【インタビュー】岩橋玄樹
2025/4/15(火)
ファンの皆さんと僕の中でずっと思い出に残るテーマソングを作りたい
4月19日に『岩橋玄樹 × 世界遺産 スペシャルパフォーマンス in 春日大社』を控える、ソロアーティスト・岩橋玄樹。早くも4月28日には、『花見 MMP with Fairy』も開催する。
「これまで様々な形でファンの皆さんとライブをしてきました。そして、次はどんなステージにしようかと考えた時、Fairy(岩橋のファンの呼称)の皆さんと僕の中でずっと思い出に残るテーマソングが作りたいなと思ったんです。でも“僕1人で曲を作るのは違うな。だったらステージの上でみんなで曲を作って作品として仕上げちゃおう”というアイデアから生まれたのが、今回の『MMP=Making Music Party』です。せっかく春に開催することができるので、お花見をしながらゆったりした空間の中でみんなとマイペースに曲を作れたらいいなと思っています」
年始にはツアー『GENKI IWAHASHI TOUR 2025 “I'm A Hero”』を完走したばかり。コンスタントにステージに立つ岩橋は、今回も違った姿を見せてくれそうだ。
「『I'm A Hero』ツアーが3回目のアルバムツアーでしたが、やっぱりまだまだ自分の中で100点は取れないなと思いました。ただ『I'mA Hero』ツアーはFairyの皆さんが今までで一番盛り上がってくれて。それがとても嬉しかったです。勢いをみんなで作り出せることが証明できましたし、どんな現場でも頑張れそうだなという自信にもなりました。それは今回のイベントにも繋がっていくんだろうなと思います。それと、『I'm A Hero』ツアーは思い描いている3年後、5年後のビジョンから逆算して作り上げたライブだったので、自分が見せたい音楽やアーティスト像を見せるという内容でした。逆に、今回のイベントではFairyの皆さんが好きな僕の姿を見せたいと思っています。もっとマイペースな僕が見られるかもしれませんね(笑)」
ライブもイベントもコンスタントに行なっている岩橋。自身の中でライブとイベントの違いをどう感じているのだろうか。
「ライブは歌やパフォーマンスを届ける場ですね。それらを通して自分が発信していくことで来てくれた方、そして世界中の人たちに笑顔になってもらうことを目標にやっています。イベントは、Fairyとの思い出作りや同窓会のような気持ちで臨んでいます。なので、今回のイベントに参加してくださるFairyにも気軽に見てもらえたら嬉しいです。どんどん客席から話しかけてほしいし、みんなで一緒にイベントを作ることを大切にしているので、リラックスして楽しんでもらえれば!」
国内外問わず様々なステージに立ってきた岩橋が、今後やってみたいステージとは?
「日本のFairyはもちろん、世界中の人に向けてもパフォーマンスを届けたいのでいろんなステージに立ちたいです。例えば、生バンドを背負うスタイルで音楽をやってみるのも面白いかも。あとは、皆さんが求める“岩橋玄樹像”をその都度全力で返していけたらいいなと思っています」
常にFairyへ寄り添いながらアーティスト活動を続ける岩橋は、『花見 MMP with Fairy』に向けても意欲満々だ。
「今回は皆さんと一緒に曲を作るという、僕にとっても新しい試みなので何が起こるか予想がつきません(笑)。ただ、ここで作った曲は今年1年色んな場所で歌ったり、使ったりしながら大切にしたいと思っています。皆さんの意見を取り入れつつ、愛のこもった曲を作っていくつもりなので、楽しみにしていてください!」
プロフィール
岩橋玄樹/いわはしげんき
'21年、ソロアーティストとして本格的に活動を開始。'22年には自身初の全国ツアーを開催した。'24年12月3rdアルバム『I'm A Hero』をリリース。
公演情報
花見 MMP with Fairy
インタビュー・文/高橋梓
構成/月刊ローチケ編集部 4月15日号より転載
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締切:4/30(水)まで
月刊ローチケ4/15号に🎙️インタビュー掲載予定🎶
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