
チケット情報
ミュージカル オペラ座の怪人~ケン・ヒル版~
絶望に生きる男、希望に生きる女。愛するが故の悲劇。これが原点!
究極のクラシック・ミュージカル、待望の再来日公演!
ビゼー、ドヴォルザーク、モーツァルトの音楽で綴る究極のラブ・ストーリー。
ミュージカル『オペラ座の怪人~ケン・ヒル版~』、5年ぶりの来日公演!
ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」初のミュージカル化として、アンドリュー・ロイド=ウェバー版に先立つ1976年に初演された本作は、改訂を経た84年以降、世界各地の『オペラ座』ファンを魅了し続けてきたミュージカル・ドラマだ。ビゼー、ドヴォルザーク、グノーらの珠玉のアリアを劇中にちりばめ、ケン・ヒル書き下ろしの歌詞に乗せて紡がれるストーリー。ユーモアさえ感じさせる巧みな人間描写も見どころとなり、<愛するが故の悲劇>が色鮮やかに描かれる。
◆日本で25万人が歓喜したケン・ヒル版『オペラ座の怪人』とは
<ロンドン・フリンジの鬼才>と呼ばれた劇作・演出家、ケン・ヒル(1937~95)。彼が生んだ大ヒット・ミュージカル『オペラ座の怪人』(76年初演)は、84年の改訂を経て母国イギリスをはじめ、アメリカ、カナダなどで上演。91年のロンドン凱旋公演ではオリヴィエ賞最優秀ミュージカル作品賞/演出賞にノミネートされた。日本では92年から2013年の間、5度にわたり来日公演が行われ、25万人以上を動員している。
◆もう一人のファントム
『オペラ座の怪人』といえば、2004年に映画化もされたサー・アンドリュー・ロイド=ウェバーのバージョンが有名。実はこのケン・ヒル版、ロイド=ウェバーが同作を手掛ける原点となった舞台としても知られている。
84年にケン・ヒル版の評判を聞きつけてロンドン公演を観たロイド=ウェバーと製作者サー・キャメロン・マッキントッシュは、ヒルにアプローチ。実際に新たな『オペラ座の怪人』創作に向けたコラボレーションが動き出すところまで話しは進んだという。(その後、ロイド=ウェバーは自らの作曲でオリジナル版を手掛けることになり、2年後の86年にロンドンで初演を迎えた。)
オリジナル演出・脚本・作詞:ケン・ヒル
出演:
ファントム役 ジョン・オーウェン=ジョーンズ
クリスティーン役 ヘレン・パワー

ジョン・オーウェン=ジョーンズ
イギリス出身。1998年ロンドン・ウエストエンドでの「レ・ミゼラブル」上演史上、最年少の26歳でジャン・バルジャン役に抜擢され、注目を集める。ウエストエンド「オペラ座の怪人」でファントム役を演じ、約2,000公演に出演。ウエストエンド史上最多出演数を誇る。2014年の初来日以降、ミュージカル・ミーツ・シンフォニーやソロコンサートなどその圧倒的な歌唱力で聴衆を魅了し、本公演が、待望の来日ミュージカル初主演となる。

ヘレン・パワー
ロンドンのマウントビュー・アカデミーで学ぶ。主な出演作にウエストエンド:『サンセット大通り』、地方公演:『シカゴ』ロキシー役、UKツアー:『Noël and Gertie』、『チェス』、『雨に唄えば』、『サラダデイズ』。「ソプラノズライブ」にも出演。世界的なクラシックグループBravo Amiciのソプラノソリストやエンターテイメントグループ、インコグニート・アーティストのメンバーとしても活動している。ソロデビューアルバム「Enraptured」をリリースし、iTunesで配信中。
【ストーリー】
パリ・オペラ座「ここには幽霊が住んでいる」
パリ・オペラ座の舞台裏では、こんな噂が囁かれていた。関係者たちは幽霊にまつわる慣習を守るようにと新支配人リシャードを論すが、彼はまったく取り合わない。その夜、無名のコーラスガール、クリスティーンが歌姫カルロッタの代役を務めたオペラ『ファウスト』の公演で、出演者が不慮の死を遂げる。これは事故なのか……?遺体のそばには、幽霊からの謎のメモが添えられていた。
疑惑と嫉妬『ファウスト』での更なる悲劇
そして、幽霊からの突然の手紙がリシャードの元に。最高のボックス席の独占権とクリスティーンの起用を求める内容に、リシャードはクリスティーン自身が関わっていると疑い、彼女を解雇する。支配人の息子で彼女の恋人のラウルも、彼女の楽屋から聞こえた謎の男の声に嫉妬し、かばおうとしない。
ところがそんなとき、カルロッタがどうしても歌えないと訴える。喉を痛めたと言うが、実は誰かに脅迫されている様子。舞台にはカルロッタが立ち、歌はクリスティーンが歌うという妥協案がとられることになる。だがその夜の『ファウスト』もまた、思わぬ大事故に見舞われるのだった。
愛するが故の悲劇クリスティーンと謎の男
動揺するクリスティーンは、“謎の男”との不思議な体験をラウルに打ち明け、逃避行を約束する。しかし、物陰には“謎の男=ファントム”の影が……。恋の叶わぬことを知り、『ファウスト』のマルガレーテ役を演じることに。これで騒ぎは収まる、とリシャードが安堵する間もなく、今度は上演中の舞台からクリスティーンが消えた。彼女を救うため、謎めいたペルシャ人と共にオペラ座の地下に足を踏み入れたラウルたち一行を待ち受けるのは……。
キャンペーン・イベント情報
9/6(木)~9/8(土)公演限定!ドリンク付きS席チケット発売決定!
販売期間
8/11(土)10:00~販売終了まで(当日引換券含む)
対象席種
ドリンク付きチケット S席 11,800円
対象公演
9/6(木)~9/8(土) 計5公演
※公演当日、引換所にて、引換券1枚につきドリンク1杯とお引換えします。
※ドリンク引換券はご購入いただきました対象日時のみ有効です。
※運転者及び未成年のアルコールの提供は一切お断りしております。
※ドリンク引換券を紛失・破損された場合の再発行はできません。
「スペシャル・アンコール」イベント決定!
ジョン・オーウェン=ジョーンズによるスペシャル・アンコールが決定!
ウエストエンド、ブロードウェイで「オペラ座の怪人」(アンドリュー・ロイド=ウェバー版)ファントム役や「レ・ミゼラブル」ジャン・バルジャン役で出演。日本でもコンサート出演で来日し、その圧倒的な歌唱力で聴衆を魅了し続けています。本作品が待望の来日ミュージカル初主演となり、日本が大好きと公言するジョン・オーウェン=ジョーンズが、日本のお客様のために特別な楽曲を披露します!
対象公演
①8/31(金) 19時開演
②9/6(木) 19時開演
イベント詳細
終演後に、ジョン・オーウェン=ジョーンズが、本編以外の作品からの楽曲を披露します。
楽曲は、当日までのお楽しみとなります。(10分~15分予定)
※対象公演のチケットをご購入され、当日ご来場される方が対象となります。
イベントの内容は、やむを得ない事情で予告なく変更、及び中止となる場合がございます。予めご了承ください。
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