【インタビュー】Kohjiya(BRIDGE 2026)

2026/8/15(土)

Kohjiya(BRIDGE 2026)

地元で歌うことで生まれるパワーや感情を受け取ってほしい

次世代ラッパーを発掘するオーディションプロジェクト『RAPSTAR 2024』での優勝を機に、大きな注目を集めたラッパーのKohjiya。2025年にはSTUTSとの楽曲「99Steps(feat. Kohjiya,Hana Hope)」がポカリスエットのCMソングに起用され、LINE CUBE SHIBUYAを含む全3都市(東京、大阪、福岡)でのソロツアーを成功させるなど、破竹の勢いで名実ともに音楽シーンの注目株へと駆け上がっている。

今年6月には、日本武道館での2DAYSワンマンライブ『THE KIDS NEVER MET SHOW』を開催。2日間で異なる内容と構成を用意し、豪華なゲスト陣や地元・長崎県の仲間を招く展開など、シーンのフロントランナーとしての存在感をステージで証明した。

「イヤモニを突き破ってくるほどの歓声には、本当に熱気を感じたし、めちゃくちゃ楽しかったですね。武道館公演で得た手応えを、ライブの演出や自分の制作にも生かせればと思っています。武道館のゲストに出てくれたような、いろんなアーティストとのつながりが増えたことで、自分の可能性も広がっているし、それはすごくモチベーションになっていますね」

武道館公演に先駆けて、4月にはキャリア初となるフルアルバム「TIMELESS」をリリース。『時間を超越する』という意味合いをもつタイトルを冠した作品についてこう話す。

「自分の『軸』を表現した、Kohjiyaの真ん中にあるような作品になったと思います。だからこそ〝これがあればどんな方向にでもいける〟というか、今後いろんなスタイルに挑戦しても、迷うことはないのかなって。10年経ってもずっと聴き続けられる、歌い続けられるような、自分のヒップホップや、音楽に対する原点を込めた作品ですね」

Kohjiyaというアーティストネームは、地元である長崎県長崎市麹屋町に由来する。彼と自身のチーム、Island State Musicが長崎市の複合アリーナ、長崎スタジアムシティ内のHAPPINESS ARENAで手掛けるフェスが、2024年からスタートした『BRIDGE』だ。

「自分としては、地元への恩返しという気持ちがあるし、ヒップホップのライブを体験できる機会を作れたことがすごくうれしかったです。ヒップホップを好きそうな子が1ヶ所に集まるのは、自分では見たことがない光景だったから、そういう場所が作れたことも自信になりましたね。地元の友達や近所の人も、“今年もチケット取ったよ”とか“息子がKohjiyaのファンだからみんなで行くよ”と言ってくれるし、街の恒例行事やお祭りみたいに受け入れてもらっているのもうれしいです」

そして『BRIDGE 2026』は、Day1がKohjiyaのワンマンライブ、Day2がゲストアクトを迎えたフェス形式と、バラエティに富んだ構成で開催される。

「武道館を終えて、“次はどこでワンマンライブをするか”を考えたら、やっぱり長崎しかないと思ったし、それを『BRIDGE』というイベントで見せたいなと。長崎でのワンマンは自分自身初めてだし、ようやく、という思いですね。これまでも地元について何曲も歌ってきたんですが、それを地元で歌うことで、絶対にパワーが生まれると思うんです。そのパワーや感情を受け取ってほしいなって」

Day2にはKohjiyaに加え、G-k.i.d、MIKADO、Teteがラインナップとして発表されている。

「今年もお祭りになると思います。僕らの呼びかけに応えてくれるアーティストは毎回最高だし、来てくれるお客さんもすごく温かいので、ぜひ遊びに来てください」


誌面連動Q&A

  • Q.
    手土産を選ぶポイントは?

A.
「贈る相手のことを考えながら選ぶようにしています。あと、引越しのタイミングなどで新居の近くにある美味しいケーキ屋さんを探すようにしているのですが、そこで見つけたお店のものを贈ることもありますね。最近も美味しいケーキ屋さんを見つけたので、今度機会があれば手土産に選ぼうかなと考えています」

プロフィール

Kohjiya/こーじや

'02年生まれ、長崎県出身のラッパー、ソングライター。名前の由来は地元である麹屋町(こうじやまち)からきている。

公演情報

BRIDGE 2026

  • 11/21(土) 18:00 長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENA
  • 11/22(日) 15:30 長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENA

[出演]

  • 【11/21】Kohjiya(One Man Live)
  • 【11/22】G-k.i.d、Kohjiya、MIKADO、Tete 他

インタビュー・文/高木“JET”晋一郎
構成/月刊ローチケ編集部 8月15日号より転載


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