【インタビュー】w-inds.

2026/2/15(日)

w-inds.

みんなの思い出を煌びやかに輝かせたい

日本を中心にJ-POPをベースにもったダンスボーカルユニットとして数々の偉業を成し遂げてきた千葉涼平、橘慶太からなるw-inds.。2026年3月からはデビュー25周年のアニバーサリーイヤー、その名も『GOLDEN YEAR』をスタートさせる。

橘「すべての楽曲やみんなのいろいろな思い出を、この1年で一番キラキラ輝かせようという意味合いで『GOLDEN YEAR』としました」

25年間は2人にとって、必ずしもGOLDENな時間だけではなかった。

千葉「“山あり谷あり”かな。楽しいときも大変なときも、ファンの人たちとともにそれを共有して歩んできたなって思います」

転機となったのは2017年。橘が作詞・作曲・編曲、TDやMIXまで手掛け、セルフプロデュースで音楽を追求していく形態に移行した。

千葉「歌のディレクションも今は慶太。昔からMDに曲を入れてつないだり、DJみたいなことやったりしていたから、片鱗はありましたね」

しかし2020年、メンバーの1人が脱退。w-inds.は現在の2名体制で再スタートをきった。最初はもちろん不安、戸惑いもあった。

橘「2024年に初期曲のみで構成した“Nostalgia”ツアー、2025年に最新アルバム『winderlust』を掲げてやった“Rewind to winderlust”ツアーで、25年間の思い出とか楽曲すべてをこの2人でも表現できるようになった。それが今の自分たちの自信につながっている気がしますね」

その自信を表すように、『GOLDEN YEAR』のシンボルとなるアー写は驚くほど自然体。

橘「自分たちは今、着飾るほうが逆に噓っぽい。素でありのままの姿を見てほしいという思いでラフな写真を撮ってもらいました」

そして3月14日。彼らのデビュー日から『w-inds. 25th Anniversary Best Single LIVE TOUR 2026“GOLDEN SINGLES”』が開幕!

橘「みんなが一番思い出に残っているであろうシングル曲をメインに、その思い出を煌びやかに輝かせようというコンセプトのツアーです。シングル全曲は多すぎてできないですが、2010年ぐらいまでの曲は全部やる予定」

ツアーでは現体制の歌い分けで初披露する曲もある。「昔の曲はずっと高いまま」と千葉は笑うが、楽曲はすべて原曲キーで歌う。ダンスも「この曲の手が右に上がる瞬間とか、一人一人の思い出がどこに散らばっているか分からない」と橘が話すように、当時の振りの再現にこだわる。すべてはファンの思い出を今、さらに輝かせるためだ。では、そんな2人にとって思い出輝くGOLDENな1曲をあげるとしたら?

千葉「『Dirty Talk』。めちゃくちゃ楽しい。今のw-inds.になってからのハマりがいい」

橘「『Forever Memories』や『Feel The Fate』、『Paradox』。初期曲の中でもやっていて子供心に戻れるのは『変わりゆく空』。みんなで1つになる振りとか青春感があって好きです」

「過去の曲はより当時の空気感を大事に。最近の曲はより輝くように」と千葉がパフォーマンスへの決意を語る本ツアー。

千葉「たくさんの方々に感謝を伝えたいなという気持ちが一番。皆さんに感謝できるような時間になったらいいなと思っています」

橘「僕たちがデビューした当時はまだ子供で、ライブに行く権限を自分がもっていなかった。そういう人たちは、行けなくて悔しかった過去を煌びやかなものに塗り替える絶好のチャンス。音楽にはそういう力がある。自分たちの思い出を更新しにくる気持ちで、僕らを見たことがない人も遊びに来てほしいなと思います」

さらに、ツアーに合わせて「過去の楽曲がさらに輝くという意味を込めた作品も創作中」と橘。こちらも期待していてほしい。


誌面連動Q&A

  • Q.
    手土産を選ぶポイントは?

A.
橘「自分では普段手にしないであろうものを選ぶようにしています。例えば、大人になったら駄菓子を自分で買って食べることってなかなかないですよね。でも昔は食べたことがあるだろうし、あれば食べたいものだと思うんです。なので、年に1度は必ずライブ会場に駄菓子を差し入れするようにしています」

千葉「デパ地下に行って、プレゼントを贈る相手が喜んでくれそうなものを選ぶようにしています。自分はカステラやバウムクーヘンが好きなので、そういった類で個包装になっているものを選ぶことは多いですね。自分のタイミングで取りやすくて食べやすいものは選ぶ際のポイントです」

プロフィール

w-inds./ういんず

日本を中心に、世界中へ新しい風を巻き起こし続けている、男性ダンスボーカルユニット。メンバーは橘慶太(Vo)、千葉涼平(Vo)。

公演情報

w-inds. 25th Anniversary Best Single LIVE TOUR 2026 “GOLDEN SINGLES”

  • 3/14(土) 18:00 神奈川・パシフィコ横浜 国立 大ホール
  • 4/12(日) 17:30 ロームシアター京都 メインホール
  • 4/19(日) 17:00 栃木県総合文化センター メインホール
  • 4/25(土) 17:00 群馬・昌賢学園まえばしホール 大ホール
  • 5/22(金) 18:30 埼玉・戸田市文化会館 大ホール
  • 5/23(土) 17:00 埼玉・戸田市文化会館 大ホール
  • 5/30(土) 17:00 福岡国際会議場 メインホール
  • 5/31(日) 16:00 福岡国際会議場 メインホール
  • 6/6(土) 17:00 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
  • 6/7(日) 16:00 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
  • 7/5(日) 17:00 東京エレクトロンホール宮城
  • 7/17(金) 18:30 東京・J:COMホール八王子
  • 7/24(金) 18:30 東京・NHKホール
  • 8/8(土) 17:00 NHK大阪ホール
  • 8/9(日) 16:00 NHK大阪ホール

インタビュー・文/東條祥恵
構成/月刊ローチケ編集部 2月15日号より転載


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