クラシック
オリ・ムストネン ピアノ・リサイタル
チケット情報
オリ・ムストネン ピアノ・リサイタル
~プロコフィエフの神髄を聴く~
公演スケジュール
2018/12/4(火)19:00開演
浜離宮朝日ホール
出演者
オリ・ムストネン(ピアノ)
曲目
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ
第4番 ハ短調 「古い手帳から」op.29
第9番 ハ長調 op.103
第1番 ヘ短調 op.1
第3番 イ短調 「古い手帳から」op.28
第7番 変ロ長調 「戦争ソナタ」op.83
プロフィール
オリ・ムストネン
ラフマニノフ、ブゾーニ、エネスクといった偉大な作曲家の伝統を継ぎ、作曲家、ピアニスト、指揮者として非凡な才能を持つ、今日の音楽界において特異な存在である。一人三役での公演も多く、その音楽性は高く評価されている。
これまでにソリストとして、ベルリン・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、シカゴ響、クリーヴランド管、ニューヨーク・フィル等の著名オーケストラと、アシュケナージ、バレンボイム、ブロムシュテット、ブーレーズ、チョン・ミョンフン、デュトワ、エッシェンバッハ、アーノンクール、マズア、ケント・ナガノ、オラモ、サロネン、サラステ、パーヴォ・ヤルヴィ等の指揮者と共演している。またゲルギエフとは幾度も共演を重ね、これまでにマリインスキー劇場管、ミュンヘン・フィル、ロンドン響、ロッテルダム・フィル等と演奏している。
近年は自身が作曲した作品を指揮しており、交響曲や室内楽曲を初演し、各地で再演されている。また、2017年ダヴォス音楽祭のコンポーザー・イン・レジデンスを務める。
指揮者としてこれまでに、ドイツ・カンマーフィル・ブレーメン、ケルンWDR響、カメラータ・ザルツブルク、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、NHK響、京都市響のほか、フィンランドの主要オーケストラを指揮しており、弾き振りも数多く行う。
シチェドリンからの信頼は厚く、ピアノ協奏曲第5番を献呈された。イッサーリスとは30年以上にわたり共演を続け、2014年にはBISレーベルよりマルティヌーとシベリウス、そしてムストネンの作品をリリースしている。録音は、オンディーヌからのハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送響との『プロコフィエフ:ピアノ協奏曲全曲』のほか、多数リリース。1997年ロンドン・デッカからの『ショスタコーヴィチ&アルカン:前奏曲集』はエディソン賞とグラモフォン賞を受賞した。
ヘルシンキ生まれ。5歳よりピアノ、ハープシコード、作曲を学ぶ。最初にラルフ・ゴトーニに、その後ピアノをエーロ・ヘイノネンに、作曲をエイノユハニ・ラウタヴァーラに師事。
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