
チケット情報
木下グループ presents 舞台『No.9 -不滅の旋律-』
稲垣吾郎が挑む、狂気と運命と歓喜!待望の再演決定!!
“鳴らせ。私の頭の中の完璧な音楽” たとえ耳が聞こえなくなっても、私の頭の中には音楽が鳴り響いている…。
作曲家として人間として、劇的な半生を送ったベートーヴェン。
最後の交響曲「第九番」まで、彼はどんな時間を生きたのか。
その波乱と苦悩の人生を新しい視点と意欲的な演出&音楽表現で描き出し、絶賛を浴びた『No.9-不滅の旋律-』が、
初演から3年を経て、ついに再演を果たす!
演出
白井 晃
脚本
中島かずき(劇団☆新感線)
音楽監督
三宅 純
出演
稲垣吾郎 剛力彩芽
片桐 仁 村川絵梨 鈴木拡樹
岡田義徳 深水元基 橋本 淳 広澤 草 小川ゲン 野坂 弘
奥貫 薫 羽場裕一 長谷川初範
公演スケジュール
11/11(日)~12/2(日) | 東京・TBS赤坂ACTシアター |
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12/7(金)~12/10(月) | 大阪・オリックス劇場 |
12/22(土)~12/24(月・祝) | 神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホール |
2019/1/11(金)~1/14(月・祝) | 福岡・久留米シティプラザ |
あらすじ
1800年、ウィーン。作曲家ベートーヴェン(稲垣吾郎)は、聴覚障害に犯され始めていた。
音楽と孤独に向き合い、身分の差から愛する人ともうまくいかず、その心は荒んでいく。
しかし、ピアノ工房で出会ったマリア(剛力彩芽)や弟達をはじめとする周囲の人々との触れ合いが、彼に変化をもたらし始める。
国の情勢が刻々と変化していく中、ナポレオン軍の敗北をテーマとした曲『ウェリントンの勝利』で成功を収めたベートーヴェンは、頭の中に鳴り響く音楽をひたすら楽譜に書き留め、名曲を生み出していく。
その一方で、幼少期に父親から暴力を伴う厳しい教育を受けた影響で、苦しい幻影には悩まされ続けていた。
そんな自分を自覚しながらも、自ら後見人となった次弟の息子カールに、自分の音楽の全てを託そうと異常なまでに執心してしまう。そして迎えた『第九』の演奏会。
その創造的な試みに対する聴衆の反応は、彼の耳に届いたのか?
ベートーヴェンが生涯を賭けて問いかける本当の芸術とは……?