クラシック

鉄道員(ぽっぽや) シネマ・コンサート

鉄道員(ぽっぽや)  シネマ・コンサート ©1999「鉄道員(ぽっぽや)」製作委員会

公演情報

“一人娘を亡くした日も、愛する妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた・・・”
日本映画史に残る不朽の名作『鉄道員(ぽっぽや)』がシネマ・コンサートとして蘇る!

1999年公開、第23回アカデミー賞:最優秀作品賞、優秀音楽賞ほか受賞映画『鉄道員(ぽっぽや)』。原作は、第117回直木賞受賞、大ベストセラーとなった浅田次郎の短編小説。2014年に逝去された日本を代表する名優:高倉健演じる主人公・佐藤乙松という一人の鉄道員の人生を描いた感動作。共演陣には、大竹しのぶ、広末涼子、小林稔侍、2020年に逝去された志村けんら各世代を代表する顔ぶれが名を連ね、監督:降旗康男、撮影:木村大作らによって北海道の厳しい自然が詩情豊かに映像化された。“感動する日本の映画”として今尚多くの人の心を魅了し続ける本作のシネマ・コンサート開催が決定。
「シネマ・コンサート」とは、映画のセリフや効果音はそのままに、音楽パートをフルオーケストラが大スクリーンでの映画全編上映に合わせて生演奏する、映画+コンサートを圧倒的臨場感で体感できる贅沢なエンタテインメント。
大スクリーンに映える北海道の厳しい自然を捉えた映像美と故・高倉健、志村けんほか名優たちの共演。フルオーケストラの生演奏で一層際立つ国吉良一による琴線に触れるノスタルジックな音楽。さらに坂本美雨による主題歌『鉄道員』の歌唱。大スクリーンでの全編上映×フルオーケストラによる生演奏で、色鮮やかに響く“愛と奇蹟の物語”。
シネマ・コンサートならではの新たな感動体験をぜひ会場で体感いただきたい。

上映作品

『鉄道員(ぽっぽや)』(1999年公開)
【出演】
高倉健/大竹しのぶ/広末涼子
吉岡秀隆/安藤政信/平田 満/中本 賢/板東英二/本田博太郎
石橋蓮司/志村けん/奈良岡朋子/田中好子/小林稔侍

原作:浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」(集英社刊)
監督:降旗康男
企画:坂上 順
脚本:岩間芳樹、降旗康男
撮影:木村大作
音楽:国吉良一
製作:「鉄道員(ぽっぽや)」製作委員会

主題歌:『鉄道員』歌唱:坂本美雨(作詞:奥田民生/作・編曲:坂本龍一)


公演日 2022/2/12(土)
開場 / 開演 16:00 / 17:00
会場 東京・Bunkamura オーチャードホール
席種 / 料金(税込) S席 / ¥9,800
注釈付きA席 / ¥7,800
  • 全席指定
  • 3歳未満のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。
  • 注釈付A席は、スクリーンの一部が見えづらいお席になります。予めご了承ください。

指揮

栗田博文

演奏

東京フィルハーモニー交響楽団

主題歌歌唱

坂本美雨

  • 上演時間:2時間12分(休憩20分込)

【シネマ・コンサート(シネオケ(R))とは…】

“大スクリーンでの映画全編上映×オーケストラ生演奏による音楽”でお届けする新たなスタイルのコンサートが「シネマ・コンサート(シネオケ®)」。音声やセリフ、効果音はそのままに、劇中に流れる音楽パートをオーケストラが大スクリーンでの映画全編上映に合わせて生演奏する、映画をライブ感覚で体感できる最も贅沢な映画鑑賞スタイル。映像・音楽の迫力は、臨場感を増幅させ、記憶に残る名シーン・登場人物の心理模様までもがより鮮やかに響いてきます。大迫力の映像と音楽が新たな感動体験を呼ぶと公演を重ねるごとに多くのファンを築いています。 ヨーロッパやアメリカで人気を博し、日本では『ゴッドファーザー』『ティファニーで朝食を』『インディ・ジョーンズ』『タイタニック』『ハリー・ポッター シリーズ』『スター・ウォーズ シリーズ』『ニュー・シネマ・パラダイス』や『ルパン三世 カリオストロの城』『劇場版 銀河鉄道999』『八甲田山』『砂の器』など、珠玉の名作が上演されてきました。

購入方法

販売期間 12/4(土)10:00~
Lコード 35817
店頭購入 ローソン・ミニストップ店内Loppi
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鉄道員(ぽっぽや)  シネマ・コンサート ©1999「鉄道員(ぽっぽや)」製作委員会
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