演劇
ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ

ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ

チケット情報

ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ

現代演劇界の至宝・サー・トム・ストッパードの出世作
『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』で、生田斗真と菅田将暉が初共演!
次世代を担う気鋭の演出家・小川絵梨子と共に、世界的戯曲に挑む!

\立見券の発売が決定!/

◇発売日

10月19日(木)10:00

◇料金

 立見券¥5,000 (税込)

≪立見券に関する注意事項≫

※立見券を購入された方は開演15分前に劇場入口左手お集まりください。係員がご案内いたします。
(集合時間に遅れていらした場合、本来の場所へご案内できなくなることがございますので、ご了承ください)

※立見の場所は1階両サイド壁際です。舞台を横から見るため、場面によって見づらい場合もあります。

※指定位置に立ってご覧いただきます。椅子等のお持込、および場所の移動はできません。

※立見券発売後に、追加席や当日券で座席券が販売される可能性もありますが、立見券と交換することはできません 。 

※上演時間は、およそ2時間30分から3時間のあいだを見込んでおります。(休憩含む )

◇受付詳細

・ローソン・ミニストップ店内 Loppi のみ

※web受付、電話受付はございません。

 


 シェイクスピアの悲劇「ハムレット」の最後の最後で、「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ・・・」の一行だけで片付けられてしまった、憐れな2人組「ローゼンクランツ」と「ギルデンスターン」。 本家ハムレットでは、どうあがいても日の目を見ることのない影の薄い2人組を、堂々の主人公にクローズアップした、いわば『ハムレット』のスピンオフ戯曲が本作です。 

 初演から50年の時を経ても色あせない、巨匠トム・ストッパードの知的遊び心が盛りだくさんの傑作戯曲を、この秋、興奮の顔合わせで上演いたします! 
 卓越した表現力で益々輝きを増す生田斗真と、破竹の勢いで音楽活動にも進出した菅田将暉が初タッグを組み、自由自在&軽やか&スピーディ&笑いに満ちた台詞の渦の中で繰り広げられる「ハムレット」の裏の裏・・・。歴代最年少の30代で、次期新国立劇場演劇部門の芸術監督に任命された気鋭の演出家・小川絵梨子が紐解く、深い深い戯曲のからくり・・・。合わせ鏡のまた向こうに、またまた合わせ鏡があるかのように、幾重にも張り巡らされた仕掛けの中で、『ロズとギル』の行く末には何が待っているのでしょう?? 本家「ハムレット」では、最後は舞台に登場することもなく、「死んだ」のひとことで片付けられてしまう憐れな2人…。果たして、ロズとギルは、自分たちの哀れな運命を変えられるのでしょうか?!


【STORY】
コインの裏表をかけながら、森の中を行く、ごくごく普通の二人組。 彼らの名は、ローゼンクランツ(生田斗真)とギルデンスターン(菅田将暉)。 デンマークの王子・ハムレット(林遣都)がどうやら正気を失ったらしい、と義父となった国王・クローディアス(小野武彦)が、その真偽を調べるために、ハムレットの学友だった二人を呼び寄せたのだ。 自分たちの旅の目的は分かるけれども、その目的をどう果たせばよいのか分からない二人。 ただただオタオタする二人のそばを「ハムレット」の物語は粛々を進み、そして、、、、。 自分たちも物語のひとつとして、なす術もなく、どんどん死が待つ結末に向かって運ばれていく「誰でもない彼ら」。  かくて運命に流された二人は、「ハムレット」の物語に書かれた通り、この短い台詞によって存在を完全にかき消されてしまうのだろうか・・・。

「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ・・・」

 

作:トム・ストッパード
翻訳・演出:小川絵梨子

出演:
生田斗真、菅田将暉/林遣都、半海一晃、安西慎太郎、田川隼嗣、林田航平、本多遼、章平、長友郁真、松澤一之、立石涼子/小野武彦


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