16歳の時にデイヴィッド・フォスターに才能を見出され、自身の名を掲げたデビュー・アルバム「ジョシュ・グローバン」は、全米で650万枚を超えるヒットを記録するなど、全世界で3500万枚以上のアルバム・セールスを誇る世界のトップ・アーティスト。また、人気TVドラマ『アリー・myラブ』には2度のゲスト出演を果たし、 Netflix刑事ドラマ「THE GOOD COP/グッド・コップ」主演や、ブロードウェイミュージカル「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」主演ピエールをオリジナルキャストとして務めるなどマルチに活躍中。
福岡県出身。2000年『エリザベート』皇太子ルドルフ役でデビュー。以後、様々な舞台で活躍する一方、音楽番組への出演やコンサートの開催など歌手活動も意欲的に行い、またドラマやバラエティ番組へも出演し、活動の幅を広げている。主な出演作に、舞台:『組曲虐殺』『十二番目の天使』『ナイツ・テイル』、TV:NHK大河 ドラマ「おんな城主 直虎」、TBS「『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』~狙われた半沢直樹のパスワード~」など。第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞演劇部門 他、多数受賞。TBSラジオ「井上芳雄 by MYSELF」(毎週日曜)、BS-TBS「美しい日本に出会う旅」(毎週水曜)が放送中。今後は4月『桜の園』、5月『エリザベート』へ出演、6月には第三弾となる『井上芳雄 by MYSELF スペシャルライブ』を開催する。
【コメント】
ジョシュさんとの初めての出会いはCDショップの試聴機でした。2003年「Closer」は今も世界中に愛されている名盤ですが、その当時も試聴機の前で号泣したのを覚えています。アルバムの中の「Broken Vow」「You Raise Me Up」「Mi Mancherai」をいつかカバーするのが、夢でしたが、一緒に歌いたいなんて夢はさすがに思い描いていませんでした...当日泣いてしまうかもしれません。ジョシュを愛する日本のファンの皆様にも喜んでいただけるようなデュエットが出来るように心を込めて歌います。We love you...!
Sarah Alainn / サラ・オレイン
5歳よりヴァイオリンを始め、その才能をシモン・ゴールドベルグ(弱冠20歳でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任した著名ヴァイオリニスト)の高弟ペリー・ハートに見出され師事。シドニー音楽院付属でヴァンダ・ヴィウコミルスカから学ぶ。シドニー大学をHigh Distinction (最高点) で卒業後、東京大学に留学。3オクターブを超えるその声には「f分の1ゆらぎ」と呼ばれる、癒しの効果が含まれることが科学的に実証される。音が色で見える共感覚者でもある。2019年、第32回仁和寺「京都音舞台」に出演。イギリスのテレビ放送局「ITV」のスポーツ報道番組のテーマソングとして、2019ラグビー・ワールドカップのテーマ曲「World in Union」(ソロver.と、エミリー・サンデーとのデュエットver.)を歌唱。
【コメント】
人生でトップ3に入る夢の一つといえば、Josh Grobanに出会うこと。あの楽器の音色、ユーモアあふれるパーソナリティーの大ファンです。去年、世界一好きな男性ヴォーカリストとの出会いが叶いました。そして、今度はステージでご一緒できる日がくる。本当なんだろうか。こんなに、はしゃいでいる自分が珍しいです。人生で一番エモーショナルなコラボレーションになるかもしれません。このご縁に、ただただ感謝しています。
Josh, it is the utmost honour to perform with you. Welcome (back) to Japan!