演劇
ペール・ギュント

ペール・ギュント
撮影:久家靖秀

チケット情報

日韓文化交流企画『ペール・ギュント』

韓国演劇界をリードする気鋭の演出家ヤン・ジョンウンのもと、
日韓キャストの共演で 不朽の名作が生まれ変わる

 

ノルウェーの劇作家イプセンが1867年に書いた『ペール・ギュント』は自由奔放な青年ペールがたどる数奇な一生を描いた物語で、初演以降名だたる演出家によって上演され続け今日に至る有名戯曲です。
今回演出を務める気鋭の演出家ヤン ジョンウン氏は、韓国演劇史上初めてイギリスのグローブ座やバービカン・センターに招聘されるなど、海外でも活躍している国際派。2018年平昌冬季オリンピックの開・閉会式の総演出を担当することでも注目を集めています。
今回はヤン氏の元に、日韓を代表する俳優陣が集結し、過去世界の一流アーティストと作品を創作してきた当劇場の20周年に相応しい、国際的な文化交流を生み出す作品となります。
世田谷パブリックシアターと兵庫県立芸術文化センターの共同主催・企画制作公演。

 

 【ものがたり】
ペール・ギュント(浦井健治)は夢見がちな青年。彼の将来を案じる母オーセ(マルシア)をよそに自由奔放な日々を過ごしている。ペールの無垢な魂に惹かれたソールヴェイ(趣里)と結ばれるが、「遠回りをしろ」という闇からの声に導かれるように、海を越え世界を彷徨う。何度も財産を築き、また一文無しになる波瀾万丈の冒険の果てに、やっと故郷を目指すが――。本当の幸せ、真の自分をどこまでも追い求める、150年経った今も古びない壮大な「自分探し」の物語。

 

原作:ヘンリック・イプセン
上演台本・演出:ヤン ジョンウン

出演:
浦井健治
趣里 万里紗 莉奈 梅村綾子
辻田暁 岡崎さつき
浅野雅博 石橋徹郎 碓井将大 古河耕史
いわいのふ健 今津雅晴 チョウ ヨンホ
キム デジン イ ファジョン キム ボムジン ソ ドンオ
ユン ダギョン マルシア


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