モネ晩年の大画面作品が集う、風景の中へ。
印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネ。その晩年は、家族の死や自身の眼の病、第一次世界大戦といった困難の多い時代でもありました。そのような中で彼の最たる創造の源となったのが、ジヴェルニーの自邸の庭に造られた睡蓮の池に、周囲の木々や空、光が一体となって映し出されるその水面でした。そして、この主題を描いた巨大なカンヴァスで部屋の壁面を覆いつくす“大装飾画”の構想が、最期のときにいたるまでモネの心を占めることになります。
本展の中心となるのは、この試行錯誤の過程で生み出された、大画面の〈睡蓮〉の数々。パリのマルモッタン・モネ美術館から来日するおよそ50点と、日本各地に所蔵される名作からモネ晩年の芸術の極致を紹介します。日本では過去最大規模の〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。
日程 |
■会期:2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)
■開館時間:9:30~17:30
■休館日:月曜日、10月15日(火)、11月5日(火)、12月28日(土)~2025年1月1日(水・祝)、1月14日(火) |
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会場 |
国立西洋美術館[東京・上野公園] |
発売情報 |
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料金 |
観覧料前売券:一般:2,100円 / 大学生:1,300円 / 高校生:900円 ◆枚数限定!Brijitte Tanaka オーガンジー刺繍バッグ付きチケット ※完売しました。料金:11,000円(税込) ◆枚数限定!ペアチケット(一般2枚セット券) ※完売しました。
料金:4,000円(税込) |
注意事項 |
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問い合わせ |
050-5541-8600(ハローダイヤル) |