【インタビュー】青山なぎさ

2026/4/15(水)

青山なぎさ

ライブでしか味わえない楽しさを感じてほしい

オールメディアプロジェクト『ラブライブ!スーパースター!!』の一般公募オーディションに合格し、葉月恋役として2021年に声優デビューを果たした青山なぎさ。現在も、同作に登場するスクールアイドルグループ、Liella!のメンバーとして活躍し続けているが、そのスタートは決して順風満帆なわけではなかった。コロナ禍でのデビューで、無観客や声が出せない状況でのライブが続いたのだ。

「誰もいないライブから始まり、ベルーナドームでの3rdライブで、初めて応援してくださる皆さんの声を聞くことができたんです。そこで、声援って、こんなに届くんだと初めて知れたんですよね。私はあまりステージで泣くことがないんですけど、MCでは、うれしすぎて泣いてしまいました」

苦難ではあったと思うが、「それらはとても良い経験になった」と振り返る。今では彼女も活動の幅を広げ、舞台やミュージカルへの出演、さらには『めざましテレビ』にイマドキガールとして出演するなど、マルチに活躍。また、音楽活動にも精力的で、2024年にソロデビューを果たし、これまでアルバムとミニアルバムを1枚ずつリリースしている。個人での音楽活動は、どんな気持ちで始めたのだろうか。

「歌を中心にやっていきたいというのは、デビューしてからずっと考えていました。Liella!はスクールアイドルで、私たちは役を背負って活動をしているので、高校生らしさというのを大事にしているんです。でも、それとは別に、等身大の私を表現できる場所はどこだろうと考えたときにアーティスト活動かもしれないと思ったんです」

そうして始まったソロ活動だが、最初は手探りだったという。

「自分が得意なジャンルやファンの皆さんがどんな音楽を求めているのかもわからないので、ジャンルはあえて絞らず、いろんな楽曲を歌っていくような形から始まりました。それに、セルフプロデュースという形を取らせていただいているので、楽曲の方向性だけでなく、衣装やMVなどのコンセプトも自分で決めているんです」

クリエイティブな一面は、彼女の魅力の1つである。これまでリリースしてきた楽曲の作詞をすべて手掛けているというのも、それの表れだ。

「最初は1曲くらい書ければいいねという話から始まったんですけど、蓋を開けてみたら全部やってみようとなったんです(笑)。アルバムの制作時間も少なく、ミュージカルもしていたので、稽古が終わってから夜中に作詞をして、朝からまた稽古に行くような生活をしていました」

曲調に合わせてイメージを膨らませていくという彼女の詞は物語性があり、景色が浮かびやすい。曲の主人公によって歌い方や声質を変えているのも声優でもある彼女の強みになっている。そんな彼女が毎年行っているというバースデーイベント。今年はトークとライブで構成されるそうで、これまでリリースした楽曲なども披露されるとのこと。

「2月中旬に個人のファンクラブ『NagiSalon』を設立したんですけど、そのファンクラブ会員の方と初めてお会いできる場所になるんです。今回はFC限定イベントではないのですが、東京公演はファンとの距離がなるべく近くなるような、親近感のあるイベントにしたいと思っていますし、大阪公演では、大阪BIGCATというライブハウスでの開催になるので、少し歌が多めの構成にしたいと考えています。私は生バンドが映える楽曲とかノリやすい楽曲が好きで、ライブでしか味わえない楽しさを感じてほしいと思っているので、今回はバンドとまではいかないですが、生楽器でのライブをお見せすることができたらいいなと思っています」


誌面連動Q&A

  • Q.
    手土産を選ぶポイントは?

A.
「当日に食べきれそうなシチュエーションのときは『エシレ・メゾン デュ ブール』のフィナンシェを選ぶことが多いです。朝10時頃から並ばないと買えないけど、それほどの美味しさはありますね。体型を気にされている方には、無添加で身体に良いものが売っているお店で、お味噌汁や出汁、ジュースを買うことも多いです!」

プロフィール

青山なぎさ/あおやまなぎさ

上品さと親しみやすさを兼ね備えた魅力で、多くのファンから支持を集めている若手実力派声優。

公演情報

NagiSalon2026 ~青山なぎさBIRTHDAY EVENT~

インタビュー・文/塚越淳一
構成/月刊ローチケ編集部 4月15日号より転載


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