演劇
チーム夜営vol.6『上にまいります。』
チケット情報
チーム夜営vol.6『上にまいります。』

わたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?
わたしの住む東京の中心に、世界でただ1つの軌道エレベーター〈SOMAT〉が建設された。
軌道エレベーターの高さはなんと全長38万5,000km。
世界最速のスピードで、わたしたちを安全に月まで運んでくれる夢の機械。
Wi-Fiを探して、この街を流れ歩いていたわたしは、
思いがけずもそのエレベーターホールに迷い込んで、男と出会った。
次の上昇時刻を待つまでのあいだ、暇そうな男とわたしは、
おたがいの身の上ばなしで長い長い待ち時間を潰すことに決めた。
脚本
大竹竜平
演出
小林弘樹・萩原優奈
出演
鶴田理紗(白昼夢) 馬場太史(俳優座) 高澤聡美
公演スケジュール
| 8/16(木)~8/19(日) | 東京・CLASKA 8F The 8th Gallery |
|---|
18日(土)18:00、19日(日)13:00の終演後アフタートーク決定!!※30分を予定。
18日(土)18:00終演後
〈ゲスト〉八馬 智(都市鑑賞者:土木部門)
〈登壇〉大竹竜平(脚本・宣伝美術)・小林峻也(舞台美術)・内田圭(映像)
【八馬 智(はちま さとし)】
1969年千葉県生まれ。千葉工業大学創造工学部デザイン科学科教授。専門は景観デザインや産業観光など。
千葉大学にて工業意匠を学ぶ過程で土木構造物の魅力に目覚め、札幌の建設コンサルタントに入社。土木業界にデザインの価値を埋め込もうと奮闘した。その後、デザインの教育研究に方向転換したものの、社会や地域の日常を寡黙に支えている「ドボク」への愛をいっそうこじらせた。現在は本職の傍らで都市鑑賞者として日々活動しながら、さまざまな形で土木のプロモーションを行っている。
著書に『ヨーロッパのドボクを見に行こう』(自由国民社、2015)がある。
19日(日)13:00終演後
〈ゲスト〉非公開 (諸事情につきトークゲスト非公開。当日までお楽しみに!)
〈登壇〉 大竹竜平(脚本・宣伝美術)・萩原優奈(演出)・内田圭(映像)













