【インタビュー】ねぐせ。
2026/1/15(木)

お客さんからもらってきた愛に応えられるライブにしたい
結成から約5年。順調にワンマンのキャパをスケールアップさせてきたねぐせ。6月には初となる横浜アリーナでのワンマン公演をおこなう。
りょたち「結成5周年という節目におこなうアリーナでのライブ。愛についての曲をたくさん書いてきましたし、いろんな場面でお客さんからたくさんの愛をもらってきたので、その愛にちゃんと応えられるライブにしたいと思って『愛問愛答』というライブタイトルをつけました」
なおと「メンバー4人でいろいろなタイトル案を出したんですが、りょたちが出したそのタイトルが“これだ!”っていうものすぎて、他にどんな案があったのか忘れました(笑)。武道館、幕張メッセイベントホールと、年に一度大きな場所でライブをすることでステップアップを実感してきたので、横浜アリーナもねぐせ。がやってきたことをお客さんとひたすら楽しむ日にしたい。そこで一致団結して、また全国を周るっていうサイクルにしたいですね」
なおや「ステップアップを重ねていく中で、着飾ることなく全員がその時の最大限を出し切って、“ねぐせ。の最大出力はこれだぞ!”っていうものを見せつけるライブにしたいですね」
しょうと「変に横浜アリーナっていうことを意識せず、いつも通り以上にねぐせ。らしさを出して“これまでで一番いいライブだったね”ってみんなで言い合えるといいですよね」
りょたち「これまでの歩みを見せたうえで、その先の希望も見せて、お客さんにもっとねぐせ。のことを応援したいと思えるパフォーマンスにできればいいのかなって思います」
『愛問愛答』というライブタイトルとリンクする新曲が「愛の味」だ。大バズりした代表曲「日常革命」以来、約3年ぶりの失恋バラードとなる。
りょたち「『日常革命』はとてもリアルな失恋バラードでたくさんの反響をいただきましたが、今回もリアリティを追究しました。好きすぎて食べたくなっちゃうっていう過剰な気持ちが悪い方向にいって失恋しちゃう。サビの『普通じゃない夢中な感情。不朽の愛言葉。頭痛がするほど。君にずっと言っておけばよかった』っていう歌詞に込められた後悔がすべてを物語ってる曲だと思います」
なおや「失ってから気付くっていうよくある感覚をりょたちならではの独特な言い回しで掘り下げている。後悔と自責の念を通して重たい愛を歌っているところが『日常革命』っぽくもありながら、また新しいアプローチの失恋の曲。重ための歌詞だけど、音数が少ない中に明るい音色が入っていて、ぐさっと刺さらずにすすり泣きできるような曲だなって思いました」
なおや「アウトロにピアノを入れてもらったり、りょたちが意見をどんどん言っていく中で、最初にあったドス黒さが消え去ったよね」
りょたち「重たすぎる曲は自分も歌いたくないので、鍵盤やアコースティックギターを入れてどんどん明るくしていきました。音作りはめっちゃこだわりましたね」
3月には初の主催フェスを地元の名古屋で開催。2026年を『大挑戦の年』と位置づける。
りょたち「毎年、挑戦の年って言ってるんですが(笑)。初めてフェスを主催したり、横浜アリーナでワンマンをやったり、目に見えて新しいことをするので大挑戦の年ですね」
なおと「毎年挑戦がクリアできているのは自分たちが楽しんでねぐせ。をやれているから。嫌々やっていたら絶対伸びないと思います」
りょたち「挑戦しながらもちゃんと自分たちを俯瞰してみんなで足並みを揃えて行くことが一番僕たちにとって大切なことだと思っています。2026年もそれを忘れないでいたいですね」
プロフィール
ねぐせ。
名古屋発、笑顔がモットーの4ピースバンド。メンバーはりょたち(Vo&Gt)、なおや(Gt)、しょうと(Ba)、なおと(Dr)。
公演情報
ねぐせ。presents「HOT de GOOD fest. 2026」
- 3/29(日) 13:00 愛知・COMTEC PORTBASE
ねぐせ。ONEMAN LIVE「愛問愛答」
- 6/28(日) 18:00 神奈川・横浜アリーナ
インタビュー・文/小松香里
構成/月刊ローチケ編集部 1月15日号より転載