7月13日に開幕するこの夏注目の展覧会『みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ― 線の魔術』。
その"主役"アルフォンス・ミュシャは19世紀末から20世紀にわたって駆け抜けたアール・ヌーボーの旗手。その同じ時代に、スメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェクといったチェコの作曲家たちがいます。彼らは、絵画と音楽というジャンルを超え、触発を受け、影響を与えながら、祖国チェコへの想いと誇りを作品に託しました。
この音楽会では、そんなチェコへの想いが詰まった名曲たちを、我が国屈指のオーケストラ・読売日本交響楽団の演奏でお届けします。指揮は情熱的なタクトで高い人気を誇る藤岡幸夫。読響との共演は実に久しぶりです。互いに得意とし、節目となる演奏会で披露してきた『新世界』は、特に注目のプログラムと言えましょう。
そして、ミュシャが活躍した当時のパリには、2歳年下のドビュッシーが。当夜は、19世紀に誕生したばかりの新しい楽器・サクソフォンを大胆にフィーチャーした『アルト・サクソフォンと管弦楽のための狂詩曲』を、高い実力と人気を兼ね備えた新進気鋭のサクソフォン奏者・上野耕平の独奏でお楽しみいただきます。
まさに"音楽で辿る、ミュシャへの旅"。
展覧会と音楽会が同じ渋谷のBunkamuraで行われるという、またとない贅沢なコラボ―レーション!
どうぞお聴き逃しなく!
出演 |
■指揮:藤岡幸夫 |
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曲目 | ・スメタナ/ 交響詩〈モルダウ〉 ・ドビュッシー/アルト・サクソフォンと管弦楽のための狂詩曲 ・ヤナーチェク/〈シンフォニエッタ〉から"ファンファーレ" ・ドヴォルザーク/交響曲第9番 ホ短調 作品95 〈新世界から〉 |
公演日 | 7月1日(月) 開場18:15 開演19:00 |
会場 | Bunkamuraオーチャードホール(渋谷) |
発売情報 |
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料金 |
座席選択可 全席指定(税込):
※Wチケットは、日テレゼロチケ、イープラスのみの取り扱いとなります。 座席選択不可 全席指定(税込):
※U-25チケットは6/7(金)10:00から販売いたします。 |