ムンクの“叫び”がやってくる!
100%ムンクの大回顧展「ムンク展―共鳴する魂の叫び」10/27より開催!!
エドヴァルド・ムンク《叫び》1910年? テンペラ・油彩、厚紙 83.5×66cm
10/27(土)から東京・上野にある東京都美術館で大回顧展「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が開催されます。同展覧会に伴い、6/14(木)に都内のノルウェー大使館にて記者発表が行われました。
世界で最もよく知られている名画のひとつである《叫び》を描いた、ノルウェーを代表する近代画家 エドヴァルド・ムンク。本展覧会は、出品作品全てがムンク作品で構成されたムンク大回顧展となっています。ノルウェーのオスロ市立ムンク美術館のコレクションを中心に、約60点の絵画や版画などを合わせて約100点の作品を通じて、ムンクの生涯と作品を振り返ります。
また今回、版画を除くと、4つの作品が現存している「叫び」の中から、オスロ市立ムンク美術館が所蔵する《叫び》(テンペラ・油彩画)が初来日します!
そのほか《叫び》とともに生命のフリーズを構成する作品として発表された《絶望》をはじめ、《生命のダンス》や《赤い蔦》、《フリードリヒ・ニーチェ》、自画像など約100点の作品が展示され、ムンクの世界を堪能することができます。
ちなみに、《叫び》の絵画中央手前にいる人物は、大きく口を開けて叫んでいるようにも見えますが、ムンクが生前に残した絵画の原点となった体験メモによれば「自然を貫く叫びのようなものを感じた」とあり、実際は耳をふさいでいると捉えられることができます。
大回顧展「ムンク展―共鳴する魂の叫び」は東京都美術館で10/27(土)から2019/1/20(日)まで開催。
開催概要
「ムンク展―共鳴する魂の叫び」
開催期間
10/27(土)~2019/1/20(日)
時間
9:30~17:30(最終入室は閉室の30分前まで)
※毎週金曜日、11/1(木)、11/3(土)は20:00まで
休室日
毎週月曜日、12/25(火)、1/15(火)
[年末年始休館]12/31(月)、1/1(祝・火)
※11/26(月)、12/10(月)、12/24(休・月)、1/14(月)は開室
会場
東京都美術館 企画展示室
ローチケ限定および特典グッズ付きチケット販売
通常前売券 販売期間:7/21(土)~10/26(金)
「スクリームドーム」セット券
「ヨッシースタンプ」《叫び》マイクロファイバータオル(2枚)セット券
「ヨッシースタンプ」《叫び》ブランケットセット券
※なくなり次第終了となります。あらかじめご了承ください
ローチケ限定グッズ「スクリームドーム」のスケッチ(左)、立体写真(右)※画像はイメージです
当日券 販売期間:10/27(土)~2019/1/20(日)
「ヨッシースタンプ」《叫び》マイクロファイバータオル(2枚)セット券
「ヨッシースタンプ」《叫び》ブランケットセット券
※なくなり次第終了となります。あらかじめご了承ください
「ヨッシースタンプ」《叫び》マイクロファイバータオル
「ヨッシースタンプ」《叫び》ブランケット
【そのほかの画像】
エドヴァルド・ムンク《絶望》1893-94年 油彩、カンヴァス 92×72.5cm
エドヴァルド・ムンク《生命のダンス》1925年 油彩、カンヴァス 143×208cm
エドヴァルド・ムンク《フリードリヒ・ニーチェ》1906年 油彩・テンペラ、カンヴァス 201×130cm
エドヴァルド・ムンク《赤い蔦》1898-1900年 油彩、カンヴァス 119.5×121cm
※作品はすべてオスロ市立ムンク美術館所蔵 All Photographs © Munchmuseet
【東京都美術館 周辺地図】