人形浄瑠璃「岡崎文楽」

人形浄瑠璃文楽は、日本を代表する伝統芸能の一つ。その成立ちは江戸時代初期までさかのぼり、太夫・三味線・人形が一体となった総合芸術です。2003年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
三人の人形遣いが操る文楽の人形は、世界でも例を見ないもので、微妙な動きはもちろん心情までも生身の人間以上に観るものに訴えかけます。その人形に合わせて太夫が語り、太棹の三味線が重厚な太い音色で義太夫節を表現します。

「岡崎文楽」は、大河ドラマで注目の岡崎市が独自に招聘したプログラムで時に荒々しく、時には艶やかな舞台を繰り広げます。
人形遣いに人間国宝・桐竹勘十郎を招き、例年3月・10月に全国を巡る地方公演とは大きく一線を画した貴重な公演となります。

（主な出演)
＜太夫＞竹本錣太夫＜三味線＞竹澤宗助＜人形遣い＞桐竹勘十郎(人間国宝)
（演目）
解説ー文楽の魅力

• 一、妹背山婦女庭訓　道行恋苧環
  (いもせやまおんなていきん　みちゆきこいのおだまき)
• 二、傾城反魂香　土佐将監閑居の段
  (けいせいはんごんこう　とさのしょうげんかんきょのだん)

※公演内容・出演者については一部変更になる場合がございます。

写真　小川知子

日程

7月7日(金)16:00開演(15:30開場）
7月8日(土)11:00開演(10:30開場)

会場

岡崎市せきれいホール
岡崎市朝日町3丁目36番地5

アクセス

名鉄東岡崎駅北口から
※名鉄バス「岡崎市役所行」で岡崎市役所下車、東へ300ｍ
※徒歩およそ20分
※公共交通機関をご利用ください
※アクセスガイド

お問い合わせ先

岡崎市せきれいホール
TEL:0564-25-0511
https://sekireihoru.com/

発売情報

5月21日(日)10:00 販売開始

料金

• ※未就学児の入場はご遠慮ください。
• ※学生席（小学生～大学生）1,000円は、
  岡崎市せきれいホール(TEL:0564‐25‐0511)
  岡崎市民会館(TEL:0564‐21‐9121)
  で販売します。席数に限りがございます。予めご承知おきください。