クラシック

新国立劇場バレエ団 こどものためのバレエ劇場2021 「竜宮 りゅうぐう」~亀の姫と季の庭~

新国立劇場バレエ団 こどものためのバレエ劇場2021 「竜宮 りゅうぐう」~亀の姫と季の庭~

動画


公演情報

日本を題材にした、大人もこどもも楽しめるバレエ・ファンタジー

新国立劇場では、次世代を担うこどもたちが、優れたバレエ芸術に触れられる機会を提供する目的で、2009年より「新国立劇場 こどものためのバレエ劇場」を実施してまいりました。2021年の夏は、2020年に新制作し大好評を得た森山開次による『竜宮 りゅうぐう』を再演します。本作は日本の御伽草子「浦島太郎」をモチーフにつくられ、日本の古典芸能の要素もところどころに散りばめられています。遊び心溢れる美術や映像とバレエの表現が掛け合わさり、心弾む世界がオペラパレスに広がります。豪華絢爛な竜宮城には、愉快な海の生き物たちがいて太郎をもてなし、春夏秋冬の美しい四季が堪能できる不思議な季(時)の部屋があります。そして故郷に帰った太郎を待っていた運命とは?日本をテーマにした新国立劇場発のバレエ・ファンタジーは、お子さまだけでなく、大人のバレエファンにも必見の舞台です。

ものがたり

【第一幕】むかしむかし ある島に 浦島太郎という心の優しい青年がいました。
ある日、浜辺で子ども達が亀を面白がっていじめるのを見た太郎は、亀を助け、海に逃してやりました。その晩、太郎は、風を切り、光を放ち、大空を飛んでいる不思議な夢を見ます。次の朝、波の中から昨日助けた亀が現われて言います「お礼に、竜宮城にご招待をさせてください。」亀の背中に乗って、いざ海の旅へ出ると、波が二人を運び、魚たちと光がきらめいて、水と空の二重の風景が太郎を包んでいます。

この亀は、竜宮城のプリンセスだったのです。辿りついた竜宮城では楽しい宴が始まり、美味しいお酒と料理、魚たちの歌と踊りで太郎は厚い接待を受けます。とりわけ亀の姫の舞は、妙なる美しさでした。心の優しい太郎に惹かれた姫と太郎は互いに心を寄せ合い、恋に落ちます。そして時は瞬く間に過ぎていきました。

【第二幕】亀の姫と夢のような時を過ごす太郎は、竜宮城に「季(とき)の部屋」があるのを知ります。
その部屋の四方の襖の向こうには、それぞれの四季の庭が広がっていて、四季の美しさを一度に堪能できるのです。長い時間入ってはいけないこの部屋に「少しだけ...」と入ってしまった太郎は、日本の四季に感動し、故郷の美しさをあらためて思い出します。我に帰った太郎は「故郷に帰らなければ」という思いを亀の姫に伝えます。泣く泣くその思いを受け入れた姫は、玉手箱を太郎に授け、別れを告げるのでした。「この玉手箱は、竜宮城に受け継がれてきた、大切な宝の箱。あなたへの愛の証をこの箱に閉じこめました。でも、決して開けてはいけません。」

太郎は、再び波に運ばれて海を進み、気がつくと、浜辺に倒れていました。
あたりを見回すと、寂しげな気配。そこは、700年の歳月が流れた故郷(ふるさと)の浜辺でした。人影はなく、老松だけが佇み、子ども達の声も聞こえません。途方にくれた太郎は、抱えていた玉手箱を開けてしまいます。すると、玉手箱から煙が立ち上り、みるみるうちに太郎は老人になってしまうのです。年老いた太郎は、涙しながら全てを受け入れて行きます。「時の流れの中で生きる、限りある命のこと」「すべてを産んでくれた偉大な母なる海のこと」を。

そして太郎は鶴に姿を変え、大空に飛び立ちます。風を切り、光を放ち、空を飛ぶ明神となった太郎。「あの時みた夢は、このことだったのか!」そこへ、亀の神となった亀の姫があらわれます。亀の姫は鶴の浦島太郎とともに、この島の夫婦(めおと)明神(みょうじん)として、未来永劫、島の民の守り神となりました。 めでたし めでたし!

演出・振付

森山開次

音楽

松本淳一

美術・衣裳デザイン

森山開次

映像

ムーチョ村松

照明

櫛田晃代

音響

仲田竜太

公演日時・キャスト

公演日時プリンセス 亀の姫浦島太郎
2021/7/24(土)
【開演】12:30
米沢 唯 井澤 駿
2021/7/24(土)
【開演】16:00
池田理沙子 奥村康祐
2021/7/25(日)
【開演】12:30
木村優里 渡邊峻郁
2021/7/25(日)
【開演】16:00
柴山紗帆 速水渉悟
2021/7/26(月)
【開演】12:30
池田理沙子 奥村康祐
2021/7/26(月)
【開演】16:00
米沢 唯 井澤 駿
2021/7/27(火)
【開演】12:30
柴山紗帆 速水渉悟
2021/7/27(火)
【開演】16:00
木村優里 渡邊峻郁
  • 予定上演時間:約2時間(休憩1回含む)
  • 正式な上演時間は開幕直前の表示をご確認ください。

会場

新国立劇場 オペラパレス

料金

席種料金
こども(4歳から小学生)¥2,750
おとな(中学生以上)¥5,500
  • 全席指定・税込
  • 4歳未満のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
  • 壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。ご了承ください。
  • 公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
  • 公演中止、および新国立劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインによる対象者を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
  • やむをえない事情により出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • ロビー開場は開演60分前、客席開場は開演45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、託児サービス、バックステージツアーは当面休止させていただきます。
  • 本公演は録音音源を使用いたします。
  • 通常の座席配置での販売を予定しております。
  • 政府及び東京都の判断により、イベント収容率の制限に変更が生じた場合は、途中でチケットの販売を停止する場合がございます。
  • 分散来場のお願い
    新型コロナウイルス感染拡大予防を目的とした混雑緩和のため、分散来場にご協力ください。お席の階によって、下記時間帯にご来場されることをおすすめいたします。
    ■2,3階のお客様:開演 30分前まで
    ■1階のお客様:開演30分前~ 開演15分前 まで

購入方法

一般発売

7/4(日)10:00~

Lコード

31585

店頭購入

ローソン・ミニストップ店内Loppi

  • Loppi端末の画面で〔各種番号をお持ちの方〕をタッチ、Lコードを入力して画面をお進みください

インターネット予約

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