ワールドプレミア ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』
※アルファベット順に記載
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シュラー・ヘンズリー
Shuler Hensley- 【主な出演作】
- 『レ・ミゼラブル』、『オクラホマ!』(トニー賞助演男優賞受賞、ローレンス・オリヴィエ賞助演俳優賞受賞)、『ターザン』、『ヤング・フランケンシュタイン』
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ラミン・カリムルー
Ramin Karimloo- 【主な出演作】
- 『オペラ座の怪人』『ラブ・ネバー・ダイ』『オペラ座の怪人 25周年記念ロンドン公演』ファントム役、『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャン役(トニー賞主演男優賞候補)
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ナンシー・オペル
Nancy Opel- 【主な出演作】
- 『エビータ』、『サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ』、『ユーリンタウン』(トニー賞主演女優賞候補)、『屋根の上のバイオリン弾き』、『メンフィス』、『シンデレラ』
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エミリー・スキナー
Emily Skinner- 【主な出演作】
- 『ジキル&ハイド』、『サイド・ショウ』(トニー賞主演女優賞候補)、『ジェームズ・ジョイスのザ・デッド』『フル・モンティ』、『ビリー・エリオット』
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マリアンド・トーレス
Mariand Torres- 【主な出演作】
- 『ウィキッド』全米ツアーのエルファバ役、『ナターシャ、ピエール&グレイト・コメット・オブ1812』で頭角を現し、本作のオーディションで実力を認められた逸材。
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ケイリー・アン・ヴォーヒーズ
Kaley Ann Voorhees- 【主な出演作】
- ブロードウェイ『オペラ座の怪人』にクリスティーヌ役で現在主演中の新星。
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柚希礼音
Reon Yuzuki宝塚歌劇100周年を飾り、数々のレジェンドを打ち立てた稀代の元トップスター
柚希礼音が宝塚退団後、初の舞台出演。大志を実現するべくエンタメの最先端ブロードウェイに向けて、さらに大きく羽ばたく!
スターダンサーとしてのカリスマと実力をプリンスに認められ、唯一の日本人キャストとして出演を務める柚希礼音。伝説のスターたちが生んだ名ダンスナンバーに新たな息吹を吹き込む!
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市村正親[声の出演]
Masachika Ichimuraプリンス自身からの指名を受け、彼が日本で最も厚い信頼を寄せる名優、市村正親が〈ハロルド・プリンス役〉で声の出演!!
「彼は真の演出家。内面からの役作りとは何かを教えてくれた」
本作の劇中、舞台上に投影されるプリンスのモノローグ(独り語り)の場面では、日本演劇界のスター、市村正親が[声の出演]を務める。市村の声を通し、プリンスの舞台愛が劇場を包み込む─!
市村正親コメント
ハロルド・プリンスは、真の演出家であり情熱家です。役の心根や人物としてのあり方が何よりも大切だと教えてくれたのは彼でした。
『オペラ座の怪人』と『蜘蛛女のキス』の日本初演で彼の演出を受け、また彼が世界初演を演出した『スウィーニー・トッド』『エビータ』、プロデュースを手掛けた『屋根の上のヴァイオリン弾き』に出演しており、縁の深さを感じています。
このたびプリンスからのご指名をいただき、彼の声を演じさせていただきます。彼になりきり、彼の偉大さを観客の皆さんにお伝えしたいです。
柚希礼音コメント
いつかエンターテインメントの本場アメリカで舞台に立ちたいと、宝塚音楽学校に入る前、夢見たことがありました。
今回ついにその夢への扉が開く…とワクワクしています。
この夢のようなチャンスをいただけたのは、多くのことを学んだ宝塚歌劇団での16年間があってこそ。
この道のりは、私にとって決して遠回りではありませんでした。
『オペラ座の怪人』を創られたハロルド・プリンス氏をはじめ、ブロードウェイの第一線のクリエイターによる新作で、さらにNY演劇界の主役級の方々とご一緒できるのは身の引き締まる想いです。
今回の舞台は、身に余る高い壁への挑戦となることでしょう。
しかし宝塚で育まれた何物にも代え難い財産 ── 自分をプロデュースする力、そして努力すればどんな高い壁でも乗り越えられる強い意志 ── を大きな力として胸に刻み、ブロードウェイに向かって羽ばたきます。
プリンス氏の演出が、自分も知らない新たな柚希礼音を引き出してくださることでしょう。
また、プリンス氏が私に合う素晴らしいダンスナンバーを選んでくださるとも伺っていて、言葉ではとても言い表せないほど心が躍っています。