クラシック
東京バレエ団「海賊」

公演日:2019/3/15(金)~2019/3/23(土)

 

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 東京バレエ団「海賊」の公開リハーサルレポート到着!
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東京バレエ団「海賊」
※写真はミラノ・スカラ座バレエ団公演より

チケット情報

東京バレエ団 初演「海賊」プロローグ付全3幕

クラシック・バレエの父、マリウス・プティパ生誕200年の締めくくりとして、東京バレエ団はプティパの壮大なグランド・バレエ「海賊」をバレエ団初演します。

19世紀の詩人バイロンの物語詩に想を得て創作された本作は、オスマン帝国が支配する地中海世界を舞台に、海賊たちの愛と冒険を華やかに躍動的に描きます。地中海の輝く陽射しと紺碧の海原。多様な文化が混ざり合うバザール(市場)。コンラッドの根城である海賊島。これらで繰り広げられる海賊と美女たちのアクションとパワフルで技巧的なダンス、ハーレムでパーシャ(太守)が見る花園の幻想シーンの、ゴージャスな女性たちの群舞、味わい深いキャラクターダンスの数々…。「海賊」にはプティパのグランド・バレエの醍醐味がいくつも詰まっています。

東京バレエ団が取り上げるアンナ=マリー・ホームズ版は、本作が初演されたロシア、マリインスキー・バレエのセルゲイエフ版をもとに、ホームズが明快なストーリー性をもってリメイクした演出版で、アメリカン・バレエ・シアター、ミラノ・スカラ座バレエ、イングリッシュ・ナショナル・バレエなど著名バレエ団で採用されています。

“プティパ・イヤー”にじっくりとプティパ作品を踊りこんできた東京バレエ団のダンサーたちが、その総仕上げとしてお見せする、グランド・バレエ「海賊」の決定版にどうぞご期待ください!


復元振付:アンナ=マリー・ホームズ(マリウス・プティパ、コンスタンチン・セルゲイエフに基づく)
音楽:アドルフ・アダン、チェーザレ・プーニ、レオ・ドリーブ、リッカルド・ドリゴ、ペーター・フォン・オルデンブルク
編曲:ケヴィン・ガリエ
装置・衣裳:ルイザ・スピナテッリ

予定上演時間:約2時間30分


公演スケジュール

開催日時会場予定される主な出演者
2019/3/15(金)
19:00開演
東京文化会館 大ホール メドーラ:上野水香
コンラッド:柄本弾
アリ:宮川新大
ギュルナーラ:川島麻実子
2019/3/16(土)
14:00開演
東京文化会館 大ホール メドーラ:沖香菜子
コンラッド:秋元康臣
アリ:池本祥真
ギュルナーラ:伝田陽美
2019/3/17(日)
14:00開演
東京文化会館 大ホール メドーラ:上野水香
コンラッド:柄本弾
アリ:宮川新大
ギュルナーラ:川島麻実子
2019/3/21(木・祝)
15:00開演
オーバードホール メドーラ:沖香菜子
コンラッド:秋元康臣
アリ:池本祥真
2019/3/23(土)
15:00開演
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール メドーラ:上野水香
コンラッド:柄本弾
アリ:宮川新大

演奏:東京ニューシティ管弦楽団(東京公演)、関西フィルハーモニー管弦楽団(富山・兵庫公演)

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公演一覧

クラシック・オペラ 東京バレエ団 海賊

公演日 会場 販売方法 受付期間 申込/詳細
2019/3/15(金) ~ 2019/3/17(日) 東京文化会館 大ホール(東京都) 先着一般発売

発売中

座席選択

2018/12/8(土) 10:00 ~ 2019/3/13(水) 23:29

申込はこちら

クラシック・オペラ 東京バレエ団 海賊

公演日 会場 販売方法 受付期間 申込/詳細
2019/3/21(木) 富山オーバード・ホール(富山県) 先着一般発売

発売中

2018/12/9(日) 10:00 ~ 2019/3/20(水) 23:59

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クラシック・オペラ 東京バレエ団「海賊」

公演日 会場 販売方法 受付期間 申込/詳細
2019/3/23(土) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール(兵庫県) 先着一般発売

発売中

2018/11/18(日) 10:00 ~ 2019/3/20(水) 23:59

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クラシック・オペラ 東京バレエ団 海賊

公演日 会場 販売方法 受付期間 申込/詳細
2019/3/15(金) ~ 2019/3/17(日) 東京文化会館 大ホール(東京都) 先着一般発売

発売中

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2018/12/8(土) 10:00 ~ 2019/3/13(水) 23:29

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クラシック・オペラ 東京バレエ団 海賊

公演日 会場 販売方法 受付期間 申込/詳細
2019/3/21(木) 富山オーバード・ホール(富山県) 先着一般発売

発売中

2018/12/9(日) 10:00 ~ 2019/3/20(水) 23:59

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クラシック・オペラ 東京バレエ団「海賊」

公演日 会場 販売方法 受付期間 申込/詳細
2019/3/23(土) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール(兵庫県) 先着一般発売

発売中

2018/11/18(日) 10:00 ~ 2019/3/20(水) 23:59

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東京バレエ団「海賊」公開リハーサルレポート

東京バレエ団「海賊」公開リハーサル

古典バレエ『海賊』のバレエ団初演を控えた東京バレエ団が、公開リハーサルと記者懇親会を行った。

2018年は、クラシック・バレエの父マリウス・プティパの生誕200年記念の年だったことから、プティパの様々な作品を取り上げて評判となった東京バレエ団。年度末となる3月に、記念の年の締めくくりとして、プティパ最後の大作といわれる『海賊』初演に取り組むというわけだ。地中海を舞台に海賊たちが繰り広げる、冒険あり、ロマンスあり、多彩な個性派キャラクターが次々登場、という見どころ満載のバレエ。なかでも、主人公たち三人の踊り(二人の場合も)は、ダイナミックな技が次々と登場する見応えある振付で知られ、抜粋で踊られる機会も多い。この日の公開リハーサルでも、主役たちがこの場面を踊りきるとギャラリーから大きな拍手がわき起こった。

東京バレエ団「海賊」公開リハーサル
東京バレエ団「海賊」公開リハーサル

今回東京バレエ団が採用したのは、アンナ=マリー・ホームズ版。舞台の映像が大人気となったアメリカン・バレエ・シアター(ABT)やミラノ・スカラ座をはじめ、世界各地で上演されている『海賊』だ。記者懇親会に登場したホームズは、「ダンサー時代に『海賊』のパ・ド・ドゥを踊ったことがとても楽しかったから、これを指導するのはとても楽しい。東京バレエ団も、仕事に対する姿勢が素晴らしいですね」と笑顔で語った。ホームズ版の上演を決めた斎藤友佳理芸術監督は、「様々な『海賊』のヴァージョンがあるけれど、中には、ようやく終わったと思ったらまた続きが始まるような(笑)、とても長いものも。ホームズさんの『海賊』はシンプルでわかりやく、ユーモアもロマンスも戦いもと、いろんな要素が詰まって、ほどよい長さなんです(笑)」と、その素晴らしさを説く。

東京バレエ団「海賊」公開リハーサル
東京バレエ団「海賊」公開リハーサル

今回、主役以外の主要な役柄は、団内でのトライアウトで配役を決定、候補に指名されなかった者にも立候補するチャンスが与えられたという。斎藤も、「最終的な決定権はホームズ先生に委ね、ダンサーたちも結果を納得している。切磋琢磨して皆で役を掴んでもらうのはいいことだし、皆にはいろんな役を踊って引出しを増やしてもらいたい」と団員たちを激励した。ヒロイン・メドーラを踊る上野水香は、「自分なりのメドーラ像を作りたい。いま、皆で力を合わせて取り組んでいると感じられて、すごく楽しい」、その友人のギュルナーラ役・川島麻実子も、「こうして皆で一緒に踊れるのは、舞台上に味方がいるよう。いまの東京バレエ団の和気藹々とした雰囲気で楽しみたい」。海賊の首領コンラッド役の柄本弾は、「『海賊』は男性ダンサーの憧れの全幕バレエ。皆出番が多く、慰め合いながらやっていますが(笑)、先生には僕の良さをしっかりと引き出していただき、いいコンラッドにしたい」、コンラッドの手下アリと奴隷商人のランケデムを日替わりで踊る宮川新大も「留学時代、ABTの映像を見て夜な夜な真似をしていました(笑)。二役踊れるのはありがたいことです」と抱負を述べた。

東京バレエ団「海賊」公開リハーサル

公演は3/15(金)から3/17(火)、東京文化会館にて。

Photo:Shoko Matsuhashi