【インタビュー】22/7
秋元康プロデュースによるデジタル声優アイドル!
オーディションを勝ち抜いた少女11人と、アニメ界を代表するクリエイターたちが生み出した8人のキャラクターによるデジタル声優アイドルユニット、22/7(ナナブンノニジュウニ)。帆風千春、天城サリー、海乃るりによると、アニメキャラとアイドルを一緒に楽しめるのがグループの特徴だという。
帆風千春 それぞれ担当キャラの声優として活動しつつ、私たちもアイドルとして活動しています。
天城サリー 声優としてもアイドルとしても捉えられるので、どちらのファンの方もお試しで興味を持ってもらいたいです。
海乃るり モーションキャプチャーを使ったライブをおこなったり、いろんな活動をしていますので、たくさんの方に見ていただける機会があると思います。
3枚目のシングル「理解者」は、曲中に“語り”があったり、激しいダンスパフォーマンスがあったりと、聴き応えも見応えも十分。
海乃 1stや2ndよりも難しい曲で、初めてソロパートが全員にあるので挑戦の曲ですね。
アイドルとして活動していく中で、“理解者”から声を掛けられる嬉しい言葉もあるという。
天城 ファンの方やスタッフの方に“さすが天城!”って言われるのが嬉しいです。褒められるとすぐデレデレしちゃいます。
帆風 ステージで自分の素を出したときに、ファンの方がこっちのほうが好きだって言ってくれたときは素の私を理解してくれるんだ!と嬉しかったですね。
海乃 歌入れが上手くいかないときに、“気持ち良さそうに歌っているからこのままで大丈夫”って言われたときは心強かったです。
9月20日(木)には出演中の番組主催のイベントが開催される。
帆風 私たちがデビューして1周年の記念日なので、きっと何かが起こるんだと思います(笑)
シングル発売、MV公開、リリースイベントなど、今後も大忙しだが、グループ全体の目標は?
帆風 声優ファンの方、アニメファンの方、アイドルファンの方、私たちに興味を持ってくださる方、皆さんから幅広く愛されるグループになりたいと思っています。
全員 愛されたいです~!
プロフィール
ナナブンノニジュウニ
日本を代表する有名クリエイターが手掛けた8人のキャラクターを演じる声優アイドルを募るオーディションで結成。'17年に「僕は存在していなかった」でメジャーデビューした。
公演情報
22/7 計算中 Special Event
9/20(木)19:30 マイナビBLITZ赤坂
インタビュー・文/高畠正人
構成/月刊ローチケ編集部 9月15日号より転載