【インタビュー】MAGIC OF LiFE

2022/9/15(木)

MAGIC OF LiFE

結成20周年へ向かうアニバーサリーイヤーがスタート!

グッドメロディーと日常を丁寧に描写した歌詞で支えになるような音楽を奏で続けるロックバンドMAGIC OF LiFE。長らくその存在感を知らしめてきた彼らが結成20周年というアニバーサリーイヤーをスタートさせるが、実はそこまで意識していなかったという。

高津戸信幸「オリジナルメンバーが僕だけというのとDirty Old MenからMAGIC OF LiFEに改名していることもあって、あまり節目を意識していませんでした。ただ、昔の曲も全然やっているし、ずっと挑みながら続けてきたこともあり、僕らの全部を見せられるいい機会になるのではないかなと思ったんです」

環境の変化やメンバー脱退等もあり、振り返ってみれば決して平坦な道のりではなかった。

高津戸「やめようと思うタイミングは何度もあったんですけど、そこがつながっているということはこれからもやらなきゃいけないのだろうなと感じたり、あとは、応援してくれる方々がいて、そのおかげで続けられているというのが続けなきゃいけない理由なのかなと思いますね」

当然、続けてきたからこそ得られる自信がバンドの強みにもなっている。

山下拓実「猪突猛進というより、アプローチをちゃんと考えられるようになりましたね。大人になったのかもしれないですけど(笑)」

渡辺雄司「対バンへの勝ち気な気持ちは当然のようにありますけど、純粋に音楽を楽しんで表現できるようになったと思います」

岡田翔太朗「無駄にピリピリすることもないし、昔だったらいざこざになっていたようなこともしっかり向き合える。人間的にも成長したかなと」

記念すべきアニバーサリーイヤーの幕開けとなるのが10月に開催するワンマンだ。

山下「これからメンバーで内容は話し合っていくんですけど、今のすべてを出したいですね」

岡田「20歳のMAGIC OF LiFEとして、ベストを尽くしたいですね」

渡辺「昔の曲をやってもそのときとはまた違うモノを表現できるから、せっかくの節目ですし、これまでを踏まえながら今を見せたいです」

渋谷Spotify O-Crestという会場もバンドにとって大事な選択だった。

高津戸「田舎から出てきた当時、お客さんを呼べない僕らに東京でライヴをする場所を作ってくれたんです。原点回帰な場所でもありますね」

岡田「どこでもいいわけじゃなくて、ここから始めるということに意味があるんです」

ライヴに対するモチベーションがここに来てさらに高まっているのも期待が募るポイント。

高津戸「コロナ禍でライヴが途切れたとき、ノドが枯れちゃうんじゃないかとか、怖さがあった時期もあったんですけど、今は1本1本が楽しみでしようがないんです」

岡田「改めて、4人で音を出す楽しみが深まっている気がします」

まずはワンマンで素晴らしいスタートを切り、イベントやリリース等の計画も盛りだくさんだという来年へ向かっていく。

山下「続けてこれたという感謝の気持ちを伝えたい。欲しているのはそれだけですね」

高津戸「感謝を伝えられる場をいただいていますから、ファンの方々がかけがえのない思い出を重ねてくれている曲を丁寧に届けて、僕ら自身も物凄く楽しみたいと思います」

プロフィール

マジック オブ ライフ

高津戸信幸、山下拓実、渡辺雄司、岡田翔太朗による4人組ロックバンド。美しいメロディアスな楽曲と圧倒的なライヴ力で国内外から注目を集める。

公演情報

Don't Stop Music MAGIC OF LiFE 20th Anniversary "Beginning"

  • 10/21(金) 19:00 東京・Spotify O-Crest

インタビュー・文/ヤコウリュウジ
構成/月刊ローチケ編集部 9月15日号より転載

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