【インタビュー】GRe4N BOYZ

2025/4/15(火)

GRe4N BOYZ

宝の地図を握りしめて新しい冒険へのスタート!

6月からスタートする『GRe4N BOYZ イマーシブライブシアター2025 “The XY” ~明日、今日よりも~』の開催を発表したばかりのGRe4N BOYZから、立て続けに届いたビッグニュース。4月から放送開始のTVアニメ『ONE PIECE』オープニング主題歌に、新曲「天使と悪魔」が決定! 国民的人気作品とのコラボレーションについて、メンバーの総意としてメールインタビューに応えてもらった。

「まずは人生ってこういうことも起きるんだなと思いました。まさかずっと大好きで大ファンな『ONE PIECE』の主題歌を務めさせていただくことがあるなんて…。そして僕ら的にもONE PIECE史上で、なかなかの悲しい物語。幸せになってほしい登場人物たちに届けと、何十曲も作り、ギリギリまでいろいろと込めましたが、最後の最後にこの曲が仕上がりました!」

新曲「天使と悪魔」は、壮大なコーラスと愛に溢れたメッセージ、シンプルな打ち込みビートとキャッチーなメロディを装備。爽快なスピード感の中に切なさをぎゅっと詰め込んだ、GRe4N BOYZらしさ満開の1曲だ。

「歌っている自分たちでも泣きそうになってしまう何かが込められていると思っています。しかし、その先に前を向く決意と愛情を込めました!歌詞はいろいろな解釈があって良いと思うのですが、実際の僕らの現実の世界においても、アニメの中にいる登場人物でも、幸せになってほしい人に向けて書きました」

GRe4N BOYZと改名してからおよそ1年が経ち、さらなる飛躍に挑む2025年春。メンバーの意識はとにかく前向きだ。

「自分たちのやりたいことを、ファンの方々と向き合いながらより一層出来ているような気がします。グループ名が変わるという大きな出来事からスタートしましたが、ファンの皆さんが以前と変わらずあたたかいご声援をくださったことが何より嬉しかったです」

そしていよいよ間近に迫って来た『GRe4N BOYZ イマーシブライブシアター2025 “The XY” ~明日、今日よりも~』。どんなツアーになるのか、気になる質問にまとめて一気に回答してもらおう。

「ツアーのタイトル案はツアー台本がある程度固まってから内容を鑑みて、みんなであーでもない!こーでもない!と話し合って決めることが多いです。Theに関しては、The+固有名詞ということで慣習的なものとしてとらえていただければと思います(真面目かっ(笑))。ツアーのコンセプトの発想は、各メンバーが様々なジャンルのステージやイベントを拝見して、そこから得たインスピレーションを自分たちのライブにも自然と活かせられているのかな?と思います。キー・ビジュアルのヒントは点と点。線と線。点と線。あのキャラクターが進化して時空が歪む!?です!! ツアーグッズは今回も、普段使いできるアイテムやコレクションしたくなるアイテム満載です! クスッと笑ってもらえるようなアイテムもあるかも!?」

イマーシブとは「没入型」の意味で、最新デジタル技術を駆使したバーチャル空間や映像世界に、観客が自ら飛び込んで没入できるエンタメ空間。『ONE PIECE』が世界中のファンに夢を与えているように、GRe4N BOYZのイマーシブライブシアターも彼らにしか作れない興奮と感動を用意してあなたを待っている。迷わず飛び込もう。

「音楽だけではなく、僕たちと一緒に不思議な世界に迷い込んで会場にいる全員で没入して楽しんでもらえるような仕掛けを準備しています。ぜひ体験してみてほしいです! 『GRe4N BOYZ イマーシブライブシアター2025 “The XY” ~明日、今日よりも~』が、6月〜10月にかけていよいよスタートします!全国津々浦々、宝の地図を握りしめていざ!みんなで新たな冒険へのスタートだぁー!」

プロフィール

GRe4N BOYZ / ぐりーんぼーいず

4人組ボーカルグループ。’24年3月よりグループ名をGReeeeNからGRe4N BOYZに改称した。

公演情報

GRe4N BOYZ イマーシブライブシアター2025 “The XY” 〜明日、今日よりも〜

  • 6/14(土) 15:00 神奈川・厚木市文化会館 大ホール
  • 6/22(日) 17:00 群馬・美喜仁桐生文化会館(桐生市市民文化会館)シルクホール
  • 6/28(土) 17:00 千葉・市川市文化会館 大ホール
  • 6/29(日) 17:00 岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール
  • 7/5(土) 17:00 Zepp Osaka Bayside
  • 7/6(日) 17:00 兵庫・神戸国際会館こくさいホール
  • 7/12(土) 17:00 山梨・東京エレクトロン韮崎文化ホール 大ホール
  • 7/13(日) 17:00 埼玉・和光市民文化センター サンアゼリア
  • 7/19(土) 17:00 宮城・トークネットホール仙台(仙台市民会館) 大ホール
  • 7/20(日) 17:00 リンクステーションホール青森(青森市文化会館)
  • 7/21(月・祝) 17:00 秋田・ほくしか鹿鳴ホール(大館市民文化会館) 大ホール
  • 7/26(土) 17:00 北海道・だて歴史の杜カルチャーセンター 大ホール
  • 7/27(日) 17:00 北海道・Zepp Sapporo
  • 8/9(土) 17:00 Zepp Fukuoka
  • 8/10(日) 17:00 大阪国際会議場 メインホール(グランキューブ大阪)
  • 8/11(月・祝) 17:00 静岡・アクトシティ浜松 大ホール
  • 8/16(土) 17:00 岡山・倉敷市民会館
  • 8/17(日) 17:00 東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
  • 8/22(金) 17:00 愛知・Zepp Nagoya
  • 8/23(土) 17:00 ロームシアター京都 メインホール
  • 8/24(日) 17:00 福井・鯖江市文化センター
  • 8/30(土) 17:00 Zepp Haneda(TOKYO)
  • 8/31(日) 17:00 福島・南相馬市民文化会館ゆめはっと 大ホール
  • 9/6(土) 17:00 やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)
  • 9/7(日) 17:00 あきた芸術劇場ミルハス 大ホール
  • 9/13(土) 17:00 愛媛・松山市民会館 大ホール
  • 9/14(日) 17:00 兵庫・アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)
  • 9/15(月・祝) 17:00 愛知県芸術劇場 大ホール
  • 9/20(土) 17:00 宮崎・延岡総合文化センター 大ホール
  • 9/21(日) 17:00 大分・iichiko総合文化センターiichikoグランシアタ
  • 9/23(火・祝) 17:00 福岡サンパレスホテル&ホール
  • 9/27(土) 17:00 東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
  • 9/28(日) 17:00 茨城・大昭ホール龍ケ崎(龍ケ崎市文化会館)大ホール
  • 10/4(土) 17:00 広島JMSアステールプラザ 大ホール
  • 10/11(土) 17:00 栃木県総合文化センター メインホール
  • 10/13(月・祝) 17:00 新潟・長岡市立劇場
  • 10/18(土) 17:00 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
  • 10/19(日) 17:00 福島・けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)大ホール

インタビュー・文/宮本英夫
構成/月刊ローチケ編集部 4月15日号より転載


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