思っています」

自らの名を冠したイベントと共に一歩を踏み出すSWAYと、様々な可能性を秘めてスタートを切る『X'SWAY Fes 2025』。新たな歴史の始まりを、ぜひ現場で体験しよう。

「『X'SWAY Fes』の、記念すべき第1回目の開催でドキドキですが、当日会場で起こるクロスによるケミストリーがたくさんあるはずです。それの目撃者になってください。音楽とアートと食で、会場にいるみなさんともクロスできることを楽しみにしています！」