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至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

チケット情報

みどころ

みどころ1:至上の印象派コレクション
本展ではドラクロワ、ドガ、マネ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、マティス、ピカソ…「この絵はビュールレ・コレクションにあったのか!」と驚く、豪華な作家たちの競演が繰り広げられます。特に印象派・ポスト印象派の作品は傑作揃いで、絵画史上、最も有名な少女像ともいわれるルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》とセザンヌの《赤いチョッキの少年》は印象派の中でも人気の高い両巨匠の「最高傑作」として知られています。

みどころ2:すべて一人のコレクターが集めました
ドイツに生まれ、スイスで後半生をすごしたエミール・ゲオルク・ビュールレは、第一次・第二次世界大戦を経験し、実業家として成功して富を築きました。彼は心の拠りどころとして美術作品を収集し、コレクションはチューリヒにある邸宅の隣の別棟に飾られました。彼の死後、別棟は美術館として一般公開されましたが、スイス国外にコレクションがまとまって公開されたのは過去に数回のみでした。2008年、世界的に報じられた4点の絵画盗難事件以来、一般公開が規制され、2020年にチューリヒ美術館に全コレクションが移管されることになりました。今回はビュールレのコレクターとしての全体像がみられる最後の機会です。

みどころ3:出品作のおよそ半数が日本初公開!
ビュールレ・コレクションには、モネ、ゴッホ、セザンヌなどの傑作が数多く含まれ、近代美術の精華ともいえる本展の出品作品、約60点の半数は日本初公開です。なかでもモネの代表作の一つ、高さ2メートル×幅4メートルの大作《睡蓮の池、緑の反映》は、これまでスイス国外には一度も出たことがありませんでした。日本人がまだ見たことのないモネの「睡蓮」。門外不出といわれたモネの最高傑作をこの機会にぜひご覧ください。

 

開催情報
名古屋展

■料金(税込):

ペアチケット
2名1組でのお申込みとなります

¥2,000

通常前売券

一般 ¥1,300 大学生 ¥800 高校生 ¥600

※今後の諸事情により、開館日、開館時間等を変更する場合がございます。最新情報は、展覧会公式サイトにてご確認ください。

■開催期間 :2018/7/28(土)~9/24(月・祝)
■開催時間 : 午前9時30分~午後5時(毎週金曜日は午後8時まで)
※入場は閉館の30分前まで
■休館日 :毎週月曜日(ただし8/13、9/17、24は除く)、9/18(火)
■会場 :名古屋市美術館