碧海祐人

公演概要 リリース情報 関連動画

碧海祐人
ONE-MAN LIVE 「窓下に氷雨、箱庭の熱」

昨年のフジロックに出演するなど、今、注目を集めているシンガーソングライター「碧海祐人」(オオミマサト)。
2020年にリリースした楽曲がApple MusicやSpotifyなどの配信サイトでピックアップされ、ラジオでのパワープレイや、KAMITSUBAKI STUDIOのアーティスト「理芽」が楽曲をカバーするなど活動から1年足らずで多くの話題を振りまいてきた。

公演概要

■公演名
碧海祐人 ONE-MAN LIVE 「窓下に氷雨、箱庭の熱」
■振替公演日・会場
4/18(月) 開場18:30 開演19:00
東京・LIVE HOUSE FEVER
■チケット
ALL STANDING(立ち位置指定)
¥3,000(税込)
※ドリンク代別

SPECIAL

碧海祐人 無人島 ~俺の10枚~

無人島 ~俺の10枚~

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碧海祐人 ONE-MAN LIVE 「窓下に氷雨、箱庭の熱」直前インタビュー

碧海祐人が初ワンマンライブへの意気込みを語るローチケ独占インタビュー! ▶インタビュー全文はこちら

リリース情報

碧海祐人 1st Album『表象の庭で』

ラジオでのパワープッシュや多数の有名プレイリストへの選出で活動開始からわずか1年でFUJI ROCK '21に出演するなど、その楽曲の魅力で知名度を増す碧海祐人。
ドラマーの『石若駿』や注目のシンガー『さらさ』も参加し、エンジニアの『葛西敏彦』がD.A.N.以来の共同プロデュースで参加した渾身の1stAlbum。

碧海祐人 1st Album『表象の庭で』

親交のある崎山蒼志、yama、Mega Shinnosuke、浦上想起からのコメント

【崎山蒼志 コメント】
何かが終わった次の日の光、また硝子のように繊細かつ柔らかな寂寥があって、翳りの中で聴いていたいと思える凄く好きな音楽です。
時としてダイナミズムが潜み、遊び心が飛び交う所など、そのどれもひとつの音楽として調和し、全体の流れとして現出する、たくさんの味がする見事なバランスの美味しい料理を想起しました。
例えば、何事にも心動かぬ時に、ふと外に運んでくれる音楽のようにも感じます。
透明感、空気感、風景などイメージが頭上に立ち上り、包み込まれます。
そこが私にとっても表象の庭となり、広がってゆきました。

【yama コメント】
澄んだ情景があるのに触れると消えてしまうような、掴みきれない危うさと神秘さを感じました。
音に身を任せていると時間の流れを忘れます。歌詞に注目して何度か聴くと、ハッとするようなサウンドや言葉に気付くこともあり芸術的なアルバムだと思いました。
碧海さんは柔らかくて心地良い歌声で何度も聴きたくなるのが魅力ですね。今後もご活躍楽しみにしています。

【Mega Shinnosuke コメント】
碧海くんから急にDMでアルバムが送られてきたので聞いてみたのですが洒落たフワフワで良い感じです!
小洒落た雰囲気ですが洋式ではなくて日本の何気ない生活を切り取ったような情景が浮かびます。
寒くなってくる季節にぴったりなアルバム!
僕は電車に揺られながらマフラーを巻いてききたい。
碧海くんとは去年の冬に飲んだっきり暫くしっかり飲めてないので熱燗を飲みながらこのアルバムを通して好きな音楽について話してみたいです!

【浦上想起 コメント】
さまざまの仕掛けが織り込まれたテキスタイルは一瞥すると低温に思えるけれど、触るとたしかに感じられる潜熱がとても心地よいです。
インテリジェンスをたたえて、あるいは解き放った状態で、その残響に投影された自我の見え隠れする様子が、面白く胸に迫る。
優しく紡がれた言辞や風流への造詣、 境界線の溶ける感覚を、ひとつひとつ噛みしめると楽しい。

プロフィール

碧海祐人

碧海祐人

メロウでジャジーなムードを携えた情緒的なサウンドと海外のインディR&Bなどからの要素も感じ取れるような、繊細さと気怠さを混在させた歌声で早耳のリスナーから早くも注目の的となっている「碧海祐人」。
2020年9月にリリースしたEP「逃避行の窓」がリリースから1ヶ月で20万回再生を記録。
Spotifyでは注目の新人を集めた「Early Noise Japan」や「 New Music Wednesday」などの大型公式プレイリストに並び、ドラマーの石若駿が客演した楽曲「夕凪、慕情」はプレイリストカバーに選出される。
同年12月には配信限定EP「夜光雲」をリリース、ポップスからブラックミュージック、シティポップやフォークに至るまで多様な音楽ジャンルを投影した作品は各ラジオ局で2021年ネクストブレイクアーティストとしてパワープレイされる。