松本零士原作の冒険活劇アニメ『銀河鉄道999』。1978年から放送されたテレビシリーズを元に新たに構成された劇場版第1作目(1979年公開)をシネマ・コンサートとして上演。
「シネマ・コンサート」とは、映画のセリフや効果音はそのままに、音楽パートをフル・オーケストラが大スクリーンでの映画全編上映に合わせて生演奏する、映画+コンサートをライブ感覚で体感できる贅沢なエンタテインメントショー。
誰もが知る主題歌『THE GALAXY EXPRESS 999』(ゴダイゴ)をはじめ、青木望作曲の叙情的なバイオリンの音色が印象的なオーケストラによる劇中曲の数々。
魅力溢れる登場人物と壮大なスペースファンタジー。SFアニメブームを巻き起こした日本アニメ史に残る珠玉の名作を、コンサート会場ならではの大スクリーンとオーケストラの生演奏で贅沢に堪能いただくシネマ・コンサートでぜひお楽しみください。
指揮
栗田博文
演奏
東京フィルハーモニー交響楽団(東京公演)
大阪交響楽団(大阪公演)
スペシャルゲスト
タケカワユキヒデ
上映作品
『劇場版 銀河鉄道999』(1979年公開)
「銀河鉄道999」最初の劇場用長編。SFアニメブームを巻き起こした、日本アニメ史に残る珠玉の名作。 身体を機械に変えることで人間が永遠の命を手にした未来。機械の身体を買うことができない鉄郎は、機械の身体をタダでくれる星へ向かう銀河超特急999号に憧れていた。やがて母を機械伯爵に奪われた鉄郎は、謎の美女メーテルから999号のパスをもらい、ともに地球を旅立つ。旅の中のアンタレスや女海賊エメラルダス、キャプテン・ハーロックとその親友大山トチローとの出会いによって、鉄郎はたくましく成長していった。しかし、999号の最終駅には・・・。
原作者
松本零士
主題歌
『銀河鉄道999 / THE GALAXY EXPRESS 999』 / ゴダイゴ
挿入歌
『テイキング・オフ! / TAKING OFF!』 / ゴダイゴ
上演時間
2時間30分(休憩20分込)
日程・会場
公演 | 日程 | 会場 |
東京 | 2021/2/6(土) 開演12:00(昼公演) 開演17:00(夜公演) | 東京国際フォーラム ホールA |
大阪 | 2021/2/11(木・祝) 開演15:00 | フェニーチェ堺 大ホール |
料金
【東京】S席:¥9,800、A席¥7,800
【大阪】S席:¥8,800、A席¥6,800
全席指定・税込
3歳未満のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。
東京公演は、1月7日に政府より発出された緊急事態宣言及び東京都のイベント開催制限に沿い、客席収容率50%以下での開催とさせていただきます。ご来場のお客様におかれましては、公演公式サイト内記載の「コロナ対策注意事項」をご確認の上、ご理解・ご協力をいただけますようお願いいたします。
公演公式サイトは
こちら
【シネマ・コンサート(シネオケ(R))とは…】
“大スクリーンでの映画全編上映×オーケストラ生演奏による音楽”でお届けする新たなスタイルのコンサートが「シネマ・コンサート(シネオケ(R))」。音声やセリフ、効果音はそのままに、劇中に流れる音楽パートをオーケストラが大スクリーンでの映画全編上映に合わせて生演奏する、映画をライブ感覚で体感できる最も贅沢な映画鑑賞スタイル。映像・音楽の迫力は、臨場感を増幅させ、記憶に残る名シーン・登場人物の心理模様までもがより鮮やかに響いてきます。大迫力の映像と音楽が新たな感動体験を呼ぶと公演を重ねるごとに多くのファンを築いています。
ヨーロッパやアメリカで人気を博し、日本では『ゴッドファーザー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』『タイタニック』『ハリー・ポッター シリーズ』『美女と野獣』『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』『ラ・ラ・ランド』『スター・ウォーズ シリーズ』『ルパン三世 カリオストロの城』など、珠玉の名作が上演されてきました。