西江辰郎(ヴァイオリン) Tatsuo Nishie,Violin
桐朋学園ソリスト・ディプロマコース修了。辰巳明子、安永徹、TiborVargaの各氏に師事。24歳で仙台フィルのコンサートマスターに就任。
国内外のオーケストラと共演。2009年アールガウ響のソリストに抜擢されチューリッヒのトーンハレで演奏。ライヴCDも9枚リリース。
2015年には久石譲の新曲「室内交響曲」の世界初演にて6弦エレクトリックヴァイオリンのソロを務め話題になった。
ソロ・室内楽にも積極的に取り組み、ミッシャ・マイスキー、やG.アンダローロ、Jazzの上原ひろみ等と共演。
新日本フィルコンサートマスター。本年10月にはミュージック・フューチャーvol.4でコンサートマスターを務める。
ビルマン聡平(ヴァイオリン) Sohei Biruman,Violin
兵庫県神戸市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。東京大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。同大学を経て、ローザンヌ高等音楽院卒業。同大学院修士課程修了。ローザンヌ(スイス)において Sinfonietta de Lausanne アカデミー課程修了。
墨田トリフォニーホール、八王子オリンパスホール、オペラシティ、日野市煉瓦ホール等でソロリサイタルを開催し、好評を博す。
ピエール・アモイアル氏率いるCamerata de Lausanneのメンバーとして、ローザンヌ、モスクワ、イスタンブール、パリ等ヨーロッパ各地において演奏会、ツアーを行う。
これまでに山本彰、工藤千博、澤和樹、清水高師、ピエール・アモイアル各氏に師事。
現在、新日本フィルハーモニー交響楽団2ndヴァイオリン首席奏者。ソロコンサートや室内楽等、多数のコンサートに出演している。またスタジオミュージシャンとしても、これまでに様々なアーティストのレコーディングやツアーに参加 。TVコマーシャルやドラマ 映画 ゲーム音楽などのレコーディングにも多数参加。
高橋優介(ピアノ、作曲・編曲) Yusuke Takahashi,Piano,Composition and Arrangement
上野学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。ピアノを齋藤由里子、横山真子、宮本玲奈、横山幸雄、久保春代、川田健太郎、草冬香各氏に師事。
第10回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞受賞。NPO法人芸術・文化 若い芽を育てる会第5回奨学生。これまでに、飯森範親、梅田俊明、円光寺雅彦、大友直人、下野竜也、高関健、山下一史、前橋汀子、矢部達哉、今井信子、波多野睦美、上野耕平、彦坂眞一郎の各氏と共演。在学中から作曲を高畠亜生、田中範康各氏に師事。ヴィオリストの今井信子氏が毎年冬に開催していた小樽ヴィオラマスタークラスで3年間アシスタントピアニストを担当。ソロだけでなく、室内楽においても意欲的に活動している。