クラシック

【インタビュー】ブラッド・ケリー│ディズニー・ワールド・ビート 2024:Music Journey~世界の旅へ!

【インタビュー】ブラッド・ケリー

【インタビュー】ブラッド・ケリー

ディズニー作品で世界の音楽旅を楽しもう!

ディズニー音楽を知り尽くしたブラッド・ケリーが率いるビックバンドによるコンサート「ディズニー・ワールド・ビート」の3度目のツアーが決定!
「ディズニー・ワールド・ビート 2024:Music Journey~世界の旅へ!」と銘打ったコンサートの見どころは?「ディズニー・オン・クラシック」の指揮を16年間で約700回も務めたブラッド自身が立ち上げた新コンサートについて詳しく語ってもらった。

「ディズニー映画にはジャズ、ラテンなどクラシックの演奏ではカバーしきれない音楽が実にたくさんあります。そんな幅広い音楽にスポットを当てたのがこのコンサートの特徴。例えば『リメンバー・ミー』の同名主題歌ではトランペットを全面に押し出したマリアッチ風、『アラジン』ではアラブ音楽独特の拍子やビートを際立たせるといったアレンジメントを施したり。皆さんがよく知ってるナンバーのはずなのに、まるで初めて聴いたような錯覚にも陥るワイルドな体験をしてもらえるはずです。アレンジを譜面に落とし込む作業はまだこれからだけど、頭の中では相当いいものがもうでき上がっているんです(笑)」


3度目となる今回は14都市19公演を予定している。

「過去2回に比べるとジャズ色を抑えてワールド・ミュージック色が強めになっています。多国籍グルメ版の幕内弁当とでも言えばいいのかな。ディズニー音楽で世界を楽しく、色んな種類(音楽)を味わう…。そんなワクワクが止まらない内容です。ジャズ控えめと言いましたが、飲食店やエレベーターでジャズがよくかかるなど日本にはジャズファンが本当に多いのも事実。ですから通常プログラムとは別に、『この素晴らしき世界』『シング・シング・シング』『テイク・ファイブ』といった、ジャズのビッグバンドでおなじみの楽曲をフィーチャーしたプログラム(Special Swing Night)も用意しました。またSpecial Groovy Nightと題して、1階席がオールスタンディングのライブハウスZepp公演では、休憩をはさんで2つのプログラムで構成する通常のスタイルを打ち破った“90分一本勝負”とも言うべきプログラムをご用意!私たちと一緒にアップテンポのナンバーで歌って踊ってノリノリで楽しみたい方には特にオススメです!」


トランペット、トロンボーン、サクソフォン、ピアノ、ベース、ドラム、ギター、パーカッションなど17名からなる「ブラッド・ケリー・ビッグバンド」の準備にも余念がない。

「メンバー個々の実力が本当に高くて、ジャズの大きな魅力の1つである即興性にサッと乗れる経験も豊富。トロンボーンも担当する私が演奏者としては間違いなく一番の劣等生なので(笑)、毎日2回、最低2時間の練習をしています。公演が近づいたら3時間に増やす予定です」


最後に日本が大好きというブラッドから日本のファンへのメッセージをもらった。

「来年も日本語のMCに挑戦する私は、12月に日本語能力試験を初受験するために日本語の勉強も少しずつ進めています。どうしてそこまでするかって?日本が大好きだからです。この25年で日本に大切な友人がたくさんできました。音楽で少しでも恩返しするために、日本語が少しでもよくできればプラスになりますからね。『ディズニー・ワールド・ビート』で観客のみなさんにバラエティーに富んだ音楽を心から楽しんでいただけるようビックバンド、シンガーが一丸となってパフォーマンスをお届けしますので、ぜひ遊びに来てください!」


インタビュー・文/山本航

構成/月刊ローチケ編集部 11月15日号より転載





【プロフィール】
ブラッド・ケリー

ディズニー・ワールド・ビートでは自ら率いる「ブラッド・ケリー・バンド」のリーダーとして、指揮だけでなくトロンボーン演奏もおこなう。



「ディズニー・ワールド・ビート 2024:Music Journey~世界の旅へ!」公演情報│ローチケ[ローソンチケット]

【インタビュー】ブラッド・ケリー
【インタビュー】ブラッド・ケリー│ディズニー・ワールド・ビート 2024:Music Journey~世界の旅へ!