演劇
舞台『暗くなるまで待って』
チケット情報
舞台『暗くなるまで待って』
加藤和樹・凰稀かなめ ダブル主演!
サスペンス劇の最高傑作『暗くなるまで待って』10年ぶり上演!
1966年にフレデリック・ノットが書き下ろし、ブロードウェイで初演されたサスペンスの傑作、 アパートの一室で繰り広げられる密室のミステリー。
1967年にはハリウッドで映画化され、大ヒットを飛ばしている。日本でも何度か上演され、手に汗握る展開や、衝撃のクライマックスが大きな評判を呼び、演劇ファンの喝采を浴びてきた。日本では今回が2009年以来、約10年ぶりの上演(2009年版は朝海ひかる・加藤雅也出演)となる。
主演の加藤和樹は演劇界の次代を担う実力派俳優として活躍目覚ましく、大役が続いて快進撃を魅せている。残忍な悪党のボス・ロート役を演じるが、本格的な悪役は初めてということで、ヒール役に期待が高まる。ダブル主演の凰稀かなめは宝塚宙組トップスターを務め、2015年に退団後も舞台を中心に活動し、 演技力の高さと華のある存在感で評価を得ている。今回は盲目の若妻・スージー役を演じるが、可憐で気丈な目の不自由な役への挑戦に注目が集まる。
作
フレデリック・ノット
訳
平田綾子
演出
深作健太
出演
加藤和樹 凰稀かなめ/高橋光臣 猪塚健太 松田悟志 ほか
公演スケジュール
1/25(金)~2/3(日) | 東京・サンシャイン劇場 |
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2/8(金)~2/10(日) | 兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール |
2/16(土)・2/17(日) | 愛知・ウインクあいち |
2/23(土) | 福岡・福岡市民会館 大ホール |
あらすじ
──盲目の若妻・スージーの夫サムが持ち帰った(麻薬が仕込まれた)人形を、怪しい男3人(ロート・マイク・クローカー)が奪おうと狙っている。3人は次々とスージーの家を訪ずれ、人形を手に入れるため、言葉巧みに騙そうと、あれこれと手を尽くす。奇妙な心理戦が続き、やがて、彼らの言動に不審を抱いたスージーは、少女グロ―リアの協力を得て、男たちの正体を次々と暴いていく…。しかし、凶悪なロートの魔の手がスージーに迫り、絶体絶命、遂に真っ暗闇の中、最後の対決を迎える。──