演劇
舞台『何者』
チケット情報
一般発売
一般発売日:10/28(土)10:00~
Lコード:33587
WEB受付:WEB受付はこちら
電話予約:
・10/28(土)10:00~23:59のみ 0570-084-680
・残席があれば10/29(日)0:00~ 0570-084-003(Lコード:33587)
・残席があれば10/29(日)10:00~ 0570-084-407(オペレーター/10:00~20:00)
店頭販売:ローソン・ミニストップ店頭Loppi
※未就学児童はご入場いただけません。予めご了承ください
※インターネットオークション等で購入されたチケットでのご入場は、お断りさせていただく場合もございます また、トラブルについての責任も負いかねますのでご注意ください
公演情報
就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生たち。
お互いを励まし合いながらも、友情、恋愛、裏切りといった様々な感情が交錯してゆく本作。
主人公の二宮拓人は、御山大学社会学部の学生で、就職活動を控えている。
同じ学部の光太郎とルームシェアをしていて、光太郎はバンド活動に明け暮れているが、拓人は劇団活動をやめ、就職活動に専念していた。また、拓人は光太郎の元彼女である瑞月に片想いしているが、光太郎にも言えずにいる。
ある日、同じアパートの真上の部屋の住人が、理香と隆良の同棲カップルで、理香は瑞月の留学仲間である事を知る。
瑞月と近づきたい拓人は、光太郎、瑞月、理香、隆良の就職活動を控えた大学生5人で、理香の部屋を「就活対策本部」として定期的に集まる事にする。海外ボランティアの経験、サークル活動などの切り口や、手作り名刺、SNSのツールを駆使しつつ、就職活動に励む5人。5人はそれぞれに表面は強がりながら、自分の就職活動は順調であると虚勢を張りつつ、それぞれ面接を重ねていく。あるものは就職活動をせずに独立をめざすと公言しながら、裏で面接を受けていたり、あるものはOB・OGとのつながりを強調しているものの全く相手にされていなくて空回りしていたり…。SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする本音や自意識、それぞれの抱く思いが複雑に交錯し、人間関係は徐々に変化していく。
やがて内定をもらったものが現れたとき、これまで抑えられていた妬みや本音が露になり、ようやく彼らは自分を見つめ直す。
原作:朝井リョウ
脚本:黒岩勉
演出:丸尾丸一郎
出演:
阿部顕嵐 美山加恋 長妻怜央 鈴木勝大 宮崎香蓮 小野田龍之介
日程・会場:
2017/11/25(土)~12/10(日) 天王洲銀河劇場(東京都)
日程・会場:
S席 \8,800、A席 \6,000(全席指定・税込)