お台場にチームラボによる世界に類を見ない全く新しいミュージアムが誕生！「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」

2018/06/11(月)

森ビルディングデジタルアートミュージアムチームLab ボーダーレス「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」が6/21(木)にオープン

今の時季しか見られない季節限定作品ほかチームラボボーダレスの世界を紹介！ [2018/12/19 追記]

東京・お台場にて、森ビル株式会社と、アートコレクティブチームラボが共同で運営する「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」が6/21(木)にオープンされます。

オープンに先駆けて今回、現在制作中の現場を特別披露！初公開となる館内の様子をお届けします。

森ビルディングデジタルアートミュージアムチームLab ボーダーレスチームラボ代表猪子寿之さん（左）、森ビル株式会社 MORI Building DIGITAL ART MUSEUM担当杉山央さん（右）

森ビルとチームラボがお送りする「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」は東京初の常設展となります。広さは、なんと10,000平方メートル!! 加えて520台のコンピューターと470台のプロジェクターを駆使して、圧倒的なスケール感と多様な空間構成が特徴的なミュージアムとなっています。

現在制作中の同施設の館内ツアーの前にチームラボ代表の猪子寿之さんが登場。同施設について「アート作品に触れることで、そのアート作品とコミュニケーションをする。他者とともに体験し創造していく空間にしていきたいですね」と語りました。

森ビルディングデジタルアートミュージアムチームLab ボーダーレス「呼応するランプの森 - ワンストローク」

完成間近に控えた同施設で行われた館内ツアーでは、2016年にフランスの「MAISON&OBJET PARIS」で大きな話題になった作品「呼応するランプの森 - ワンストローク」をはじめ、三次元上の水の動きをシュミレーションし波を構築している「Black Waves」など5つの空間に約50作品を披露しました。

森ビルディングデジタルアートミュージアムチームLab ボーダーレス「呼応するランプの森 - ワンストローク」

この「呼応するランプの森 - ワンストローク」では、人がランプの近くで立ち止まると、最も近いランプが強く輝き音色を響かせます。そしてそのランプの光は、最も近い2つのランプに伝播し、伝播したランプの光は、それぞれ同じように強く輝き音色を響かせながら、最も近いランプに伝播し、同じように連続していく、というもの。

一見バラバラに配置されたランプは、一筆書きできる1本のつながった線になるように配置されており、幻想的な空間を演出しています。

そのほかの画像はこちらから

森ビルディングデジタルアートミュージアムチームLab ボーダーレス「お絵かき水族館 / Sketch Aquarium」

今回披露した作品のほかにも、身体を動かしながら考え、他者と創造的な活動により共創を楽しむ体験などができる教育的なプロジェクト「学ぶ！未来の遊園地」や、「チームラボアスレチックス　運動の森」も出現。また、肥前で作られた新しいお茶「EN Tea」が注がれた茶器の中に、花が咲いていく作品を体験できる空間「EN Tea House」（別途料金）など新たな体験が楽しめる作品が展開されます。

森ビルディングデジタルアートミュージアムチームLab ボーダーレス「花の森、埋もれ失いそして生まれる / Flower Forest: Lost, Immersed and Reborn」

アートも、部屋から出て自ら動き出し、人々と関係性を持ち、身体と同じ時間の流れを持つ。そして、作品は、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、時には混ざり合う。そのような作品群による、境界のない1つの世界『チームラボボーダレス』。「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」はお台場パレットタウンで6/21(木)に開業します。

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