【インタビュー】FUNKY MONKEY BΛBY’S × いきものがかり
2026/5/15(金)

相乗効果で起きる空気感が楽しみ
ともに2006年にメジャーデビューし、20周年の記念イヤーを迎えた2組の国民的グループが満を持して『FUNKY MONKEY BΛBY'S × いきものがかり20周年対バンライブ ~あの日の約束ハタチまSHOW!!~』をおこなう。開催に至った経緯を語ってもらった。
ファンキー加藤「デビュー当時からFUNKY MONKEY BΛBY'S(以下、ファンモン)と仲良くしてくれた唯一の同期で、“お互い無事に20周年を迎えることができたら一緒にイベントやりたい!”と数年前から水野(良樹)くんを口説いていました。様々なカフェで、ランチしながら」
吉岡「多分数年前から、リーダー(水野)が加藤くんとランチをして口説かれていると聞いていました。“ランチかいっ!”とは思いましたけど(笑)」
すべては20年前、地方でのイベントライブで出会ったことから始まった。
水野「四国のライブハウスを2ヶ所回るイベントで一緒になりました。僕らのほかに、地元の四星球さんなども参加していましたが全然お客さんが集まらなくて。そんな中ファンモンの3人が、めちゃくちゃいい曲と熱いパフォーマンスを見せていて。すごい衝撃を受けましたし、どちらも売れてないことにショックを受け、悔しさをかみしめました」
モン吉「いきものがかりを見て、“うわ!良い曲。歌うま過ぎ〜”って思ったのを覚えています」
悔しさをばねに見事飛躍を遂げた2組は、本対バンで20周年にちなみキービジュアルを成人式に。金髪&リーゼントで決めたファンキー加藤は「氣志團の翔さんからは“いい写真!”と褒められました(笑)」とご満悦だ。撮影は和気あいあいとおこなわれたという。
水野「成人式には、やんちゃな子たちもいますから、加藤くんがやんちゃな格好をしたらすべてが成立するのではないかと。加藤くんのコスチュームありきで考えました」
吉岡「加藤さんのインパクトもすごいですが、モン吉さんとの対比も本当に面白いなと思いました。昔の友達と会うと勢いで話して、家に帰った後に“あれ、何を話したんだっけ?”となるような状態が撮影からおこなわれていました。地元の友達のような表情で撮れたと思います」
ちなみに、水野は前述の四国で観たファンモンの「恋の片道切符」が今も心に残ると語る。また、吉岡のお気に入りという「Lovin' Life」は、ファンモンの2人が「自分たちの転機になった曲」と挙げたことからも、それぞれの魅力を深く理解しリスペクトし合える仲間なのだと分かる。そんな2組が、本対バンで楽しみにしていることとは?
水野「加藤くんが泣くかどうかですね(笑)。この2日間は対バンライブではありますが、『ファンキー加藤を泣かせる会』でもあります。ファンの皆さんには、僕らの大切な仲間たちを泣かせるために、ぜひご協力いただきたいです」
そんなファンキー加藤も「いきものがかりのセトリは当日まで聞かないようにしています。20年の集大成を演奏してくれるのかな・・・。もしそうならたぶん泣きます」と、号泣する準備はすでにできているよう。最後に、モン吉がこんなことを打ち明けてくれた。
モン吉「20年、POPSど真ん中でブレずにやってきた2チームです。楽しみにしていてください!お互いLIVEバンドだと思うので、相乗効果で起きる空気感がどんな感じになるのか楽しみです。あと、どうオブラートに包めば良いか分からないですが・・・、一緒にスタジオに入りました〜」
本対バンでは名ポップスの数々を浴びるように聴き、合唱し、笑い、泣き、心温まる時間を過ごせること請け合いだ。6月20・21日は、東京ガーデンシアターに足を運ぶしかない!
プロフィール
FUNKY MONKEY BΛBY'S/ふぁんきーもんきーべいびーず
東京八王子出身。ファンキー加藤とモン吉の2人で再始動した2MCグループ。'26年1月にメジャーデビュー20周年を迎えた。
いきものがかり
'21年の夏より吉岡聖恵と水野良樹の2人体制での活動がスタート。'26年にデビュー20周年を迎え、4⽉からは自身2度目となる47都道府県を巡るツアーを開催中。
公演情報
FUNKY MONKEY BΛBY’S × いきものがかり
20周年対バンライブ 〜あの日の約束ハタチまSHOW!!〜
- 6/20(土) 18:00 東京ガーデンシアター(有明)
- 6/21(日) 17:00 東京ガーデンシアター(有明)
インタビュー・文/橘川有子
構成/月刊ローチケ編集部 5月15日号より転載