クラシック
東芝グランドコンサート2019 ファビオ・ルイージ指揮 デンマーク国立交響楽団
チケット情報
東芝グランドコンサート2019 ファビオ・ルイージ指揮 デンマーク国立交響楽団
力強さと実直な響きで欧州オーケストラを牽引する北欧の名門デンマーク国立交響楽団、2016年シーズンより首席指揮者を務める巨匠ファビオ・ルイージに率いられ初来日。 ソリストには、日本を代表するピアニスト横山幸雄(ピアノ)、トップ・オーケストラと共に第一線で活躍するアラベラ・美歩・シュタインバッハ―(ヴァイオリン)が登場。
日程・会場・プログラム
3/12(火) 19:00 東京
サントリーホール
【プログラムA】
石川県立音楽堂コンサートホール
【プログラムA】
愛知県芸術劇場コンサートホール
【プログラムA】
アクロス福岡シンフォニーホール
【プログラムB】
上野学園ホール
【プログラムA】
サントリーホール
【プログラムB】
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
【プログラムB】
東京エレクトロンホール宮城
【プログラムB】
サントリーホール
【プログラムA】
3/13(水) 19:00 金沢
石川県立音楽堂コンサートホール
【プログラムA】
3/14(木) 18:45 名古屋
愛知県芸術劇場コンサートホール
【プログラムA】
3/16(土) 15:00 福岡
アクロス福岡シンフォニーホール
【プログラムB】
3/17(日) 16:00 広島
上野学園ホール
【プログラムA】
3/19(火) 19:00 東京
サントリーホール
【プログラムB】
3/21(木・祝) 15:00 兵庫
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
【プログラムB】
3/22(金) 19:00 仙台
東京エレクトロンホール宮城
【プログラムB】
プログラム
【プログラムA】
ニールセン:歌劇『仮面舞踏会』序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73『皇帝』(ピアノ:横山幸雄)
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
ソレンセン:Evening Land(日本初演)
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26(ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハ―)
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
ニールセン:歌劇『仮面舞踏会』序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73『皇帝』(ピアノ:横山幸雄)
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
【プログラムB】
ソレンセン:Evening Land(日本初演)
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26(ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハ―)
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
出演
デンマーク国立交響楽団 Danish National Symphony Orchestra
デンマーク国立交響楽団は、デンマーク放送協会の一部として1925年に創設。今日、ヨーロッパのオーケストラを牽引する楽団として世界中の一流指揮者やソリストたちを迎えている。力強く、そして真っ直ぐなオーケストラのサウンドは、カール・ニールセンやニルス・ゲーゼなど、デンマークや北欧の音楽との深い結び付きが根付いたものである。時代を代表する巨匠たちが首席指揮者としてオーケストラを率いてきた。ラウニ・グレンダール、ニコライ・マルコ、フリッツ・ブッシュ、 ユージン・オーマンディ、ヘルベルト・ブロムシュテット、ランベルト・ガルデルリ、レイフ・セーゲルスタム、ウルフ・シルマー、ゲルト・アルブレヒト、トーマス・ダウスゴーらが首席指揮者を歴任。2012年同ポジションに就任したスペインの巨匠、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスが2014年6月に死去後、暫くの間後任の選出に時間を費やしたが、同年9月、イタリア人名指揮者ファビオ・ルイージが次期首席指揮者となることを発表。2016年シーズンよりその職を担っている。そのほか、ユーリ・テミルカーノフ、ミハエル・シェンヴァント、ドミトリー・キタエンコらがこれまでに首席客演指揮者を務め、また、ブロムシュテットおよびダウスゴーは桂冠指揮者の任に就いている。長年を通じて、ロリン・マゼール、エサ=ペッカ・サロネン、ジュゼッペ・シノーポリ、セルシュ・チェリビダッケ、クルト・ザンデルリング、サー・トーマス・ビーチャムなどの指揮者たちが客演。ソリストにはアンネ=ゾフィ・ムター、レオニダス・カヴァコス、ルネ・フレミング、ヨーヨー・マ、レイフ・オヴェ・アンスネス、ラン・ラン、アンナ・ネトレプコ、ナイジェル・ケネディ、ダニエル・バレンボイム、エリーザベト・レオンスカヤ、ウラディーミル・アシュケナージ、ユーディ・メニューイン、イツァーク・パールマン、セルゲイ・プロコフィエフ、イーゴリ・ストラヴィンスキーなどを招いている。デンマーク国内での演奏会に加えて国外ツアーも多く、北米、南米、アジア、ほとんどのヨーロッパ内の主要国を訪れ、カーネギー・ホール、ロイヤル・アルバート・ホール、ベルリン・フィルハーモニー、ケルン・フィルハーモニー、コンセルトヘボウ、アルハンブラ宮殿などに登場している。2009年に著名フランス人建築家ジャン・ヌーヴェルによって建設されたDRコンサートホールを本拠地として活動。2012年にはイギリスのグラモフォン誌によって世界ベスト10のホールとして選出されており、世界屈指の音響と美観を誇っている。
ファビオ・ルイージFabio Luisi
現在、チューリッヒ歌劇場音楽総監督、デンマーク国立交響楽団首席指揮者、フィレンツェ五月音楽祭音楽監督。また、ダラス交響楽団音楽監督に就任する事が発表されている。
これまでに、メトロポリタン歌劇場首席指揮者(2011-2017)、ウィーン交響楽団首席指揮者(2005-2013)、ドレスデン国立歌劇場音楽総監督およびシュターツカペレ・ドレスデン音楽監督(2007-2010)、ライプツィヒMDR交響楽団音楽監督および首席指揮者(1997-2007)、スイス・ロマンド管弦楽団音楽監督(1997-2002)、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団音楽監督(1995-2000)など主要職を歴任。また、イタリアのマルティナ・フランカで行われるヴァッレ・ディートリア音楽祭音楽監督も務めているほか、フィラデルフィア管、クリーヴランド管、サンフランシスコ響、N響、ミュンヘン・フィル、ミラノ・スカラ座フィル、ロンドン響、ロイヤル・コンセウトヘボウ管、サイトウ・キネン・オーケストラなどへも定期的に客演。世界中の主たる歌劇場にもたびたび登場しており、ザルツブルク音楽祭ではR.シュトラウスの《ダナエの愛》や《エジブトのヘレナ》を指揮。チューリッヒ歌劇場ではベッリーニの三大傑作に加えて《リゴレット》《フィデリオ》《ヴォツェック》などの新演出や、チューリッヒ・バレエ団とのヴェルディ《レクイエム》なども振り、絶賛を博している。録音も常に注目を集め、これまでにヴェルディの《アロルド》《アルツィラ》《エルサレム》や、ベッリーニの《清教徒》《カプレーティ家とモンテッキ家》、シューマンとオネゲルの全交響曲を収めているほか、長らく忘れられた存在であったオーストリアの作曲家フランツ・シュミットの交響曲やオラトリオ《7つの封印の書》もリリース。複数枚におよぶR.シュトラウスの作品や、2009年エコー・クラシック賞を受賞したドレスデン国立歌劇場管との共演による『ブルックナー:交響曲第9番』は特に高い評価を得た名盤である。また、メトロポリタン歌劇場管とのワーグナーの《ジークフリート》《神々の黄昏》はグラミー賞を受賞。それらの功績により、2013年イタリア音楽批評家協会から権威ある「フランコ・アッビアーティ賞」、2014年には生まれ故郷のジェノヴァから「グリフォドーロ賞(グリフィンドール賞)」が授与された。2015年フィルハーモニア・チューリッヒ独自のレーベル「フィルハーモニア・レコード」の設立後は、ベルリオーズ、ワーグナー、ヴェルディ、ラフマニノフ、ブルックナー、リムスキー=コルサコフ、マルタンの作品を収めたCDや、《リゴレット》《ヴォツェック》《カプレーティ家とモンテッキ家》《ヴェルディ:レクイエム》のDVDなど、多数のアルバムを同レーベルよりリリースしている。数々の名誉にも輝き、ウィーン交響楽団による「ブルックナー・リング」を受賞。さらには、イタリア共和国功労勲章「カヴァリエーレ」およびイタリア連帯の星勲章「コメンダトーレ」を受章している。
横山幸雄(ピアノ)Yukio Yokoyama,piano<Aプログラム>
1990年ショパン国際コンクールにおいて歴代の日本人として最年少で入賞し、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞など数多の賞を受賞。以来、人気実力ともに常に音楽界をリードするトップ・アーティストとして活躍している。ショパン生誕 200年を迎えた 2010年に、ポーランド政府より、ショパンの作品に対して特に顕著な芸術活動を行った世界で 100名の芸術家に贈られる「ショパン・パスポート」が授与される。同年「ショパン・ピアノ・ソロ全 166曲コンサート」を行う。多くの観客に感動と反響を巻き起こし、ギネス世界記録に認定されたこの公演は、毎年少しずつ形を変えて、ゴールデンウィークの恒例コンサートとなる。2011年デビュー20周年記念コンサートでは、チャイコフスキー、ラヴェル、ラフマニノフの協奏曲を一晩で演奏し、満場の喝采を博す。2013年からベートーヴェン生誕 250周年に向けてのシリーズ「ベートーヴェン・プラス」をスタートさせるなど、自ら企画する数々の意欲的な取り組みにより、高い評価を確立している。リリースされた CDは、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、国際F.リスト賞レコードグランプリ最優秀賞等栄えある賞を受賞。2011年上野学園石橋メモリアルホールで行った「横山幸雄プレイエルによるショパン・ピアノ独奏曲全曲集」をホールとキングレコードとの共同事業(全 12タイトル)で CDリリース、また、2012年にデビュー20周年記念コンサートのライヴ録音の CDをリリースした。アールアンフィニ・レーベル(ソニー・ミュージックダイレクト/ミューズエンターテインメント)からリリースされた「プレイズ・リスト 2013」、「プレイズ・シューマン 2014」、「プレイズ・モーツァルト 2015」、「アンプロンプチュ.シューベルト即興曲集」、「雨だれのプレリュード.ショパン名曲集」はいずれも連続してレコード芸術誌で特選となった。最新CDは「ファンタジー」(2017年9月リリース)。TOKYO FM「横山幸雄のピアノでめぐり逢い」のパーソナリティをつとめ、東京と京都にレストランをオープンし音楽と旬の食をプロデュースするなど、活躍は多岐にわたる。上野学園大学教授、エリザベト音楽大学客員教授、日本パデレフスキ協会会長。
アラベラ・美歩・シュタインバッハー (ヴァイオリン)Arabella Miho Steinbacher,violin<Bプログラム>
世界のメジャー・オーケストラと共演を重ね、国際舞台で活躍する第一線のヴァイオリニストとして確固たる地位を確立している。<ニューヨーク・タイムズ>は、「叙情と情熱のバランスのよさ―彼女の長所は、とりわけ磨き抜かれたテクニックと美しく多彩な音色にある」と評している。2004年、パリで急病のチョン・キョンファに代わり、ネヴィル・マリナー指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンの協奏曲を演奏し大成功を収めたのをきっかけに、ソリストとしてのキャリアをスタートさせた。レパートリーは古典派やロマン派時代の主要な協奏曲に加え、バーバー、バルトーク、ベルク、グラズノフ、ハチャトリアン、ミヨー、プロコフィエフ、シュニトケ、ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキー、シマノフスキ、ヒンデミット、ハルトマン、そしてグバイドゥリーナの「オフェルトリウム」と多様である。2016/17シーズンは、フランクフルト・ムゼウム協会のプリンシパル・ゲスト・アーティストとして登場し、ハルトムート・ヘンヒェン指揮フランクフルト・ムゼウム管とも共演。ヴァシリー・ペトレンコ指揮オスロ・フィルとのヨーロッパ・ツアー、マレク・ヤノフスキ指揮サンフランシスコ響とのヒンデミットの協奏曲のほか、ファビオ・ルイージ指揮デンマーク国立響、ウラディーミル・ユロフスキ指揮ベルリン放送響と共演している。また、長年デュオ・パートナーを務めるロベルト・クーレックやピーター・フォン・ヴァインハルトと各地でリサイタルを開催した。2009年よりペンタトーン・クラシックスと専属契約を結び、リリースしたCDはこれまでに二度のエコー・クラシック賞を含む数多くの賞を受賞。最新盤は2017年にリリースした「ブリテン&ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲(ユロフスキ指揮ベルリン放送響)」であり、2016年の「ヴァイオリン名曲集(フォスター指揮モンテ・カルロ・フィル)」も好評を得る。これまでに、「ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲&ロマンス ヘ短調、シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番(ヤノフスキ指揮ベルリン放送響)」、「バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第1番、第2番(ヤノフスキ指揮スイス・ロマンド管)」、「プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番、第2番(V.ペトレンコ指揮ロシア・ナショナル管)」、「ヴァイオリン・ソナタ ニ長調」、「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集」、「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3、4、5番(ルツェルン祝祭弦楽合奏団)」、「R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ、フランク:ヴァイオリン・ソナタ」、「メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(デュトワ指揮スイス・ロマンド管)」等、多数リリース。2015年、グラモフォン誌のグラモフォン・アーティスト・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた。
ミュンヘンでドイツ人の父と日本人の母に生まれ、3歳の時からヴァイオリンを始める。9歳の時に、ミュンヘン音楽学校でアナ・チュマチェンコ教授の最年少の生徒となった後、巨匠イヴリー・ギトリスからも多大な音楽的影響と指導を受けた。2001年、アンネ=ゾフィー・ムター財団の奨学金を獲得した。
使用楽器は、日本音楽財団貸与のストラディヴァリウス「ブース」(1716年製)。