【インタビュー】櫻坂46

2026/3/15(日)

櫻坂46

5th YEAR ANNIVERSARY LIVEを4/11(土)・12(日) MUFGスタジアム(国立競技場)で開催!

結成5周年を迎えた櫻坂46が、その大きな節目を記念するアニバーサリーライブ『5th YEAR ANNIVERSARY LIVE』を4月11日、12日にMUFGスタジアム(国立競技場)で開催する。過去最大規模となる本公演が決定した際、彼女たちはどう思ったのだろう。

山﨑天「最初はドッキリかなってくらい、現実味がなかったですし、私たちにあの会場を埋められるのかなという不安が先にありました」

松田里奈「もちろん嬉しさもありましたが、次の瞬間には『埋まるのかな、まだ早いんじゃないかな』と思ってしまって。私たちが告げられてから発表されるまで時間もあったので、なかなか実感が湧かなかったことも大きかったのかな。でも、発表されて、たくさんの方から祝福の声をかけてもらうようになってからは、だんだんと覚悟も決まり、ちゃんと国立競技場に相応しいグループになろうと思うようになりました」

櫻坂46は数年前、音楽番組の企画で同会場にて楽曲パフォーマンスをした経験がある。

松田「グラウンドから客席を見上げたとき、なんて広いんだ!と驚いた記憶があります。ただ、あのときは数年後に自分たちのライブで国立競技場に戻って来れるなんて、想像もできませんでした」

山﨑「そうだよね。本当に大きな会場で、外周も本当に長くて。日本にこんなに広い会場があるんだ!って印象でしたけど、当時はここでライブをする自分たちをイメージすることは、まったく現実的ではなかったですね」

櫻坂46が本格的にライブ活動をスタートさせたのは、コロナ禍真っ只中の2021年のこと。当時はさまざまな制限が設けられていたが、そんな中でも彼女たちは圧倒的なパフォーマンス力と物語性を感じさせるダンス、没入感の強い演出を用いたステージングなどを用いて、「一度ライブを観たら好きになる」と言わしめるほど、「櫻坂46=ライブ」という印象を強めてきた。

山﨑「特にここ2~3年はかなり意識していました。私たちのことを広く知ってもらうために、ライブという場で自分たちの個性や魅力を発揮していきたい、一度観たら絶対に引き込んでいける・・・・・・それくらい櫻坂46にとってライブは一番の武器になると、自信を持ってお届けできるものだし、そこに対しての不安はないと思っています」

松田「櫻坂46はバラエティ番組などでも活動しているメンバーも多いですが、それもすべて『最終的にライブにたどり着いてくれたら』という思いで臨んでいて。ライブに来てもらうためには、まずは自分たちのことを知ってもらわなきゃいけない。なので、ライブはもちろん普段の個人活動だったりバラエティ番組をきっかけに興味を持って頂き、ライブに来て下さったらいいなと思っているんです。それくらい、自分たちはライブに重きを置いていますし、そのためにはすべての活動に全力で向き合っています。もちろん、バラエティ自体もすごく楽しんでいますよ(笑)」

山﨑「櫻坂46のメンバーって、実は面白い子ばかりだからね」

松田「天ちゃんもね(笑)。バラエティ番組では全力でふざけて面白いのに、いざライブになるとクールな表情でキレキレのパフォーマンスを見せる。私はメンバーのそのギャップが大好きなので、できることなら両方の面を知ってほしくて。バラエティを観てからのライブ、ライブを観てからのバラエティによってメンバーの魅力がより伝わるのかなと思っています」

そんな2人に、櫻坂46のライブにおけるターニングポイントを聞いた。

山﨑「私は『もう一曲 欲しいのかい?』(2024年の9thシングル『自業自得』収録曲)という曲ができたときです。この曲がライブに加わってから、櫻坂46のロックな面が一気に開花したんじゃないかと思っています」

松田「私は2022年の全国ツアー『2nd TOUR 2022"As you know?"』のとき、やっと櫻坂46としての色が見えたかなと感じていて。グループとしていろんなタイプの楽曲が増えてきたタイミングでもありましたし、ライブ自体も開始からの5曲でお客さんにペンライトを消灯して観てもらうという演出を初めてやったんです。照明とメンバーのパフォーマンス、ムービングステージとかいろんな演出もありましたが、あそこで櫻坂46だけの世界をやっと作り出せたと思いましたし、観て下さった方がどう思ったかわからないけど、私的には引き込めた手応えがありました」

櫻坂46のライブはアリーナやドームクラスで開催されることも多く、今回のスタジアム公演にも2公演で10万人を超えるオーディエンスが観覧することが予想される。そんな環境下でのライブで、彼女たちはどんなことを心がけているのだろう。

山﨑「個人的には大きく踊ることと大きな声で歌うこと、あとは遠くの席に向けて全力で手を振って『ちゃんと見えてるよ!』と言葉にして伝えることは意識しています。そうすることで、近いとか遠いとか関係なく、誰ひとり置いていかないよという私の思いがわかってもらえるんじゃないか、そう信じています。もし、自分の座席の位置が遠すぎるから、ライブでノリきれないと思っている人がいるのなら、そういう気持ちを払拭させるようなパフォーマンスを見せていきたいです」

松田「私も大きく踊ることは大前提ですし、スタンド席の上のほうに向けて全力で手を振るようにしています。あとは、座席の位置によってはステージが見えにくい方もいらっしゃるので、常に心の中で『ちゃんとみんなのことを思っているよ』というマインドを持つようにしていて。私の気持ちが届いているかはわからないけど、その場にいる皆さん全員に少しでも楽しんでもらいたいです」

では、初めて櫻坂46のライブに参加するビギナーに対しては、どんな気持ちで臨んでもらいたいのか。2人に櫻坂46のライブを満喫する上で大切なポイントを教えてもらった。

山﨑「きっと初めての方は『この曲のコールはこうだ』とか『ペンライトの色はこうだ』とか、勝手がわからないことも多いと思います。それを事前に予習して臨むのもありだと思いますけど、まずは自由に、心の底から楽しんでいただくことが一番かなと」

松田「ペンライトがなければクラップで大丈夫ですし、声を出さずにじっくり観ても全然いいですし。ルールとマナーさえ守っていただければ自分が一番楽しいと思う形で観ていただけたら、私たちも嬉しいです」

3月11日には14thシングル『The growing up train』も発売。さらに、4月クールのテレビアニメ『夜桜さんちの大作戦』第2期のオープニングテーマを担当することも決定している。この春は櫻坂46がより世間を賑わせることになりそうだ。

山﨑「5周年という節目を経て、より新しい櫻坂46をたくさんの方に届けていきたいので、ここからも楽しみにしていてください!」

松田「5周年を迎えて最初のシングルになるので、さらに大きな爆発力を生み出したいですし、国立競技場でのライブを経てさらに未来が楽しみになってもらえるような、そんな活動を届けていきたいです!」

プロフィール

櫻坂46/さくらざかふぉーてぃーしっくす

'20年10月、櫻坂46に改名して活動をスタート。'26年4月に結成5周年を記念したアニバーサリーライブをMUFGスタジアム(国立競技場)で開催する。今回のインタビューには二期生の松田里奈(写真・右)と山﨑天が答えてくれた。

公演情報

5th YEAR ANNIVERSARY LIVE

  • 4/11(土) 17:30 東京・MUFGスタジアム(国立競技場)
  • 4/12(日) 17:30 東京・MUFGスタジアム(国立競技場)

インタビュー・文/西廣智一
Photo/中田智章
構成/月刊ローチケ編集部 3月15日号より転載


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