ミュージカル『レイディ・ベス』
本作は、約45年の長きに渡り英国に繁栄をもたらした女王・エリザベス1世の半生を大胆な解釈で描き出す、歴史ロマン大作ミュージカルです。『エリザベート』『モーツァルト!』などの名作を生んだ巨匠ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイと、日本ミュージカル界のヒットメーカー小池修一郎がタッグを組み、2014年に帝国劇場で世界初演を迎え、2017年に再演。そして2022年にはスイスでの上演を果たし、2026年の上演が決定しました。8年ぶりの上演となる今回は、装いも新たにブラッシュアップして登場します!
■ストーリー
16世紀イギリス。ベスは国王ヘンリー8世の娘にも関わらず、母が反逆罪の汚名を着せられ処刑されたため、片田舎で家庭教師達と共に勉学に勤しみながらひっそりと暮らしていた。王女らしい理知と少女らしい好奇心に満ちたベスは、ある日、吟遊詩人ロビンと出会い、自身と真逆で自由に生きるロビンに反発しながらも、淡い恋心を抱き始める。しかし、つつましくも平穏だった日常は、彼女が現国王である姉のメアリーに対して反逆を企てているとの疑いを掛けられ一変する。忠義心をメアリーに信じてもらえず、彼女の側近ガーディナー司教やルナールから陥れられ、ついにはロビンとも引き離されロンドン塔に投獄されてしまう。だがメアリーの圧政に不満が溜まった民衆からは、「ベスを女王に」という声が次第に高まっていく。ベスが選ぶ道は、国のための人生か、1人の女性としての幸せか、果たして――。
■スタッフ
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞・修辞:小池修一郎(宝塚歌劇団)
オリジナル翻訳:薛 珠麗
翻訳:増渕裕子
■キャスト
レイディ・ベス(Wキャスト):奥田いろは(乃木坂46)/小南満佑子
ロビン・ブレイク(Wキャスト):有澤樟太郎/手島章斗
メアリー・チューダー(Wキャスト):丸山 礼/有沙 瞳
フェリペ(Wキャスト):内海啓貴/松島勇之介
シモン・ルナール:高橋健介
スティーブン・ガーディナー:津田英佑
キャット・アシュリー:吉沢梨絵
アン・ブーリン:凪七瑠海
ロジャー・アスカム(Wキャスト):山口祐一郎/石川禅
粟野史浩 飯作雄太郎
須田遼太郎 加賀谷奏音 小林諒音
安部三博 飯塚萌木 伊宮理恵 大竹萌絵 風間駿太朗 黒沼 亮 相良飛鷹
澤田圭佑 柴田実奈 Taichi 寺岡拓海 畑中竜也 春乃ひめか 廣瀬孝輔
政本季美 松浪ゆの 丸山泰右 光由 宮内裕衣 山下麗奈 山田 元 山田定世
リトル・ベス(Wキャスト):浅利香那芽/横溝陽音
リトル・メアリー(Wキャスト):上條日菜/馬場音羽
(五十音順)
日程
2026年5月3日(日・祝)~5月10日(日)
会場
御園座
アクセス
名古屋市中区栄一丁目6番14号
発売情報
2026年2月28日(土) 午前10時~
料金
| S席 | 15,500円 |
|---|---|
| A席 | 10,000円 |
- ※未就学児の入場不可
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