【インタビュー】NORD

2024/11/15(金)

個々で大活躍のNORDが5年ぶりにZeppで年末ワンマンライブを開催！

北海道を拠点に活動するボーイズユニット・NORD。北海道で多くのレギュラー番組を持ち、道内各地のイベントやフェスにも引っ張りだこな彼らだが、所属事務所の先輩であるTEAM NACSの軌跡を追うように、近年はメンバーの個人活動も順調だ。

安保卓城「僕は今年、エスコンフィールドHOKKAIDOで開催された北海道日本ハムファイターズの公式戦で、始球式を務めさせていただきました。小学生の頃からファイターズを応援してきたのでめちゃくちゃ練習しましたし、今まで生きてきた中で一番緊張した、人生の大イベントでした」

舟木健「個人では舞台作品への出演が多く、一人の俳優としても成長できた1年でした。キャストや演出家の方と一つの作品を創り上げていく過程はとても楽しいですし、先輩俳優の皆さんから得る学びも多く、毎日充実していたと思います」

瀧原光「僕も今年は3つの舞台に出演させていただき、演技と向き合う時間が多い1年でした。また昨年からは日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士としても活動しているので、プロリーグ戦への出場など、他のメンバーとはまた違うアプローチで世界を広げられるように、コツコツ経験を積み上げています」

島太星「個人としてはミュージカルに挑戦させていただく機会が増えたんですが、その中でも今年出演した『GIRLFRIEND』では、共演者の吉高志音くんからものすごく刺激を受けました。自分の中で歌唱の新しい扉が開いた、そう感じられる1年でした」

4人の言葉からも充実ぶりが感じられるが、一方で彼らにはグループとして大切にしている活動もある。その一つが2016年の結成から続けてきた、故郷・北海道での年末ライブだ。

2024年12月15日に開催される『NORD LIVE 2024 ～Zeppでノル締め！ダダダダ大忘年会～』は、5年ぶりにZepp Sapporoでのライブとなる。個々の才能が芽吹きつつある彼らにとってNORDのライブは今、どんな意味を持つのか。

安保「僕にとってNORDライブは『繋がる場所』です。何よりいつも応援してくれるノル友(NORDファンの愛称)に、僕らの感謝の気持ちを伝えることができる。ライブは僕らとノル友を繋ぐ架け橋でもあり、これからも続けていきたい、そういう大事な存在です」

舟木「演劇は自分以外の人生を生きるお仕事ですが、NORDライブは『ありのままの自分を受け止めてもらえる場所』。一人での活動も増えてきた最近は特に、ライブは自分にとってのホームだと思っています」

瀧原「NORDライブは『4人の魅力を一番ストレートに届けられる方法』。ノル友の皆さんも、きっと“ライブのNORDが一番楽しい”と思ってくれているんじゃないかな」

島「僕らはNORDをまだまだでかくしていきたいし、さらにたくさんの人に知ってもらいたいんです。そういう目標からすると、ライブは『NORDの可能性を広げるチャンス』。うちには作詞・作曲ができる舟木もいますし、ライブではNORDとして音楽面でも良い作品を届けたいと、いつも話し合っています」

NORDだから、この4人だから、表現できるステージ。それはきっと個々のテレビ・舞台・ミュージカルで彼らを知ったばかりのファンにとっては、より一層新鮮に映るはずだ。

安保「僕らの持ち味でもある親近感を、4人が揃うライブでは特に感じてもらえると思います」

舟木「NORDでしか見られない4人の魅力や面白さを、ぜひ楽しんでほしいです」

瀧原「バラバラすぎる個性、なのに生まれるチームワーク。ライブでは“唯一無二”の僕らをお届けします」

島「北海道だからこそ見られる、最高のエンターテインメント。僕ら4人にはNORDとして、それをお届けする自信があります」