演劇
ロボット演劇「働く私」アンドロイド演劇「さようなら」
チケット情報
人とロボットが共に暮らす、近い未来の生活。
互いを気遣い合う会話を通して、「人間らしさ」や人とロボットの境界線を問いかける、
劇作家・平田オリザによる短編二作品です。
◆ロボット演劇「働く私」
真山祐治と郁恵の夫婦は、2体のロボット、タケオ、モモコと一緒に暮らしている。
無職の祐治と、なぜか働けなくなってしまったタケオ。
働くためのロボットが働く気力を失ったとき、人間たちは―。
作・演出:平田オリザ
テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学&ATR石黒浩特別研究所)
出演:「ロボビーR3」2体、井上三奈子、海津忠
◆アンドロイド演劇「さようなら」
死を目前にした少女に、ただ詩を読み続けるアンドロイド。
その少女の死後、行き場を失ったアンドロイドを待ち受ける運命とは―。
作・演出:平田オリザ
テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学&ATR石黒浩特別研究所)
平田オリザのアフタートーク開催!
毎公演後に、平田オリザによるトークイベント「ロボット演劇は何を目指すか?」を開催。マツコロイドの制作者としても有名な石黒浩と平田がタッグを組んだこのプロジェクトが、どのような経緯で生まれ、なにを目指しているのか、会場からの質疑も交えつつ、ロボット演劇についての現状と未来をお話しします。
≫平田オリザ インタビュー!詳しくはこちら