【インタビュー】Little Glee Monster

2025/3/15(土)

「感情が見える」ニューアルバム『Ambitious』を携えた、全国ホールツアーを開催！

昨年、活動10周年というアニバーサリーを迎えたLittle Glee Monster。2022年に新メンバー3人を迎えた6人での第二章をスタートさせ、二度の全国ツアーに成功。さらなる飛躍をみせている。

miyou「2023年の『“Fanfare”ツアー』は、新体制がスタートしてすぐのツアーだったのですが、その中で歌を届けるということの大事さだったり、気持ちの持ち方だったりがすごく明確になったと思います。いまのリトグリだからできることのヒントがゲットできたと思っています」

結海「昨年の『“UNLOCK!”ツアー』は、ソロコーナーや芝居仕立てのセクションなど、それぞれの役割も大きくて。同時に、そこで自分自身を開放できたし、メンバー同士の信頼関係も、ファンの皆さんとの絆も深まった、未来を感じるツアーでした」

アサヒ「ソロパートで一人ひとりの魅力をより深く届けたり、新しいコンセプトに挑戦したり、これまでにない手応えをつかんだ瞬間もたくさんあって。それはツアー以外のライブでも感じていますね」

3月19日には、グループとして8枚目のアルバム『Ambitious』がリリースされる。

かれん「昨年10周年を迎え、そこでたくさんの愛を改めて感じる機会がすごくあって。今年は、その恩返しをしていきたいし、私たちの音楽を聴いてくださる皆さんを引っ張っていきたいという思いを込めて、『Ambitious』というアルバムタイトルにしました。特に先行配信された「For Decades」は、これから10年先も歌い続けていたいという気持ちを伝えられたらと思って歌っています」

MAYU「本当は隠したいようなネガティブな気持ちも歌ったし、もちろん心を軽くしてくれるような、リトグリらしい曲もあって。喜怒哀楽だったり、感情がすごく見えるアルバムになりました。そして、野望や未来への願いもそこに込めました」

ミカ「聴いてくださる方の隣に常に置いてほしいアルバムですね。勇気が欲しいときにはこの曲、ホッとしたいときにはこの曲、みたいに、日常生活の中に寄り添えるような作品になったと思うし、このアルバムを生活のBGMにしていただけたら、すごく嬉しいです」

アルバムを引っ提げてのツアー『Little Glee Monster Live Tour 2025 "Ambitious"』が、4月6日のJ:COMホール八王子より、全20公演の全国ホールツアーとして開催される。

miyou「『またライブに来たい』『この先のリトグリも応援したいな』と思えるような、私たちの未来に期待してもらえる、そして私たち自身も楽しめるライブにしたいです」

アサヒ「ライブを通しても新しい発見ができるようなアルバムになってると思うので、ぜひライブで体験してほしいです」

結海「バラエティに富んだアルバムになったので、ボーカルはもちろん、ダンスやパフォーマンスの部分でも、それをどう表現するのかを練っているので、楽しみにしてください」

ミカ「10周年という要素もあるので、昔の曲も聴いていただいて遊びに来てくれると、より一層楽しめるライブになると思います」

かれん「ずっとリトグリを見てくれている方にも、初めての方にも楽しんでもらえるようなライブにしたいですね」

MAYU「10周年を経て、一人ひとりがより輝きを増した状態で、この『Ambitious』というアルバムに出会えてよかったなと自分たちでも思えるし、人と人とを繋ぐような存在の作品になりました。ライブでもその思いを来てくださる皆さんと共有して、一緒に楽しめたら嬉しいですね」

誌面連動Q&A

• Q.
  手土産を選ぶポイントは？

A.
結海「配りやすい個包装のもの」

かれん「自分たちがライブで差し入れをいただくときに、生ものとかその場で食べられるものも嬉しいんですけど、６人いるので個包装で持って帰れるものだとなお嬉しいです。だから差し入れするときの手土産もそう考えます」

ミカ「自分が美味しいと思ったものを共有したいです。私のオススメのものをプレゼントしたいですね」

miyou「私も自分が美味しいと思ったものです。美味しいって思えるものと出会えるのっていいですよね」

アサヒ「差し入れでいただいたときに美味しいと思ったものを別の方に渡したいと思います。あと最近、これ嬉しいかもと思ったのが、のどぬ～るぬれマスク。寝るときは乾燥が敵なので、みんなもらったら嬉しいんじゃないかと思いました」

MAYU「相手との関係性にもよりますけど、仲のいい子だったら、さりげなく好きなものを聞いたりして、それを覚えておいて渡すみたいな。悟られへんレベルで普段の会話に質問をさしこんでおくようにします」