
チケット情報
『光より前に~夜明けの走者たち~』
青山学院大学 原晋監督 特別監修!
1964年、東京オリンピックで銅メダルを獲得した円谷幸吉と、その4年後にメキシコオリンピックで銀メダルを獲得した君原健二。 ライバルでもあり友人でもあった二人の物語。
作・演出
谷賢一
出演
宮崎秋人 木村了 中村まこと 高橋光臣 和田正人
公演スケジュール
11/14(水)~11/25(日) | 東京・紀伊國屋ホール |
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11/29(木)~12/2(日) | 大阪・ABCホール |
※11/14(水)はプレビュー公演
コメント
総合プロデューサー 渡辺ミキより
本作は、オリンピック、世界陸上、箱根駅伝など、今当たり前に日常の中にある、競技の礎を作った、知られざる若者二人の物語です。
1964年東京オリンピックで銅メダルを獲得したマラソンランナーの円谷幸吉さんは、周囲の期待や制圧の中で、志半ばにその生涯を閉じましたが、円谷さんが未来に遺されたものはあまりにも多く、その想いは、ライバルで親友の君原健二さんによって繋がれ、現代の選手たちに受け継がれる“光”となり、陸上の未来を照らしているように思われます。
命をかけて走った若者達の鳥肌が立つような真剣な生き様を通して、2020年の東京オリンピックを目の前に控えている現代と、1960年代の社会の在り方の変化を浮かび上がらせる作品です。
明日の日本を担う、観客の皆様に向け、とびっきりの勇気をお届けできるよう、カンパニー一丸となって頑張ります!
作・演出 谷賢一より
1964年、東京オリンピックを駆け抜けた二人のマラソンランナー、円谷幸吉と君原健二の人生は、「走る」という共通点だけがあり、それ以外はすべて好対照・正反対でした。しかし二人の間には、孤独に走るマラソンという競技の中で無言のうちに手渡されたバトンがあった。物語のように美しい二人の人生を多くの人に伝えたいと思います。
インタビュー
物語
1964 年、東京オリンピック。
きら星のごとく現れた新人ランナー・円谷幸吉はマラソン種目で銅メダルをもぎ取った。
入賞を逃したライバル・君原健二は、絶望の底に落ち引退を決意する。
日本中の期待を背負って、次なるメキシコ五輪へ向けて走り始める幸吉だったが、恋人や信頼するコーチとの別れ、そして故障を抱えながら次第に調子を落としていく。
一方、君原は受け取った一通のファンレターから生まれた交流に励まされ、もう一度走り始める。
走ることに再び生き甲斐を見出した健二の耳に飛び込んできたのは“円谷幸吉・死去”という報せだった…。
アフタートーク開催公演
東京公演
■11/16(金) 14:00公演 和田正人×藤光謙司
日本大学卒業の先輩後輩関係にある二人。
元長距離ランナーの和田が”世界陸上2017”4×100mリレーで銅メダルを獲得した藤光選手と熱く語る。
■11/20(火) 19:00公演 高橋光臣×三上真史
2006年、ドラマ「轟轟戦隊ボウケンジャー」にて初共演した二人。
出会ってから12年の月日を経て、大人になった二人が再会する。
■11/21(水) 19:00公演 宮崎秋人×北村諒
2014年に上演された舞台「『弱虫ペダル』インターハイ篇」で出会った二人。
互いに刺激し合う役者仲間として、プライベートでも親しくしている。
■11/22(木) 19:00公演 木村了×三津谷亮
2014年上演の學蘭歌劇「帝一の國」にて、帝一&光明の名コンビ役を魅せた。
以後、第三章まで続いた同シリーズで、役を通じて支えあった日々を振り返る。
大阪公演
■11/29(木) 19:00公演
■11/30(金) 19:00公演
※やむを得ない事情により、出演者の変更、および開催中止になる可能性がございます。御了承ください。
※お時間は公演終了後10~15分程を予定しています。
※公演日時のチケットをお持ちの方のみご覧いただけます。
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