演劇
TERROR

TERROR

チケット情報

弁護士(橋爪功)と検察官(神野三鈴)がそれぞれの正義を賭けて、法廷で丁々発止の論戦を繰り広げる。
この裁判の行方を決するのは…
観客の皆様に被告が有罪か無罪か投票していただき、その投票結果で、判決が言い渡されます。
この法廷劇の結末を決めるのはあなたの一票なのかもしれません。
ぜひご参加ください!

テロリストにハイジャックされた旅客機を墜落し、164人の命を奪い、7万人を救った空軍少佐。
彼は英雄か、罪人か?
決するのは裁判を見守る“観客”、つまりあなた自身だ!


2012年、デビュー作の短編連作集「犯罪」で、日本では本屋大賞(翻訳部門)を受賞し、ベストセラー作家として、全世界にその名前が知られることになったフェルディナント・フォン・シーラッハ。
母国ドイツ国内でも多数の賞を受賞して高い評価を得、続く短編集「罪悪」、長編「コリーニ事件」「TABU」も、次々と話題を呼び、大好評と注目を獲得しています。
シーラッハは刑事事件弁護士であり、体験した事件を織り込むこともあるなど数々の事件で得られた経験と鋭い観察眼で作品を執筆、短く淡々とした描写で深く人間の業に分け入っていく作品は読む人を虜にして離しません。
シーラッハは、‘犯罪’を通して人が「どう生きるべきなのか」を問いかけ、常に罪と隣り合わせで生きている私たちに語りかけてきます。

2015年6月、兵庫県立芸術文化センターとパルコは、シーラッハ氏の2作目の長編小説「TABU」を世界で初めて舞台化、新国立劇場小劇場と兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールその他で上演。
そして、2018年1月シーラッハ氏の初戯曲「Terror」を日本で上演いたします!どうぞご期待ください!

 

作:フェルディナント・フォン・シーラッハ
翻訳:酒寄進一
演出:森新太郎

出演:
橋爪功 今井朋彦 松下洸平 前田亜季 堀部圭亮 原田大輔 神野三鈴

【東京公演限定】原作本付チケット

 




受付期間:12/16(土)12:00~12/24(日)18:00
※受付は終了しました


※ご観劇当日、劇場内の物販コーナーにて、本引換券1枚につき1冊、『テロ』原作本をお渡しいたします。
※お引換はご購入いただきました対象日時のみ有効となります。

東京創元社「テロ 」
フェルディナント・フォン・シーラッハ著
酒寄進一訳
装幀:森田恭行(キガミッツ)

現在、特設ページにて事前投票キャンペーン実施中!

≪本裁判の内容≫
2013年7月26日、ドイツ上空で民間旅客機がハイジャックされた。犯人であるテロリストたちは、7万人が熱狂しているサッカースタジアムに飛行機を墜落させて多数の命を奪うと共に、世界的なニュースになることを目論んでいた。
しかし、緊急発進したラース・コッホ空軍少佐は、独断でこの旅客機を撃墜した。
乗客164名の命を奪って、7万人の命を守ったコッホ少佐の行動は有罪か、無罪か?

あなたはどちらだと思いますか?

▼投票する(投票にはFacebookへのご登録が必要となります。)
http://www.parco-play.com/web/play/terror/
※公式ホームページにリンクします


≫橋爪功 森新太郎 松下洸平 のインタビューが到着!詳しくはこちら