【インタビュー】ヤングスキニー
2025/3/15(土)
全国19公演のワンマン&対バンツアー『“老いてもヤングスキニーツアー vol.6”』 開催決定!
『嘘だらけで、矛盾だらけな日常を歌う』をコンセプトに、奔放なフロントマン・かやゆーによるどこまでもリアルな言葉とメロディが共感を集めてきたヤングスキニー。2024年は複数のツアーや数々のイベント出演をノンストップで駆け抜けた。
かやゆー「いろいろと挑戦した1年でした。曲作りはもちろん、男性限定ライブ『ヤンスキ漢祭』を開催したり、好きなようにやりたいことをできました」
りょうと「Zeppから小箱、そしてホールツアーと、3本のツアーやフェスでそれぞれ違う魅せ方を試行錯誤し、成長できた1年だったと思います」
しおん「個人的には『VIVA LA ROCK 2024』でメインステージに立てたこと、地元・越谷のサンシティホールでライブできたことが感慨深かったです」
バンドの進化と変化を象徴するのが、目下最新作のMajor 2nd Full Album『BOY & GIRLS』だ。彼ららしい繊細なナンバーはもちろん、ライブの定番曲となりつつある『死ぬまでに俺がやりたいこと』をはじめ、これまでになく野性的でパンキッシュな楽曲も収録されている。
かやゆー「自然とライブに気合いが入るようになりましたし、フェスで初めて僕らを観るお客さんをより盛り上げられるようになった気がします」
ゴンザレス「セットリストに緩急が付くようになって、バンドらしさが増しましたね」
りょうと「演奏する僕らのテンションが上がることで、お客さんにもその熱量が伝わる。バラードやチルい曲も一層映えるようになって、ライブの完成度が上がりました」
その一方、10月から12月にかけては初のホールツアーも開催し、その表現にさらなる奥行きを感じさせた。
かやゆー「個人的にはライブハウスでのライブの方が好きですけれど、ホールにはホールの良さがあるなと。特にバラード曲は映えましたね」
りょうと「ライブハウスとはお客さんとの距離感や会場の雰囲気も異なるので最初は苦戦しましたが、ヤングスキニーの綺麗な一面を見せることができて良かったです」
しおん「普段はできない演出を作り込めましたし、演奏に集中できる環境でさらにレベルアップできました」
同ツアーのファイナルは、かやゆーの地元である山梨県、ふじさんホールでの凱旋公演。MCでは「ちょっとした夢が叶った」と語ったそう。
かやゆー「同級生の前でカッコつけることができて嬉しかったです。次は母校の学園祭にバンド出演かな」
ゴンザレス「目標を語ることが少ないかやゆーが掲げていた数少ない夢だったので、いつもとは違う達成感がありました」
りょうと「ツアーの中で1番良いライブができた気がします。かやゆーの地元ということもあって、温かい会場の雰囲気が印象的でした」
そして、舞台は再びライブハウスへ。5月に開幕する『“老いてもヤングスキニーツアー vol.6”』では、さらに一皮剥けたステージに期待だ。
ゴンザレス「ライブハウスだからすべてを荒々しくというわけではなく、ホールツアーを経た上での新しいヤングスキニーらしさを届けられたら」
しおん「毎公演で違った色を出せるように全力でやりますので、楽しみに待っていてください。凝った演出にもチャレンジしたいですね!」
かやゆー「頑張ります」
プロフィール
ヤングスキニー
'20年に結成された4ピースバンド。メンバーはかやゆー(Vo&Gt.)、ゴンザレス(Gt.)、りょうと(Ba.)、しおん(Dr.)
公演情報
老いてもヤングスキニーツアー vol.6
インタビュー・文/サイトウマサヒロ
構成/月刊ローチケ編集部 3月15日号より転載
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