演劇

小沢道成ひとり芝居「鶴かもしれない2022」

小沢道成ひとり芝居「鶴かもしれない2022」

公演情報

俳優・小沢道成、たったひとりで本多劇場に立つ

今回で4度目の上演となる代表作『鶴かもしれない』。
2014年、明大前の小さなギャラリーで初めて上演。その後、2016年にOFF・OFF シアター、2020年に駅前劇場と、劇場が変わるごとに着実にスケールと深みを増してきた本作が、いよいよ演劇の聖地・本多劇場で上演。

本作の見どころは、童話『鶴の恩返し』をベースに現代へと置き換えた、犠牲的な女の愛。
命を助けてくれた男のために自らの羽をむしりとって機(はた)を織る鶴のように、愛する男のために女は尽くす。
その生々しい恋愛心理を、ユーモアとアイロニーに満ちた台詞で、時に鋭く、時に滑稽に描き出し、観客の共感を誘う。

そして、もうひとつの見どころが、ラジカセを使った遊び心あふれる演出。
小沢は3台のラジカセに台詞を吹き込み、それと会話をすることで、女と男のやりとりを表現する。
一風変わった「ひとり芝居」のスタイルは、今回も健在。
そこに本多劇場ならではの新たなギミックを盛り込むことで、自らのライフワークとなっている本作を2022年仕様にリブートする。

音楽、美術、衣裳、そして物語も新たに構築した新演出版「鶴かもしれない」一人芝居の枠を超えた本作が、本多劇場に降り立つ。

作・演出・出演

小沢道成

日程・会場

公演日 会場
2/23(水・祝)~2/27(日) 東京・下北沢 本多劇場
  • 受付開始は開演45分前、開場は30分前
  • 上演時間は65分~70分を予定

料金

席種料金(税込)
全席指定¥5,000
U-22[要年齢確認証提示]¥2,200
  • 未就学児童入場不可
  • 車いすでご来場のお客様はチケットご購入後、お問い合わせ先までご連絡ください。

購入方法

一般発売 12/25(土)10:00~
Lコード 33894
店頭購入 ローソン・ミニストップ店内Loppi
インターネット予約 チケット一覧よりお進みください
小沢道成ひとり芝居「鶴かもしれない2022」
小沢道成ひとり芝居「鶴かもしれない2022」