演劇
中村七之助 特別舞踊公演2019

中村七之助 特別舞踊公演2019

チケット情報

『中村七之助 特別舞踊公演 2019』

演目

一、
芸談

中村屋ヒストリー
出演者:中村七之助、中村鶴松
司 会:中村小三郎、澤村國久


二、
汐汲

海女(あま) 苅藻(みるめ) 中村鶴松


三、
四世 鶴屋南北 作
藤間 勘祖 振付
竹柴徳太朗 補綴
杵屋五吉郎 作曲


於染久松色読販より
「隅田川千種濡事(すみだがわちぐさのぬれごと)」 長唄連中
中村七之助四役早替りにて
相勤め申し候


許嫁 お光
油屋娘お染  中村七之助
丁稚 久松
土手のお六

猿廻夫婦 長三 中村いてう
同    お作 澤村 國久

公演期間

3/2(土) 群馬・みどり ながめ余興場
3/3(日) 宮城・仙台 電力ホール
3/4(月) 埼玉・さいたま市民会館おおみや
3/5(火) 長野 ホクト文化ホール・中ホール
3/6(水) 石川・金沢市文化ホール
3/9(土) 福島・郡山 けんしん郡山文化センター 中ホール
3/11(月) 大阪・サンケイホールブリーゼ
3/12(火) 広島・JMSアステールプラザ 大ホール
3/14(木) 千葉・千葉市民会館 大ホール
3/16(土) 岐阜・中津川 かしも明治座
3/17(日) 岐阜・白川町 東座
3/19(火) 愛知・東海市芸術劇場 大ホール

プロフィール

 

中村七之助

 

中村七之助
 

1983年(昭和58年)5月18日
故十八代目中村勘三郎の次男として誕生。
1986年(昭和61年)9月
歌舞伎座『檻(おり)』の祭子勘吉で初目見得。
1987年(昭和62年)1月
歌舞伎座『門出二人桃太郎』で代目中村七之助を名乗り初舞台 乗り初舞台
以後、舞台出演のみならずさまざまな所でも活躍。
2003年(平成15年)にはハリウッド映画「ラストサムライ」に明治天皇役で出演。 また2016年には演出家デヴィット・ルォー演出の現代劇『ETERNAL CHIKAMATSU』にも出演。
2015年松尾芸能賞 新人賞受賞
2015年第1回 森光子の奨励賞などを受賞

 

中村鶴松

 

中村鶴松
 

1995年生まれ、東京都出身。
2000年5月
歌舞伎座『源氏物語』の茜の上弟竹魔で子役として本名で出演。
2005年5月
『菅原伝授手習鑑』車引の杉王丸で二代目中村鶴松を名乗り部屋子披露。
以後、中村屋の部屋子として日々精進している。

舞台写真

油屋娘お染
丁稚 久松
許嫁 お光
土手のお六

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インタビュー・レポート

演目 解説

芸談(中村屋ヒストリー)
これまでの中村屋の秘蔵映像をご覧に入れながら、七之助・鶴松の二人が懐かしいお話に華を咲かせます。
他にも、この機会以外には明かされない内容も盛りだくさん。
どうぞご期待下さい!

汐汲(しおくみ)
平安時代に須磨の浦に流された在原行平が海女の姉妹と恋に落ちたという伝説を描いた『松風』の趣向を取り入れた舞踊曲。
金烏帽子に恋しい男が身に着けていた長絹(ちょうけん)をまとい水桶(かこ)を肩にかけた美しい汐汲の海女の姿で気品に溢れた舞台を鶴松がお届けします。

隅田川千種濡事(すみだがわちぐさのぬれごと)
お染久松の物語を題材にした鶴屋南北作「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)」の見どころを抜粋し今回の為に新たな演出をした作品です。
七之助の四役早変わりは皆様を魅了する事に間違いありません。
本公演でしかご覧になれない舞台を是非ご堪能下さい。