
チケット情報
M&Oplaysプロデュース『ロミオとジュリエット』
原作
W・シェイクスピア
翻訳
松岡和子
演出
宮藤官九郎
出演
三宅弘城、森川葵、勝地涼、皆川猿時、小柳友、阿部力、今野浩喜、
よーかいくん、篠原悠伸、安藤玉恵、池津祥子、大堀こういち、田口トモロヲ
公演スケジュール
11/20(火)~12/16(日) | 東京・本多劇場 |
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12/19(水) | 新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場 |
12/22(土)~12/24(月・休) | 大阪・サンケイホールブリーゼ |
12/26(水)~12/27(木) | 愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール |
ものがたり
昔々、ベローナの街にキャピュレット家とモンタギュー家という二つの旧家があり、
この両家は代々お互いを仇だと思っていがみあっていた。
キャピュレット家にはジュリエットという一人娘がおり、
モンタギュー家にはロミオという一人息子がいたが、この二人は舞踏会で出会い、恋に落ちてしまった。
お互いが仇の家の出身だとわかっても二人の想いは変わらず、
両家の仲直りを願うロレンス神父に秘密の結婚式を挙げてもらい、夫婦となった。
しかしジュリエットの従兄弟ティボルトにケンカをふっかけられたロミオは、
自分の代わりにケンカを買った親友マキューシオを殺され、
理性を失ってティボルトを殺してしまい、ベローナから追放される。
ロミオの追放を嘆き悲しむジュリエット。
彼女には、パリス伯爵との縁談があり、キャピレット夫妻は何とかこの縁談をまとめたいと思っていた。
しかし、すでにロミオと夫婦の誓いをたてたジュリエットはパリスとの結婚を断固として拒む。
両親はジュリエットの頑なな態度に腹を立て、言う事をきかないのなら勘当だと言い放った。
事情を話すこともできず、孤立して追い詰められたジュリエットはロレンス神父にすがりついた。
ロレンス神父は、「仮死になる薬によって死んだと思わせて霊廟に葬られ、
目覚めた時に迎えに来たロミオと二人でベローナから逃げる。」という計画を提案するが――。
インタビュー