Ticket information
ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト 2019 日本ツアー
performance schedule
Date and time | Venue | ソリスト | program |
---|---|---|---|
2019/5/24(金) 19:00 開演 |
【豊橋公演】 ライフポートとよはしコンサートホール |
辻田薫り | ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 |
2019/5/25(土) 14:00 開演 |
【京都公演】 京都コンサートホール 大ホール |
吉田順子 | ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 |
2019/5/26(日) 15:00 開演 |
【米子公演】 米子コンベンションセンター 多目的ホール |
山城裕子 | ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲 グリーク:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 |
2019/5/28(火) 19:00 開演 |
【佐賀公演】 佐賀市文化会館 大ホール |
福間洸太朗 | ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 |
2019/5/29(水) 19:00 開演 |
【姫路公演】 姫路市文化センター 大ホール |
福間洸太朗 | ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 |
2019/5/31(金) 19:00 開演 |
【東京公演】 東京芸術劇場 大ホール |
福間洸太朗 | ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ブラームス:交響曲第1番 |
2019/6/1(土) 15:00 開演 |
【松戸公演】 森のホール21 大ホール |
- | 特別プログラム ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 |
2019/6/2(日) 15:00 開演 |
【川口公演】 川口総合文化センター・リリア メインホール |
- | 特別プログラム ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 |
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Appearance
管弦楽:ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト
指揮:浮ヶ谷孝夫
ソリスト:福間洸太朗(ピアノ)、山城裕子(ピアノ)、吉田順子(ピアノ)、辻田薫り(ヴァイオリン)
※辻田薫りの「辻」はしんにょうが正式表記
プロフィールは check here.
東京公演のS席ご購入者全員に、「ベートーヴェン 英雄」CDのプレゼントが決定!
4/15に発売となる「ブランデンブルグ国立管弦フランクフルト」の来日記念CDを、東京公演のS席をご購入いただいた方皆様にプレゼントいたします。
【対象公演】東京公演
【対象席種】S席
【CD収録楽曲】
ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
指揮:浮ヶ谷孝夫
演奏:ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト
※当日会場でのお渡しとなります。
profile
ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト(管弦楽)
ドイツ、ブランデンブルグ州オーデル湖畔にある「ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト」は、1971年にクライスト歌劇場管弦楽団とフランクフルト文化オーケストラが合併して成立。1990年、ニコス・アティネオスが主席指揮者として就任後、同指揮者のもとで目を見張るような芸術的飛躍を遂げ、1995年に「フランクフルト国立管弦楽団Frankfurtr Staatsorchester」として国立オーケストラの地位を獲得。2005年正式名称が「ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト」となりました。
ベルリンのフィルハーモニー・ホールやシャウシュピールハウスを始め、ドイツ国内の各都市やヨーロッパ各国での演奏旅行を成功させており、ギドン・クレーメル、ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチ、アナトール・ウゴルスキーなどの一流アーティストとも共演している。また、19~20世紀にかけて活躍した作曲家の作品を積極的にCD化しており、ボリス・ブラヒャーの作品を収めたCDがフランスのレコード賞「ディアパーソン・ゴールドメダル」を受賞し、話題を呼びました。
2001年、2005年に続いて今回は3度目のジャパンツアーとなります。次世代を担うオーケストラとして世界的に注目を浴びています。
浮ヶ谷孝夫(指揮)
1953年埼玉県川口市生まれ。世界の最前線でタクトを振る、日本を代表する指揮者の一人。
1978年に渡独してベルリン芸術大学指揮科のヘルベルト・アーレンドルフ教授に師事。カラヤン、ハンガリー、両国際指揮コンクールで受賞。
1986年にはポメラニアン・フィル(ポーランド)のドイツ演奏旅行の指揮者に抜擢され、欧州でデビューを果たす。1987年より、同オーケストラの専属指揮者に就任。多数のドイツ演奏旅行やCD録音で高い評価を得る。
1989年より北ドイツ放送ラジオフィルハーモニー ハノーファーと多数のCD録音。ポーランド国立放送交響楽団の専属客演指揮者。
1996年にドイツ・フィルハーモニア・ウンガリカの常任指揮者、また1999年には北西ドイツ・フィルハーモニーの首席客演指揮者として日本ツアーで指揮し、好評を博した。
2003年には「ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト」の首席客演指揮者に就任。2010年より愛知県豊橋市の「豊橋青少年オーケストラキャンプ」を立ち上げ、毎年多くの演奏家の育成に尽力。
2013年より東京都主催「歴史的建造物保全プロジェクト・マエストロ浮ヶ谷プロデュースコンサート」を担当。
現在は日本の交響楽団にも招聘され、多くのファンを持つ指揮者。
ドイツ在住。夫人はフルート奏者の浮ヶ谷順子。
福間洸太朗(ピアノ)
パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。 20歳でクリーヴランド国際コンクール優勝(日本人初)およびショパン賞受賞。これまでにカーネギーホール、リンカーンセンター、ウィグモアホール、ベルリン・コンツェルトハウス、サルガヴォー、サントリーホールなどでリサイタルを開催する他、クリーヴランド管、モスクワ・フィル、イスラエル・フィル、フィンランド放送響、ドレスデン・フィル、トーンキュンストラー管、NHK交響楽団など国内外の著名オーケストラとの共演も多数。
2016年7月にはネルソン・フレイレの代役として急遽、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団定期演奏会において、トゥガン・ソヒエフの指揮でブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏し喝采を浴びた。2018年11月にはドイツ・ノイルッピンにて、浮ケ谷孝夫指揮ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルトとブラームスのピアノ協奏曲第2番で共演し、大好評を博す。本公演は日本での再演にあたり、各方面から注目されている。またフィギュア・スケートの羽生弓弦やステファン・ランビエルなどの一流スケーターとのコラボレーションや、パリにてパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マチュー・ガニオとも共演するなど幅広い活躍を展開。
CDは「ショパン~LEGACY~」など、これまでに13枚をリリース。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK FMなどにも出演。第34回日本ショパン協会賞受賞。現在ベルリン在住。
山城裕子(ピアノ)
武蔵野音楽大学卒業。
細田紀美子、八十嶋洋子,宮崎幸夫、ヤーノシュ・ツェグレディ各氏に師事。
1999年に渡独後 エヴァ・アンダー(ベルリンハンスアイスラー国立大学)ローベルト・シュロット(ベルリン芸術大学)浮ヶ谷孝夫(ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト首席客演指揮者)各氏にソロ及び室内楽を師事。
2002年国際音楽コンクール(フランス)第3位、2003年マリーシェラン国際ピアノコンクール(フランス)プロフェッショナルヴィルトゥオーゾ部門第1位。米子市文化奨励章受章。ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト、東京フィルハーモニー交響楽団と共演のほか、国内外でソロ、またベルリンフィル、ベルリンコンサートハウス、コーミッシュオーパー、ブランデンブルク国立管弦楽団フランクフルト、ケルン放送交響楽団、メンバーらと室内楽コンサートを行っている。
2013年ベラムジカ社レーベル(ドイツ)よりCD「Piano Dreams」、2015年に「展覧会の絵」をリリース、また室内楽のハイレゾ録音を行っている。
鳥取大学、島根県立大学短期大学の非常勤講師も務めている。
吉田順子(ピアノ)
故郷広島にて故平野貞子氏の下4歳でピアノを始める。
その後、武岡登士子氏に師事し大阪音楽大学に入学。同大学在学中にドイツに留学し、ドイツ国立ベルリン芸術大学にてローター・ブロダック氏に師事。同大学を最優秀で卒業後、国家演奏家試験に最優秀にて合格。
在学中より放送局での数多くの録音やライブコンサートなどを行う他、ベルリン交響楽団、ベルリン放送管弦楽団、フィルハーモニアポモルスカ管弦楽団等と協演し好評を博す。
また、室内楽奏者としても、マルクノイキルヒェン国際コンクールにて最優秀伴奏者賞を受賞。ポーランド国立ビドゴシチ音楽大学・ルービンシュタイン音楽院の講師を務めながら、ヨーロッパ各地にてリサイタルや協奏曲等のソロ活動及び数多くの演奏家との共演を続け、帰国。
帰国リサイタルの成果に対して大阪文化祭賞奨励賞受賞。以後、大阪、東京をはじめ各地にてリサイタルを開催する他、ドイツ・ポーランドにてデュオリサイタル、ザ・シンフォニーホールにてピアノ協奏曲、等の演奏活動を展開している。
また、在住する長岡京市にて後進の指導にもあたりながら同市にて立ち上げた「スマイル企画」(演奏家によるコンサート企画)の代表として様々な形のコンサートを企画・出演するなど、多方面で活動を行っている。
辻田薫り(ヴァイオリン)
2000年生まれ。
3歳よりヴァイオリンを始める。
第67、68回全日本学生音楽コンクール 中学の部 名古屋大会第2位、全国大会入選。
第69回 全日本音楽コンクール 高校の部 名古屋大会第2位、全国大会入選。
2014年ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト本拠地ドイツでのニューイヤーコンサートにソリストとして出演。
2017年ルーマニア国際コンクール弦楽器部門第一位あわせてルーマニア大使館賞を受賞。
刈谷国際コンクール弦楽器部門 優秀賞(最高位)及び聴衆賞受賞。
愛知教育大学附属岡崎中学校、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学2年在学中。
近藤富士雄、林茂子、浦川宜也各氏に師事。
現在、景山誠治、松原勝也、漆原朝子各氏に師事。