松竹が送る「直筆の手紙のやりとりもできる」アイドルプロジェクト初のオンラインライブ公演が開催!
「これを見たほうが圧倒的に面白いです!」土田玲央さんインタビュー
松竹株式会社の新規アイドルプロジェクト『Prince Letter⒮! フロムアイドル』で、現在配信中のストーリー本編のクライマックスと連動した“ストーリーライブ”が9月12日に生配信されます。
本編ではアイドル育成学校「私立常和歌学園男子部」に通いデビューを目指すアイドルたちの物語がボイスドラマにて展開されています。そして、そのクライマックスとして、デビューがかかった学園内定期公演『ノヴァ』をボイスドラマ内ではなく、実際のライブ公演として土田玲央さん、堀江瞬さん、土岐隼一さんの3名が出演し、実施・生配信いたします。
今回は現在進行中のストーリー『Prince Letter⒮! フロム亜月アキト』にて亜月アキト役を演じている土田玲央さんに来る配信イベントやコンテンツ、そして土田さん自身の手紙やオーディションの経験を踏まえてお話を伺いました。
-はじめての配信番組から2ヵ月ほど経っている中でのインタビューとなりますが。
-ストーリーがインタビュー公開時点で5話まで公開されている中で、土田さんからのアキトの印象はどのように変わりましたでしょうか。
土田さん:印象は…そうですね、変わってないです!最初に触れたのが彼のポエトリーリーディングで、彼の心情は最初から触れていたので、そこまで大きな変化はなかったです。むしろ彼の印象というよりは、物語が進むにつれて彼の周りを取り巻く印象が変わったかと思います。
―アキトはどちらかといえばyuzuとシンをつないでいく立ち位置だったかと思いますが、4話から5話にかけて立場が変わってきた印象です。そこで3人の関係性が変わった感じでしょうか。
土田さん:そうですね。いまのところアキトは宇宙一のアイドルになりたいって思っているのですが、ならなきゃいけないっていう重圧もあると思います。これまではアキトがまとめ上げようとすることで2人のキャラクターが見えてきましたが、逆にアキト自身がなかなか自分を見せなかったところがあるので、そこはこれからの展開にこうご期待という所ですね。
―秘密に関してファンの人も期待と不安があると思うので、どのような展開になるか、楽しみにしております。これからさらに話が進んでいって、3人の進退がかかった『ノヴァ』のステージを今回オンラインライブ公演として、ファンの皆さん(学園外関係者の皆さん)の前で披露する形になります。今回本編へとつながる「ストーリーライブ」という形でこれまでの朗読やライブと少し違うものになりますが、土田さんが楽しみにしている点と逆に不安に思っている点を教えてください。
土田さん:楽しみな所は、ボイスドラマ自体は取り終えているので、その間のストーリーを朗読で触れられる所が楽しみです。不安な所は「ノヴァ」のステージで歌うとなった際にアキトがどういう心情で出るのかという点ですね。
-ライブという点ですと、アキト自身が絶世の歌声でメンバーの2人を納得させてセンターになったことで、土田さんにも同じ期待とプレッシャーがかかっているかと思いますが。
土田さん:よくあるじゃないですか、天使の歌声とか。そういうのがある世の中で、そのキャラクターをやるっていう事はすごくハードルが高いので、そこは大変プレッシャーになっているところです。とんでもない歌声でハードル上げられちゃうと非常に困ります(笑)
―ライブ以外の事についても御伺い出来ればと思いますが、作品としてはインターネットが使えない中、手紙で外部とのやり取りをするとなりますが、土田さん自身は手紙を書かれますか。
土田さん:書きません(笑)男の人ってほとんどそうだと思います!
―逆に頂く事は多いかなと思いますが。
土田さん:頂く事は多いので、手紙の暖かさは誰よりも知っています。
―これまで受け取った手紙の中で、印象的だった手紙とかはありますでしょうか。
土田さん:ファンの方から頂いたお手紙で、自分は引っ込み思案だったけど土田さんの演じているキャラクターが背中を押してくれて、今では友達も増えて生徒会長になりましたという子がいました。自分のお芝居の評価とかを勿論お手紙で頂きますが、ファンの方たちのパーソナルの所を教えてもらって、その殻を破るきっかけとして自分も誰かの役に立っているのかなと思うと嬉しく思います。
―逆に土田さんがこれから手紙を書きたい相手はいますか?
―ライブの部分に戻させて頂きます。土田さんもオーディションで証を受賞されて役者の道に進まれたかと思いますが、先にオーディション等のステージに立たれた立場として今回デビューを賭けたステージに立つ崖っぷちトリオ(仮)へのアドバイスとかあれば御伺い出来ますか。
土田さん:基本的に声優や役者のオーディションはキャラクターがいる状態で、それに合うかどうかというお芝居をして受ける形になるのですが、アキト君達のように自分たちの魅力を押し出して合格するかどうかとはまた違う形になりますね。ただ、自分が過去に受けたオーディションには役者としての自分を見て頂くものもあったので、あえて言わせて頂くのであれば、変にかっこつけないほうがいいかなと思います。斜に構えたりしてもそれは作り物なので、それがきれいに出来る人は良いと思いますが、取り繕うより本当の自分を見せたほうが人って見てくれると思うので。yuzu君は求められているものを出せるタイプですが、アキト君やシン君は変に気張らず等身大で行けば魅力的な人達だから君たちは大丈夫だと思いますよ!って保志さんに言ってほしいな(笑)
※保志総一朗さんは管理人役で出演
―最後に配信イベントに向けて、そして結末に向かっていくアキト編で注目してほしい点を是非教えてください。
土田さん:過去のユキト君との関係性や、今のアキト君の心情がどうなっていくのかを是非楽しみにしてもらえたらと。オンラインライブ公演を見てもらった方が圧倒的に物語は楽しめると思います。ボイスドラマを撮り終えてから、間のストーリーをイベントでやりますと聞いて、通りで!と思ったので、是非刮目して頂きたいと思います。
(終)
公演では6話から最終話である7話につながる6.5話の物語を朗読劇にて披露します。そして、実際に亜月アキト、yuzu、冥王院シンの3名が初めて『ノヴァ』のステージに立ち、デビューをかけた楽曲初披露いたします。
今回の配信を逃すと見ることのできない6.5話は物語の結末につながる重要な物語となります。気になるお客様は是非、学園外関係者としてチケットをご購入いただき、まるで物語の世界に入り込んだような気持ちで、朗読劇とライブが連動した「ストーリーライブ」をお楽しみください。
チケットはローチケ LIVE STREAMINGにて発売中!
●ボイスドラマ「Prince Letter⒮!フロム亜月アキト」
1~5話までフロムアイドル公式YouTubeチャンネルにて無料配信中
第6話 8/22(日)フロムアイドル公式youtubeチャンネルにて公開
出演:亜月アキト(cv:土田玲央)、yuzu(cv:堀江瞬)、冥王院シン(cv:土岐隼一)/管理人(cv:保志総一朗)
ゲスト出演:ユキト(cv:梶原岳人)
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